【搭乗記】タイ国際航空 TG415[バンコク→クアラルンプール/B773]エコノミークラスで行くKUL発券のための片道航空券!
ANAのクアラルンプール発券を行うため、タイ国際航空TG641便で成田からバンコクまで飛んだ翌日に同じくタイ国際航空のB777-300ER型機でバンコクからクアラルンプールまで飛んできました!
タイ国際航空の片道航空券を選んだ理由やANA海外発券については下記記事を御覧ください。
→前回の記事はこちら
→ANAクアラルンプール発券の記事はこちら
タイ国際航空 TG415便は朝早い...
今回購入したチケットに含まれていたバンコク→クアラルンプールのフライト(TG415便)はバンコク・スワンナプーム国際空港を午前9時に出発するため、バンコク市内にあるコンラッドホテルを出発したのは午前7時前。早朝ということもありホテルから空港までは高速を飛ばして30分ほどでした!
スターアライアンスゴールド優先カウンターはBカウンター
バンコク・スワンナプーム国際空港に到着したら、ANAダイヤモンドメンバーなのでスターアライアンスゴールドメンバー用のチェックインBカウンターを利用します。
発券したチケットはこちら。
タイ国際航空のファーストクラス・ビジネスクラス利用者はこの隣にある専用Aカウンターと優先保安検査場も利用できますが、スターアライアンスゴールドメンバーは優先保安検査場は使えません。この空港は保安検査場通過に時間がかかるので地味に痛手です。そそくさとチェックインを終えて保安検査場へと急ぎます。
この日は保安検査と出国審査に約40分ほど要しました。そして一般保安検査場を利用すると更に都合が悪いことにタイ国際航空のラウンジやゲートへの距離が遠くなります。
この図を見るだけだと羽田空港くらいの大きさに見えますが実際はもっと広く大きいです。そのため保安検査に時間がかかるだけでなく、①チェックイン→②保安検査・出国審査→③ラウンジとかなり歩きます。空港についてから①②③に1時間はかかると思っていたほうが良いでしょう。
結局のところ僕の便は若干ディレイしたのでラウンジに入ってシャンパンをいただく余裕はありましたが、本来ならもう少し早くホテルを出るべきだったと思います。皆さんもバンコク・スワンナプーム国際空港を利用する際には出発時刻の2時間半くらい前には着いているようにしましょう。
訳あってロイヤルファーストラウンジを訪問!
本来であればエコノミークラス利用のスターアライアンスゴールドメンバーは、ビジネスクラス利用者と同じロイヤルオーキッドラウンジに招待されます。
しかし今回はたまたまヨーロッパから日本へ帰る途中にバンコクでトランジットされていたJPさんがファーストクラス搭乗だったため招待していただきました(^o^) すごい偶然もあるものですね。
朝8時過ぎからシャンパンで乾杯しました♪
どうやら朝食なんかも頂けるみたいだったのですが朝ごはんはコンラッドで食べてきていたのでシャンパンを何杯かおかわりを頂いてそそくさとゲートへと向かいました。
最新鋭B777-300ERの快適シート
今回搭乗したバンコク→クアラルンプールの機材はB777-300ERとタイ国際航空のなかでも最新鋭かつ最大級の機材。総2階建てのA380を除けば1番座席数が多く、ビジネスクラスではスタッガードシートが採用されているタイプです。
バンコク→クアラルンプールは結構需要があるのかエコノミークラスもかなりの人数が搭乗していました。僕はエコノミークラスの中では前方側の席を指定していましたが後方を見渡しても人だらけ。日本人は2人ほど見かけましたがほとんどがマレー系・インド系の方でした。なんとなく日本人は肩身が狭いですね笑
機内エンターテイメントは成田→バンコクで乗ったA330-300よりも新しく、音楽を聞いていても音質が良かったですし、太陽光がうつり込んでも画面が見やすかったです。写真だとかなり写り込んでますが実際はそこまでではありません。
画面右横にはUSB端子もあり、携帯の充電が出来るのもGOOD。
シートピッチは標準的で体型太めな私でも比較的余裕がありました。隣が居なければなおゆったりできます。今回はお隣さんがいらっしゃいましたが左隣は通路なので特に窮屈な思いもせず快適でした。
短距離ながら機内サービスもしっかり!機内食はチキンライス
機内食はチキンライスともう一つ選べましたが、今回はチキンライス!翌日にはシンガポールへ行く予定がありますが、やはり機内食で食べるチキンライスも気になりましたのでこちらを選択。ローストチキンライスでしたが、機内食らしく味も濃く美味しい味付けでした。
しかしチキンライスということで油っぽく、なにげに量も多いので最後の方は飽きてしまうのが難点ですね。また海外キャリアの機内食サラダは余り食べないのですが、エビのはいったサラダは比較的新鮮そうでしたので美味しく頂きました。
クアラルンプール国際空港に到着!
懐かしのクアラルンプール国際空港。かれこれ久しぶりに来ました。今回到着したゲートはクアラルンプール国際空港の大半のゲートが集中している方のターミナル。今回はクアラルンプールに入国するのでエアロトレインに乗り審査場があるターミナルへと移動します。
エアロトレインは自動運転で数分間隔で来ているので特に待たされる印象もなく、スムーズに移動出来ました。ビジネスクラス・ファーストクラス搭乗時はプレミアレーン(優先入国審査)が利用出来ますが、ステータス保有者の利用できるFAST TRACKはありませんでした。
到着後の入国審査は約40分とかなり並びましたが昼過ぎの到着で時間的余裕もありあまり気になりませんでした。
クアラルンプールからそのままANA海外発券に繋げている方は入国せずとも乗り継ぎカウンターに行けばANAのチケットを発券してもらえるので入国審査の列は気にしなくても大丈夫ですね。
クアラルンプール国際空港からUber Xで市街へ
クアラルンプール国際空港からクアラルンプール市街までは約60kmと、ちょうど東京都心⇔成田空港と同じくらいの距離があります。
KLIAエクスプレスという空港快速を使えば約30分でKLセントラル駅まで移動することができ、料金は片道55MYR(≒約1,500円)です。2017年6月末まではマスターカード保有者向けの20%引きキャンペーンもありましたね。
1人旅行者でKLセントラル駅近くのホテル滞在であればKLIAエクスプレスが便利かと思いますが、必ずしもKLセントラル駅近くに泊まるわけではありません。僕が今回滞在したのはダブルツリーバイヒルトン クアラルンプールでしたので、KLセントラル駅からは10km近く離れています。
Uber Xであれば目的地であるKL市内ホテルまで送ってもらっても約80MYR(約2,200円)ですので荷物があってもなくてもUberがオススメです(*´∀`*)
2人以上ならUberの方が確実に安いですのでぜひ活用してみましょう。空港→ホテルは特に渋滞が無くても約1時間はかかるので車内でゆったりできます。僕はいつも爆睡してしまうので気がつくとホテルについています(´・ω・`)
Uberをまだ利用したことがない方は、下記コードを使って登録すると日本で利用できる1,500円分の初回無料乗車クーポンが貰えます!夜間に利用すると、タクシーの深夜料金より安く移動することができるのでお得です♪
招待コード: uberkanamaluue
参考記事
【完全図解】モッピーでANAマイルを貯める!ソラチカルートのポイント交換フローと交換タイミングを解説
ここではモッピーで貯めたポイントをソラチカルートを使ってANAマイルに交換する方法を画像と一緒に説明していきます。これからモッピーでポイントを貯めよう!モッピーポイントが少し溜まったよ!という方はじっくり読んでみて下さい。
各操作自体は難しくないので心配することはありません。ポイントサイトの交換で肝になるのは交換ルートと交換サイクルの2つです。
ソラチカルートを使う場合、交換サイクルをうまく回せば毎月最大18,000ANAマイルを貯めることができ、1年間では最大216,000ANAマイルを貯めることも可能です。ご夫婦でやれば倍の432,000ANAマイルなので、アメリカまで夫婦2人でファーストクラス(レギュラーシーズン・15万マイル×2=30万マイル)に乗っても132,000マイルが手元に残りますね。
【図解】ソラチカルートの全貌
ソラチカルートと呼ばれるポイントの交換方法は上図のとおりです。モッピーからドットマネー(.money)とメトロポイントを経由してANAマイルに交換していきます。
ソラチカルートの名前の由来は、このメトロポイントが貯まるクレジットカード「ソラチカカード」です。ソラチカカード保有者は100メトロポイントを90ANAマイルに交換できるため、私たちは貯めた各種ポイントを90%のレートでANAマイルにすることができるんです。
ソラチカルートが出来るまでは、各種ネット系ポイントをANAマイルに交換するにはTポイントや楽天ポイントなどを利用して概ね50%のレートが当たり前でした。つまり、ソラチカルートでは同じポイント数を交換しても40%多くANAマイルが貰えるのです。
【図解】ソラチカルートに必要な物
それではここでソラチカルートに必要なものを改めておさらいしましょう。ソラチカルートを利用するには次の3つが必要です。すべて揃っているよ!という方は次のステップに進みましょう。
ソラチカルートに必要な物
- モッピーのアカウント
- ドットマネーのアカウント
- ソラチカカード
モッピーのアカウントを作る
まずポイントを貯め始めなければソラチカルートを回す意味がありません!クレジットカードを作る・FX口座を開設する・普段のお買い物の前にもう1クリックする、などでポイントを手軽にたくさん貯められるポイントサイト「モッピー」のアカウントをまず作りましょう。
当サイトはモッピーと提携しているので下記バナーから新規登録していただくと500ポイントが貰えます!この500ポイントは初めてポイント交換した後に貰えるので、ぜひいろいろな案件を利用してポイントを貯めてみましょう。
▼モッピーの登録はここから
モッピーについての詳細やいまお得な案件はこちらの記事で日々更新していますので、ぜひ一緒にブックマークしてみてください。
ドットマネーのアカウントを作る
次にドットマネーのアカウントを作りましょう。
■Amebaアカウントを持っている方
ドットマネーはAmebaが提供しているサービスなので既にAmebaアカウントがある方も特別な操作はいりません。下記URLからAmebaアカウントでログインしましょう。
■Amebaアカウントを持っていない/アカウントを分けたい方
Amebaのアカウントを持っていない、Amebaブログなどを利用しているがそのアカウントとポイントを貯めるアカウントは別にしたい場合は次のURLからアカウントを新規作成しましょう。
Ameba IDを新規作成しても良いですし、Yahoo!やGoogleなどのアカウントを持っていればそのアカウントを使って新規登録することができます。僕はYahoo!アカウントと連携しているのでYahoo!のIDとPWでログインしています。
※注意※
ドットマネーでは1人で複数アカウントを保有することを禁止しています。Amebaアカウントと分けて新規アカウントを作る場合はAmebaアカウントでドットマネーを利用しないように気をつけましょう。
ソラチカカードを作る
最後にソラチカカードを作りましょう。ソラチカカードはクレジットカード会社のJCBが発行するクレジットカードで、世界中のJCB加盟店ほかPASMOがついているので国内のあらゆる電車・バスにもそのまま乗ることができます。
■ANAマイレージ番号をまだ持っていない方
ANAカードを初めて申し込む!以前持っていたけど久々に新規入会する!という方はマイ友プログラムの対象者ですので、下記リンク先でANAカードを申し込む前にANAカード保有者の招待コードを登録すると入会ボーナスマイル1,000マイルに加えて+500マイル、合計1,500ANAマイル貰えるんです。
ちなみに一般カードであるソラチカカードより、ゴールドカードであるANAワイドゴールドカードに入会する方が1,500マイル多く貰えます。もし直近でANAワイドゴールドカードを作る予定の方は先にゴールドを作ったほうが貰えるマイル数が多いのでお得ですよ(*>_<*)ノ
ANAマイ友プログラムは既にANAカードを保有している方であれば紹介可能ですので、ご友人や家族でANAカードをお持ちの方がいればその方から紹介してもらうことも出来ます。家族や身近な人に聞くのはちょっと...という方には僕が紹介しますので青いボタンからご依頼ください!なるべく早くご返信します(`・ω・´)ゞ
▼ANAマイ友プログラムの招待コード登録サイト
紹介者氏名 | <お問い合わせください> |
紹介者番号 | <お問い合わせください> |
▼ソラチカカードの新規申し込み
▼ANAゴールドカードの新規申し込み(from モッピー)
三井住友カードが発行するANAワイドゴールドカード<VISA>を申し込もうと考えている方は、さきほど登録されたモッピーからカードを申し込むと合計8,800マイルも貰えます!ぜひ初モッピー利用をANAカード発行でやってみましょう♪
【ANA】入会キャンペーン | 5,000ANAマイル |
【ANA】マイ友プログラム | 2,000ANAマイル |
【モッピー】カード発行ポイント | 2,000ポイント →1,800ANAマイル |
【合計】 | 8,800ANAマイル |
2017年10月2日から新しいANAカードの入会キャンペーンもやっているので、いまが入会する良いタイミングですね。
ANAゴールドカード 入会キャンペーン2017│ANAマイレージクラブ
▼モッピーの登録はここから
▼ANAマイ友プログラムの招待コード登録サイト
紹介者氏名 | <お問い合わせください> |
紹介者番号 | <お問い合わせください> |
下記リンク先でANAカードを申し込む前にANAカード保有者の招待コードを登録すると入会ボーナスマイル2,000マイルに加えて+2,000マイル、モッピーとあわせて合計8,800ANAマイル貰えるんです。
■ANAマイレージ番号を既に持っている方
もし既に他のANAカード(クレジット機能付き)やAMCカード(クレジット機能なし)をお持ちの場合は、今持っているANAのマイレージ番号をカード申込時に入力することでANAマイルを統合することが出来ます。
この場合、入力したANAマイレージクラブ番号は変更となり新しく発行されるソラチカカードの番号がメインの番号となります。もしいま使っているANAカードの番号をメインのままにしたい場合は上記画面では空白にしておき、カード到着後にマイルの統合手続きを行いましょう。
マイル口座統合・パスワード変更のお手続きのご案内│カード紛失再発行・会員情報変更など│ANAマイレージクラブ
ソラチカカードのクレジットカードとしての特徴については下記サイトでまとめているので興味がある方はご一読下さい。関東圏にお住まいで普段から東京メトロを利用している方はクレジットカードとしての魅力も十分にありますよ!僕も利用しています。
【図解】ソラチカルートを効率化する交換タイミング
モッピーからANAマイルに移行するには次の3ステップを踏む必要があります。いずれも毎月の交換タイミングさえ忘れなければ特に難しくないので、ポイントが貯まったら1度やってみて覚えましょう!
STEP1:モッピーからドットマネーへポイント交換
ポイント獲得時期 | <関係なし> ▷モッピーの利用広告が承認されたとき |
ポイント移行時期 | <関係なし> ▷毎月13日頃までにドットマネーへの移行を推奨 |
モッピーで500ポイント以上貯められたらドットマネーに移行することが出来るようになります。2017年10月1日(日)〜2017年10月31日(火)までは3%の増量キャンペーン中なので、10,000モッピーポイント⇛10,300ドットマネーポイントになります。
モッピーのポイント交換はスマートフォンサイトとPCサイトで交換日数等が異なることがあるので、交換だけはスマートフォンから行うと良いでしょう。ドットマネーへの交換はスマートフォンサイトで行うとリアルタイムで交換完了となります。
なお1日1万ポイントまでの交換制限があるので、1度交換申し込みをすると24時間経過するまでは次のポイント交換はできません。つまり1ヶ月にドットマネーへ交換できるポイント数は最大でも30万ポイントとなります。
もっとも30万ポイント貯める前に交換するのが一般的ですので、毎月15日までにドットマネー▷メトロポイントへ移行することを考えると、遅くとも毎月13日頃までにはモッピー▷ドットマネーの移行を行う必要があると言えるでしょう。
実際にはギリギリを攻めたくありませんので、ANAマイルに交換するつもりであれば毎月月初には2万ポイントを移行しておきましょう。
STEP2:ドットマネーからメトロポイントへポイント交換
ポイント獲得時期 | モッピー(スマホサイト)からリアルタイムで交換完了 |
ポイント移行時期 | 必ず毎月15日までにメトロポイントへ移行 |
ドットマネーからメトロポイントへの移行は300ポイント以上で可能です。既に2万ポイント以上モッピーやドットマネーにポイントがある場合、2万ポイント以上まとめてメトロポイントにポイントを貯めてもOKです。
メトロポイントに10万ポイント以上貯めて毎月2万ポイントずつメトロポイント▷ANAマイルの交換だけを忘れないようにしている友人もいます。僕は必ずしもANAマイルに交換しているわけではないので大抵は毎月2万ポイントずつ移行しています。
ドットマネー▷メトロポイントの移行はスマートフォンサイトでもPCサイトでも、どちらでも大丈夫です!ポイント交換にはドットマネーのパスワードだけではなく、事前に設定した暗証番号による認証が必要です。暗証番号は忘れないようにしましょう。
STEP3:メトロポイントからANAマイルへポイント交換
ポイント獲得時期 | 前月ドットマネーから交換したポイントが毎月11日頃に交換完了 |
ポイント移行時期 | 必ず毎月15日までにANAマイルへ移行 |
ANAマイル獲得時期 | 翌月5日頃にANAマイルへ交換完了 |
メトロポイントからANAマイルへの移行は100ポイント以上で可能です。メトロポイントの口座に2万ポイント以上貯まっている場合でも、月ごとのANAマイル交換上限が2万ポイントと定められているためそれ以上のポイント交換は出来ません。
毎月2万ポイント以上をモッピーなどポイントサイトで貯めることができれば、毎月2万ポイント▷18,000ANAマイルと固定額を毎月ANAに貯めていくことになります。18,000ANAマイル×12ヶ月=216,000ANAマイル、という計算式のとおりですね。
■メトロポイントへのログインはANAマイレージクラブ番号+確認番号
メトロポイント▷ANAマイルのポイント交換は東京メトロの会員専用サイトから行うことが出来ます。会員専用サイトにログインする際のお客様番号はソラチカカードに印字されているANAマイレージクラブ番号になります。
Tokyo Metro To Me CARD 会員専用サイト|ログイン
実はソラチカカードに印字されているANAマイレージクラブ番号と東京メトロのお客様番号は共通の数字10桁なのです。
FINISH:ANAマイルに反映される
メトロポイントから移行したポイントは翌月5日頃にANAマイルに反映されます。ちなみにANAのマイル明細上では前月のポイント交換日を基準にご利用日が記載されるので2017年10月5日頃に獲得したANAマイルは前月9月の明細に載ることになります。
最初のうちはあまり心配する必要はありませんが毎月ソラチカルートで2万マイル、更にANAのフライトに搭乗、ANAカード利用マイルなどいろいろとポイント収入があったりするとマイルが増えても理由がわからなくなることがあります笑
そんなときは前月のマイル明細を確認してメトロポイントからの移行がしっかり反映されたことを確認しましょう!
ソラチカルートまとめ
モッピーなどポイントサイトで貯めたポイントをソラチカカードを経由して交換することで90%という非常に高いレートでポイントをANAマイルに移行することが可能です。ANAマイルを飛行機に乗らずに貯める"陸マイラー"(おかまいらー・りくまいらー)には必須のポイント交換ルートと言えるでしょう。
モッピーでは現在約83%のレートでJALマイルへ交換できるキャンペーンを開催していますが、交換レートだけで言えばANAマイルの90%の方が優れています。ぜひみなさんもモッピーを活用してANAマイルを貯めましょう!
モッピー案件記事
○減額○セディナゴールドカードの発行で10,000ポイント!初年度年会費無料で高額な海外旅行傷害保険を自動付帯
モッピーからお得なクレジットカード発行案件が出てきました。
セディナゴールドカード発行+利用で10,000ポイント
今回ご紹介するのは、初年度年会費無料のセディナゴールドカードです。
通常年会費6,000円が発生するところ、初年度年会費無料となるゴールドカード「セディナゴールドカード」を発行+利用するだけで10,000ポイントが貰えます!セディナゴールドカードといえば、カードブランドをVISA・JCB・Masterの3ブランドから自由に選べる他、国内・海外旅行傷害保険が充実しているカードなんです。
この案件は、海外旅行をする人にとてもお得なセディナゴールドカードを発行+利用するだけで10,000モッピーポイントが貰えるというものです。ポイント獲得条件はカードを作るだけと非常に簡単なので、ぜひこの10,000ポイントは貰っておきたいところですね。
まだモッピーに入会していない方は当サイトから入会すると更に500ポイント貰えるので、合計7,500ポイント貰えます♪
セディナゴールドカードの概要
信販会社セディナが発行するクレジットカードは海外キャッシングのATM利用手数料が無料、海外旅行者にとって魅力的なカードです。
エムアイカード | |
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国際ブランド | VISA・MasterCard・JCB ※ハローキティデザインも選択可 |
年会費 | 初年度 → 無料 ※家族カードも無料 |
2年目以降 → 6,000円(税別) ※家族カードは1,000円/枚 |
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ポイント還元率 | 0.5% 1.5%(セブンイレブン・イトーヨカドー・イオン・ダイエー・宇佐美SS) ※2年目以降は前年度利用額により最大1.6倍にポイント還元率がUP |
付帯保険 | ・カード盗難・紛失保険 ・ショッピング保険 300万円まで(購入日から90日以内) ・国内旅行傷害保険 ▷5,000万円まで 1,000万円(自動付帯) 4,000万円(利用条件) ・海外旅行傷害保険 ▷1億円まで 2,000万円(自動付帯) 8,000万円(利用条件) |
カード発行ポイントの10,000ポイント(=ANA9,00マイル/JAL約8,400マイル)だけでも年会費を上回っていますので、少なくとも海外旅行やSFC修行で海外へ出かける予定のある方は申し込んでおくべきと言えるでしょう。
初年度年会費無料ですので1年間は費用が発生しません。持っているだけでこれから紹介する海外旅行傷害保険を利用できるため非常に安心できるでしょう。1万円以下のゴールドカードでここまで補償範囲が広く補償額が大きいものは他にありません。
自動付帯の海外旅行傷害保険で高額補償
上図はセディナゴールドカードの各補償額です。
海外旅行時に病気や怪我をした際にお世話になるのが「障害治療費用」と「疾病治療費用」。セディナゴールドカードではどちらも最高300万円まで支払われます。よく死亡・後遺障害で最高1億円といった広告を見ますが、もちろんそれも大事ではるものの、実際には死んだ時よりも軽症な怪我や病気の方が利用する確率は高いですよね。
アジア圏であれば日本の健康保険証で後日申請すればある程度戻ってきますが、必ずしも健康保険が利用できるわけではありません。海外での医療費は日本と比べて非常に高額になることがあるので、300万円くらいあると安心ですね。
もちろん重篤な病気や事故等で身動きが取れなくなった場合には、日本にいる家族などの救援者を呼び寄せる「救援者費用」が適用され、こちらは最大500万円の保険額となっています。これだけあれば緊急時にすぐ来てもらうチケットや滞在費も賄えます。
その他、旅行中に手荷物を破損、盗難された場合の携行品損害についても最大50万円(免責3,000円)と金額が大きく、スーツケースの破損やパソコン等の手荷物を破損してしまった際には非常にありがたい存在です。僕なんかは35万円くらいするMacを持ち歩いているので壊したら最悪です。携行品損害は頻繁にフライトに乗る人にとっては必需保険と言っても過言ではありません。
このカードは保険だけ見ても持っておくのがベストと言えるでしょう。
海外ATMでのキャッシング手数料が無料
クレジットカードを使って海外のATMで現地通貨をキャッシングする場合、クレジットカード会社とATMを設置している銀行から手数料を上乗せされて請求されるのが一般的です。
手数料自体は各銀行やカード会社が定めているため一概にいくらと言えませんが、体感的には1回引き出すたびに数百円(100円〜500円)程度を上乗せされることが多いですね。それがセディナゴールドカードでは海外キャッシングにかかる手数料が無料になるので、旅行中に何度か現地通貨を引き出せば出すほどお得になります。
1度にたくさん下ろせばいいのでは?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、なるべく多くの現金を持ち歩きたくないのが正直なところ。必要なタイミングで都度下ろす方が海外では安全と言えるでしょう。
そんな安全を安心して無料で買えるわけですから、セディナのカードは素晴らしいですね。僕も1度の旅行で4〜5回はATMに行くので非常に助かっています。
ポイント獲得条件など
獲得ポイント | 10,000モッピーポイント (=9,000ANAマイル/JAL約8,400マイル/現金10,000円) ※モッピー新規入会者は+500円ポイント |
判定期間(記帳期間) | カード利用後約60日前後 ☆予定反映1日以内 |
獲得条件(成果地点) |
新規カード発行後、翌日10日まで(10日を含む)に5,000円(税込)以上のショッピング利用 |
獲得対象外 | ※カード発行に至らない場合 ※カードショッピングのご利用を取消または返品された場合 ※カードのお受取りをされない場合 ※お申込み完了後にカードの解約がなされた場合 ※同一IPからの登録 ※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・キャンセル・即時解約 ※複数枚同時にお申込みされた方 ※お申込み完了後にカードの解約がなされた場合 ※カードショッピングのご利用を取消または返品された場合、 ※カードのお受取りをされない場合 ※預金口座振替設定の不備 |
今回のポイント獲得条件は初回カード発行+利用となりますので、カードを受け取り次第、5,000円以上の利用を忘れずに行いましょう。
5,000円以上の利用は電子マネーへのチャージ・キャッシングを除くすべての決済が対象となります。Suicaなどにチャージするのではなく、なにか買い物や食事に利用すれば間違いないですね。
このカードはセブンイレブンやイトーヨカドーなどでの利用でポイントが3倍になるサービスもありますので普段のお買い物以外にも、旅行にいく際の海外旅行傷害保険の利用付帯分のために空港までの高速バス、電車、タクシー代金などをこのカードで支払うなど活用してみるのが良いですね♪
このページを見ている方はこれから修行をしよう!またはするかもとお思いの方が多いかと思いますので、ぜひカード発行で10,000ポイントが貰えるいま!セディナゴールドカードを発行しておきましょう。
ANAマイルへの交換方法
モッピーで貯めたポイントをどうやってANAマイルに交換するのか?わかりやすい挿絵を使って説明します!下記記事をご覧ください。
【当サイト限定】モッピーにまだ登録していない人向け
当サイトはモッピーと提携しており、下記バナーからの新規入会していただくと500ポイント(=500円/450ANAマイル相当)が貰えます!
▼当サイト限定!このバナーから登録して500ポイント獲得♪
500ポイントは入会後6ヶ月以内にポイントを初回交換すると貰えますので、まずはこのエムアイカード発行案件で1万ポイントなど、モッピーの案件を1件でもやってみましょう!その他のいまお得なモッピー掲載の案件情報は下記記事内でも紹介しています。
ポイントサイトを活用すればあなたも手軽にANAの上級会員になれる方法も下記記事で紹介中ですので、空港や機内でのリッチな体験に興味のある方はこちらもチェック↓
ヨーロッパへプレミアムエコノミーで行こう!コミコミ13万円から乗れるスカンジナビア航空「SAS PLUS」がおすすめ
なんとなく某旅行社のメルマガを見ていたところ、SASことスカンジナビア航空のプレミアムエコノミークラス「SAS PLUS」が安くてそこそこ使いやすそうだったので調べてみました。
スカンジナビア航空(SAS)とは
スカンジナビア航空は名前の通りスカンジナビア半島にある3つの国(デンマーク・スウェーデン・ノルウェー)が共同出資している航空会社です。
エコノミークラスではあまりいい評判を聞いたことがなかったので、どうかな?と思いつつも、2015年末には日本路線で利用されているA340型機が改修されたことや、コストパーフォーマンスの高さで今回注目してみました。
公式サイトにデカデカとこう表示されています。日本〜欧州のプレミアムエコノミークラスがまさかの13万円台から...しかも税燃サ込みとのことです。安いですね。
北欧という立地は日本人の多く行くロンドン・パリ・フランクフルトなどへの飛行経路から大きく外れないところにあるので、北京乗り継ぎや他のヨーロッパ域内での乗り継ぎと比べても時間的なロスが少なくて済みそうですし、これが本当なら悪くない気がしてきました。
「SAS PLUS」の快適なシート
公式サイトの写真を拝借すると、実際のシートはこのような感じだそうです。ANAのプレミアムエコノミークラスと比べるとシートの形状は余り変わりなさそうですね。シートライトが無いくらいでしょうか。数値で比べてみると次のとおりです。
ANA プレミアムエコノミー | SAS プレミアムエコノミー (SAS PLUS) |
|
---|---|---|
シートッピッチ | 38インチ(約97cm) | 38インチ(約96cm) |
座席幅 | 19.3インチ(約49cm) | 19インチ(約48cm) |
シートテレビ | 11インチ (B787-9) 10.6インチ (B787-8/B777-300ER) |
12インチ |
シート配列 | 2-3-2(B787) 2-4-2(B777-300ER) |
2-3-2 |
※ 航空会社公称値
ほとんどANAのプレミアムエコノミークラスと違いはありませんね。一般的な広さと言えるでしょうか。特にこの時点で不満はありません笑 最前列にはレッグレストもあるそうなので、ANA同様に足元が広い席が好みならば最前列が良さそうです。
「SAS PLUS」では3コースから機内食が選べる
機内食やドリンクサービスについては公式サイトをいろいろと見て回っても具体的な内容やエコノミークラスとのサービスの違いがいまいち分かりません。
搭乗記を書かれている方の記事を読む限り多少の違いはありそうですが、やはりANAやJAL同様に少し差別化しているくらいだと思われます。公式サイトにも プチプレミアムな体験 と書いてありますからね笑
『SAS Plus 搭乗記(スカンジナビア航空、プレミアムエコノミー)』コペンハーゲン(デンマーク)の旅行記・ブログ by まんださん【フォートラベル】
SASーPLUSでコペンハーゲン(CPH)より帰国の途に。 - スカンジナビア航空 クチコミ | FlyTeam(フライチーム)
「SAS PLUS」は機内インターネットが無料
ANAやJALなど日系航空会社はビジネスクラスやファーストクラスに乗っても機内インターネットサービスを無料で利用できないという残念仕様ですが、スカンジナビア航空ではSAS PLUSやSAS BUSINESSに搭乗すれば機内Wi-Fiを利用して無料でインターネットに接続することが可能です。
なおこの機内Wi-Fiサービスとは別に3Gローミングサービスも提供しており、調べてみるとNTTドコモやソフトバンクなどローミングの提携をしている通信会社の端末を持っていれば電話、SMSなども利用できるようです。(ただし海外パケットし放題等の対象外なので利用はおすすめできません)
電源も各席に用意されているので、PCを開いて作業をすることもできるようになっています。通信速度については不明ですが、ちょっとしたメール送受信くらいできればそれだけでもありがたいですね。
「SAS PLUS」なら預入手荷物が23kg×2個まで無料
SAS PLUSでは、最大23kgの荷物を2つまで無料で預けることができるんです。日本人のヨーロッパ滞在期間は1週間〜10日前後が多いと勝手に想像していますが、そのくらいの期間であれば冬季であっても1人あたりスーツケース2つ預けられれば安心ですね。
機内持ち込み手荷物は最大8kg×2個までOKということで、小さいなスーツケースやバックパックなど、預入手荷物に入り切らない荷物や予備の衣類、貴重品なども重量制限の心配なく持ち込めそうです。
ただし重量オーバーに厳しい航空会社かどうかは分かりませんので、荷物がたくさんだよ!という方は事前に重量を測るなど余計な出費とならぬよう気をつけましょう。
「SAS PLUS」の空港内各種優先サービス
個人的に1番驚いのはこちら。プレミアムエコノミークラスなのに
- プライオリティチェックイン(優先チェックインカウンター)
- セキュリティ優先レーン「FAST TRACK」(優先保安検査)
- 機内への優先搭乗
の3点がサービス提供されていること。
ここ数年でANAもプレミアムエコノミークラス用の優先チェックインカウンターを設置していますが、混雑しているとエコノミークラスと一緒にされるので、もしビジネスクラスカウンターが利用できるのならメリットが大きいですね。
特にANAダイヤモンド・プラチナ・スーパーフライヤーズカード保有者などのスターアライアンスゴールドメンバー、いわゆる上級会員ではない方にとって優先チェックインカウンターは重要で、これがあるだけでも空港でのストレスを軽減することができると思います。荷物が増えがちなヨーロッパ旅行では特にありがたいですね。
そして1番ありがたいのはセキュリティ優先レーン「FAST TRACK」の利用OKという特典。公式サイトを確認する限りかなり多くの空港で利用できるようです。
スターアライアンスゴールメンバーでもFAST TRACKなどセキュリティ優先レーンが設置されていない、対象外などで優先保安検査を受けられる機会が少ないアジアと違って素晴らしいですね!
「SAS PLUS」でSASラウンジ利用可能
最近プレミアムエコノミークラスの業界標準特典とも言えるラウンジへのアクセス権。スカンジナビア航空のSAS PLUSでも「SAS LOUNGE」というラウンジにアクセスできるようです。
ラウンジの一覧はこちら。SAS LOUNGEに✓が付いている空港で利用可能です。
SAS PLUSではSASが保有する自社ラウンジのみ利用可能とのことですので、ヨーロッパのラウンジはパリ以外すべて北欧地域にしかありません。そのため日本から乗り継いでヨーロッパ各地に飛ぶ場合、パリを目的地とする場合以外は復路では乗り継ぎ空港だけしかラウンジが利用出来ないということになります。
ただし乗り継ぎのときにラウンジが利用できることが1番のメリットと言えるでしょうから、そこまで大きなデメリットではないですね。十分ありがたいサービスです。
1番気になるヨーロッパまでの運賃は?
スカンジナビア航空は成田空港に就航していますので、出発空港は成田になります。目的地はヨーロッパ各地・主要空港はおおよそ対応しているので自分の行きたい地域で検索してみましょう。ここではANAのヨーロッパ直行便就航地を調べてみました。
各主要地域までの運賃
①成田 → コペンハーゲン → ブリュッセル(参考運賃:¥135,930)
②成田 → コペンハーゲン → パリ(参考運賃:¥137,090)
③成田 → コペンハーゲン → ロンドン(参考運賃:¥158,310)
ロンドンが高いのは諸税が他国と比べて高額なためです。
④成田 → コペンハーゲン → フランクフルト(参考運賃:不可)
復路にSAS Plus Saver運賃の設定がなく実質利用不可。Googleフライトでは出てくるのですが、SASのサイトやExpediaなどに移動すると選択できなくなります。
⑤成田 → コペンハーゲン → ミュンヘン(参考運賃:¥154,730)
⑥成田 → コペンハーゲン → デュッセルドルフ(参考運賃:¥173,910)
いずれの目的地も約13万円〜17万円に収まっており非常にお得な運賃と言えそうですね。エコノミークラスではなくプレミアムエコノミークラスのチケットですから!
お得なチケットの探し方
なお今回調べた中ではブリュッセルが一番安く、約13.6万円と広告どおりの金額でした。他の区間はこのくらい安い運賃があるかもしれませんが、僕が2018年2月〜3月で簡単に探した範囲では見つけられませんでした。(見落としている可能性はあります)
もしこの運賃でヨーロッパに行きたい!と思われた方はGoogleフライトを利用して検索することをオススメします。スカンジナビア航空のプレミアムエコノミークラスに限定して2ヶ月ごとにお得な運賃を検索することができます。
SASの公式サイトでは複数の日程を同時に検索する機能が不便で、更にスマホサイトもありません。ぜひGoogleフライトで検索してみましょう。ちなみに上記画面を出したときのURLはこちらです。
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ANAマイレージクラブへのマイル積算率
今回の運賃ルールはこちらのとおりです。
SAS Plus Saver 運賃
予約クラス | A/P 諸税を除く運賃相当額が15万円前後のものはおおよそAです。後述の方法で確認しましょう。 |
変更 | 予約変更の場合には、手数料が必要となります。 |
払戻 | 旅行開始前は、お支払いいただいた運賃から手数料を差し引いた金額、燃油サーチャージの全額を払戻します。旅行開始後は、運賃と燃油サーチャージのいずれも払戻しいたしません。 |
子供割引 | 2~11 才は、25% 割引。 0~2才は、90%割引。 税金、手数料は割引対象外です。 |
アップグレード | アップグレードの場合、予約クラス運賃と上位クラス運賃との差額分を申し受けます。 ※ANAのマイルを利用したアップグレードは出来ません(対象外予約クラス) |
最低滞在日数 | 国際線第1区間から4日以上 |
予約クラスの確認方法
自分が購入しようとしている運賃の予約クラスは下記手順で確認できます。
①価格が表示されている部分にある「SAS Plus Saver」という文字をクリック
②簡単な運賃ルールが表示されるので、「運賃規定の詳細を表示」をクリック
③「ペナルティー&サーチャージ」をクリックして、BK: の後に続く英字1文字が購入しようとしている航空券の予約クラスです
AMCでのマイル積算率
ANAマイレージクラブ(AMC)でのスカンジナビア航空 予約クラスA/Pのマイル積算率は100%です。プレミアムポイントも同様に100%+400PP/区間の積算となり、ANAグループ運行便ではないためANAプレミアムメンバーやANAカード保有者のボーナスマイルは付与されませんので注意しましょう。
航空会社により区間マイル数が微妙に異なるため正確な数字は分かりませんが、マイル計算機を利用することで大体の獲得マイル数は把握することが可能です。
Mileage Calculator - WebFlyer :: The Frequent Flyer Authority
例えば、成田→コペンハーゲン→ブリュッセルの場合は上図の通りなので
- 獲得ANAマイル:約11,758マイル
- 獲得ANAプレミアムポイント:約13,358プレミアムポイント
※スターアライアンス運航便分として積算されます
となります。運賃が約13.6万円なので単価は約10.2円程度となりそうです。
まとめ
ANAと同じスターアライアンスに加盟するスカンジナビア航空を利用したヨーロッパ往復プレミアムエコノミークラスが約13万円〜約17万円で利用できるこのSAS PLUS運賃はお得と言えそうです。
ANAのプレミアムエコノミークラスに乗ろうとした場合、冬季の現地5日間滞在ルールが適用されるキャンペーン運賃でも最安19万円台となります。直行便ではありませんが、この時点で約6万円程度のアドバンテージがありますね。
もちろんANAの直行便は楽ですし日系航空会社として安心出来ます。しかしこれだけ運賃の差額があるのであれば、是非海外の航空会社も積極的に使ってみたいですよね。
みなさんも機会があれば上手に使ってみて下さい♪
参考記事
【ANA/海外発券】クアラルンプール→日本方面のプレミアムエコノミー他がPP単価5円台/費用は7.5万円前後
ANAの海外発券については下記記事でまとめましたが、この記事では具体的な発券ルートを紹介したいと思います。日系航空会社のANA・JALどちらも人気が過熱気味なクアラルンプール発券ですが、ここでは日本方面のチケットを取り上げます。
北米方面についてはこちらの記事をご覧ください。
本記事では2018年3月25日以降にクアラルンプールを出発するチケットについて記載しています。これは2018年3月24日までは機材変更により羽田⇔クアラルンプール路線においてプレミアムエコノミークラスが利用できないためです。2018年3月24日までに飛ぶフライトでこの運賃を利用したい方は本記事とあわせて下記記事も御覧ください。
海外発券:①クアラルンプール→日本方面
クアラルンプール発券シリーズ②ということで、①のカナダ・アメリカなど北米行きに続いて日本方面のチケットについてまとめました。
本記事ではプレミアムエコノミークラス利用を前提とした記述が多分に含まれますが、エコノミークラスおよびビジネスクラスもおすすめなので、ちょくちょく比較を交えて記述します。どの座席クラスを対象としているかは(Y)(PY)(C)(ALL)という表記で補足することもありますので、参考にしてみてください。
■表記サンプル
(ALL)→すべて
(Y)→エコノミー・(PY)→プレミアムエコノミー・(C)→ビジネス
日本方面へのフライト概要
日本方面のチケットと表現しましたが、これは上図の通りクアラルンプールを出発地として日本を到着地とするチケットで、①→②→③→④の順に飛ぶフライトを指しています。本来はマレーシアに住んでいる方向けのものと言えるでしょう。
普段私たちは日本に住んでいますから、日本を出発地としてクアラルンプールなど海外を到着地とするチケットを購入しますよね?いつもの反対をイメージすればOKです。
上図でいう①④のクアラルンプール⇔羽田の国際線部分のほか、②③の部分に羽田→伊丹・羽田→福岡・羽田→那覇というような国内線区間を片道につき1区間付けることが可能です。つまり羽田とクアラルンプールの単純往復だけでなく、日本各地のほぼすべての空港行きの往復チケットをあわせて発券することが可能というわけです。
俗にいう"国内線切り込み"と呼ばれるものです。
さて、そんなクアラルンプール発券日本方面のプレミアムエコノミークラスチケットには下記のようなメリットがあります。
- チケット自体がかなり安い(ALL)
- プレミアムポイント単価(PP単価)がかなり安い(ALL)
- プレミアムエコノミークラスの確約(PY)
- 座席クラスのアップグレードができる(Y)※1(PY)(Z)※2
- 予約変更ができる(ALL)
- ストップオーバーで国内旅程を分割できる(ALL)
- シンガポール経由便も選択できる(ALL)
- 片道発券可能なので帰国もらくらく(ALL)
の8つのメリットがあり、日本発券のデメリットを克服することが出来ます。以下1つずつ説明していきます。
※1 予約クラスH(Flex Plus)・予約クラスY(Full Flex Plus)以上のみ
※2 予約クラスZ(Flex Plus)・予約クラスC(Full Flex Plus)以上のみ。ただしファーストクラスの設定は2017年10月28日までのシンガポール路線のみのため、今後はアップグレードできるメリットは少なくなります。
海外発券(クアラルンプール発券)の魅力
1. チケット自体がかなり安い
まず一番大きいメリットはチケットが安いことです。各座席クラス(主な予約クラス)ごとの運賃を比較してみました。日本発券では季節により価格差が大きいので、なるべく安いであろう真冬(2018年4月)の日程で最安値検索してみました。
滞在日数など運賃規則が大きく違うので予約クラス( S / E / Z )をベースに比較しています。
(参考)運賃比較2018年4月
クアラルンプール発券 (KUL → TYO) |
日本発券 (TYO → KUL) |
|
---|---|---|
チケットに含まれる区間 | ①④ | |
エコノミークラス(S) | 42,510円 (約-1.7万円) |
59,270円 |
プレミアムエコノミークラス(E) | 75,710円 (約-4万円) |
115,850円 |
ビジネスクラス(Z) | 142,010円 (約-9.4万円) |
236,270円 |
プレミアムエコノミークラスとビジネスクラスでは、日本発券に比べてそれぞれ約4万円、約10万円も安く買えることがわかりました。念のために付け加えると、安いだけでなく予約変更が可能などかなり使いやすいチケットとなっています。
2. プレミアムポイント単価(PP単価)がかなり安い
次にこのチケットを実際に購入して乗ったとき、どのくらいプレミアムポイントやマイルが貯まるのかとプレミアムポイント単価(PP単価)を計算してみました。
マイルについては保有するクレジットカードの種類やANAの会員ステータスによって異なりますが、プレミアムポイントは全員が同じPP数になりますので、下表を参考にしてみてください。これは国際線のみを含むチケットの場合のPP単価です。
(参考)獲得プレミアムポイント比較(エコノミークラス[S])
エコノミークラス(S) | クアラルンプール発券 (KUL → TYO) |
日本発券 (TYO → KUL) |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 2,503PP | |
② 東京 → クアラルンプール | 2,503PP | |
PP合計 | 5,006PP | |
運賃合計 | 42,510円 | 59,270円 |
PP単価 | 約8.49円/PP〜 | 約11.84円/PP〜 |
(参考)獲得プレミアムポイント比較(プレミアムエコノミークラス[E])
プレミアムエコノミークラス(E) | クアラルンプール発券 (KUL → TYO) |
日本発券 (TYO → KUL) |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 5,407PP | |
② 東京 → クアラルンプール | 5,407PP | |
PP合計 | 10,814PP | |
運賃合計 | 75,710円 | 115,850円 |
PP単価 | 約7.00円/PP〜 | 約10.71円/PP〜 |
(参考)獲得プレミアムポイント比較(ビジネスクラス[Z])
プレミアムエコノミークラス(E) | クアラルンプール発券 (KUL → TYO) |
日本発券 (TYO → KUL) |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 6,658PP | |
② 東京 → クアラルンプール | 6,658PP | |
PP合計 | 13,316PP | |
運賃合計 | 142,010円 | 236,270円 |
PP単価 | 約10.67円/PP〜 | 約17.74円/PP〜 |
クアラルンプール⇔羽田の単純往復でもプレミアムエコノミークラスならPP単価が約7円と、これだけでもかなりお得なチケットだと言えるでしょう。
しかし!このチケットの醍醐味は国内線の切り込みによる更なるPP単価の低下と使いやすい国内線チケットの入手なのです。
下表は空港ごとの追加運賃です。
空港 | 追加運賃 |
---|---|
名古屋/大阪/福岡 | 無料 |
それ以外の空港 (例)新千歳/那覇/石垣など |
+約14,000円 |
福岡までは国際線の単純往復と同じ値段、それ以外の空港は約14,000円の追加運賃が発生します。つまり、PP単価を下げるにはその運賃で行けるそれぞれ遠い空港までのチケットを発券するのがベストです。
無料の範囲であれば福岡。追加運賃を払う場合は那覇や石垣などが良いでしょう。その場合の運賃とPP単価は以下のとおりです。
PP単価を求めるのであれば、エコノミークラスの最安チケット(予約クラスS)かプレミアムエコノミークラス(予約クラスE)がおすすめですが、どちらもPP単価5円台ですので、総額が少し高いことが気にならなければプレミアムエコノミークラス(予約クラスE)の方が良いでしょう。なにせプレミアムエコノミークラスに搭乗しつつビジネスクラスへのアップグレードもできるのにPP単価5.7円台ですから!
■福岡行き
予約クラス/路線 | KUL → HND → FUK | ||
---|---|---|---|
運賃 | 獲得PP | PP単価 | |
エコノミークラス(S) | 42,510円 | 7,274PP | 5.84円/PP |
エコノミークラス(H) | 76,290円 | 9,276PP | 8.23円/PP |
プレミアムエコノミークラス(E) | 76,290円 | 13,082PP | 5.83円/PP |
ビジネスクラス(Z) | 142,010円 | 15,584PP | 9.11円/PP |
■那覇行き
予約クラス/路線 | KUL → HND → OKA | ||
---|---|---|---|
運賃 | 獲得PP | PP単価 | |
エコノミークラス(S) | 56,490円 | 8,942PP | 6.32円/PP |
エコノミークラス(H) | 89,690円 | 10,944PP | 8.20円/PP |
プレミアムエコノミークラス(E) | 89,690円 | 14,750PP | 6.08円/PP |
ビジネスクラス(Z) | 156,990円 | 17,252PP | 9.10円/PP |
■石垣行き
予約クラス/路線 | KUL → HND → ISG | ||
---|---|---|---|
運賃 | 獲得PP | PP単価 | |
エコノミークラス(S) | 56,490円 | 9,902PP | 5.71円/PP |
エコノミークラス(H) | 89,690円 | 11,904PP | 7.53円/PP |
プレミアムエコノミークラス(E) | 89,690円 | 15,710PP | 5.71円/PP |
ビジネスクラス(Z) | 156,990円 | 18,212PP | 8.62円/PP |
なお獲得マイル数にはANAカード ゴールド保有を前提とした25%のボーナスマイルが含まれています。マイルは現在のステータスや保有カードにより積算率は変わりますので、自分が獲得できるマイル数は下記サイトで確認しましょう。
ANA SKY WEB : ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション
また 7.シンガポール経由便も選択できる で後述の通り、2018年3月24日前後で運行機材が異なり2018年3月24日まではプレミアムエコノミークラスが搭載されていない機材のためプレミアムエコノミークラス運賃での発券は出来ません。シンガポール経由便として約13,000円高いチケットを購入するか、エコノミークラスかビジネスクラスで発券しましょう。
3. プレミアムエコノミークラスの確約
プレミアムエコノミークラス運賃で予約すると、当然ではありますが現在のステータスに関わらずプレミアムエコノミークラスに搭乗することができます。
シート自体は確かにちょっとの違いですが、中長距離路線では到着時の疲れが大きく変わってくるので是非使いたいですよね。SFC修行中でプレミアムエコノミークラスへの無料アップグレードが利用できない、ステータスはあるけど繁忙期等でアップグレードが出来ない可能性がある、なんて場合には安心できる要素です。
さて、いつもよりちょっとプレミアムな対応をしてもらえるプレミアムエコノミークラスですが、なんといっても外せない最大のメリットは座席やシートッピッチの大型化。
エコノミークラス | プレミアムエコノミークラス | |
---|---|---|
シートッピッチ | 86cm (B787-9/B777-300ER) 79cm (B787-8) |
97cm |
座席幅 | 46cm (推定) | 49cm |
シートテレビ | 9インチ | 11インチ (B787-9) 10.6インチ (B787-8/B777-300ER) |
座席幅 | 46cm (推定) | 49cm |
エコノミークラスと比較すると各所が大きく、快適な座席であることがわかります。クアラルンプール路線は約7時間程度のフライトですのでそこそこ疲れてしまいますが、プレミアムエコノミーなら現地で遊ぶ体力やタッチで帰る余力を残すことができます。
シート電源もあるのでPCを開いたり、スマートフォンの充電などができます。トイレなど頻繁に席を立つことが多い方は、なるべく通路側席または最前列を座席指定するといいでしょう。
4. ビジネスクラスへのアップグレードが可能
予約クラスH/Y/E/G運賃はアップグレード対象運賃のため、ANAマイルやANAアップグレードポイントを利用してビジネスクラスへのアップグレードが可能です。ANAマイルに余裕がある方や前年度SFC修行・ダイヤモンド修行を解脱されている方はお手頃価格でビジネスクラスを体験することが可能です。
アップグレードポイント | マイル | |
---|---|---|
アップグレードに必要な ポイント/マイル(片道) |
8ポイント | 18,000マイル |
クアラルンプール路線で運行されている機材は、B787-8(ANA BUSINESS CRADLE)またはB787-9(ANA BUSINESS STAGGERED)であり、ビジネスクラス利用時はクレードル又はフルフラットシートで快適にクアラルンプールまでの旅を楽しむことができます。
2018年3月24日まで | B787-8(240席仕様) ANA BUSINESS CRADLE |
2018年3月25日以降 | B787-9(246席仕様) ANA BUSINESS STAGGERED |
ANA国際線アップグレード特典を利用してビジネスクラスにアップグレードを検討される方はこちらの記事で詳細を説明しています。
ビジネスクラスなどで提供される食事、ドリンクがどんなものかはANAのサイトから確認することができます。どんなものが出るのか確認しておきましょう♪
5. 予約変更ができる
クアラルンプール発日本方面の全予約クラスで予約変更が可能です。予約変更不可・払戻不可運賃はありません。
予約クラス | 変更手数料 | 払戻手数料 |
---|---|---|
エコノミークラス → S プレミアムエコノミークラス → E |
200MYR (約5,200円) |
300MYR (約7,800円) |
エコノミークラス → H/Y プレミアムエコノミークラス → G ビジネスクラス → Z/C |
無料 | Flex Plus → 300MYR Full Flex Plus → 無料 |
日本発券に慣れていると「予約変更なんて要らない!」ってお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、国際線と国内線であわせて4区間を含むような旅程では、おおよそ2回の旅程にわけて搭乗することが想定されます。この場合、チケット購入から遠い搭乗予定となることもあり、購入した後にどんな予定変更が待ち構えているか分かりません。
せっかく高いお金を払って購入するチケットですから、少額/無料で予約変更して別の日程で継続して飛ぶことができるのは大きなメリットと言えます。
実際、僕もクアラルンプール発券のプレミアムエコノミークラス運賃では4度ほど予約変更を行いました。僕自身、予約変更なんて無くても大丈夫!と思っていた人なので、予約変更ができるってなんて素晴らしいんだろう...と感じた次第です 笑
6. ストップオーバーで国内旅程を分割できる
このチケットを使いやすくしている要因は、東京でストップオーバーができるということです。消費税の有無による運賃総額の違いはあるものの、国際線と国内線の4区間それぞれをチケット自体の有効期限以外には特段の制約なく別の日程にできる点です。
上図の通り、4月1日の週末にクアラルンプールから帰国し、GWには福岡へ旅行。そして6月23日の週末には再びクアラルンプールへとする旅程も組むことができます。このときの運賃はプレミアムエコノミークラス(予約クラスE)で約82,000円です。
ここで書いた運賃より約6,000円高くない?とお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
実は国内線区間を追加したとき、国際線から24時間以内の乗り継ぎ旅程ではない場合には片道の国内線運賃(普通運賃)相当にかかる消費税が加算されます。この場合片道あたり約3,000円、往復で約6,000円です。
下図のように両方の国際線が国内線とくっついていると消費税は不要です。
でもこれだと東京在住の方はあまりお得ではないので、国内線を片方の国際線に寄せるのもアリです。この場合も消費税はかかりません。往路と組み合わせるなら①②③、復路となら②③④がそれぞれ24時間以内の乗り継ぎとなっていればOKです。
7. シンガポール経由便も選択できる
クアラルンプール⇔羽田の直行便ではなく、もともとの運賃に約13,000円程度を追加することでシンガポールを経由する経由便も選択することが可能です。検索時は特段の操作は不要ですが、フライト選択画面で一緒に表示されています。
2018年3月24日までは羽田⇔クアラルンプール路線でプレミアムエコノミークラスが搭載されていませんので、どうしてもプレミアムエコノミークラスに乗りたい!ビジネスクラスにアップグレードした時にANA BUSINESS STAGGEREDに乗りたい!という方はシンガポール経由がおすすめです。
このとき、シンガポール⇔クアラルンプール間は、
- マレーシア航空
- マリンド・エア
- シンガポール航空
が選択できます。
運行機材としてはシンガポール航空のA350-900がおすすめなのですが、運行時間帯が悪いことと時期により運行本数が1日1往復であるため、おおよその方はマレーシア航空を利用することになるのではないかと思います。僕もだいたいマレーシア航空利用です。
8. 片道発券可能なので帰国もらくらく
最後のメリットとして片道発券が可能な点が挙げられます。自分が予定していたプレミアムポイント数が獲得できる見込みがたち、クアラルンプール発券を閉じたいと思った時にこの運賃では問題なく日本に帰着することが出来ます。
往路はLCCや片道の特典航空券でクアラルンプールまで移動する予定の方にとっても安心できる材料ですね。クアラルンプール→羽田でもクアラルンプール→羽田→石垣など片道の国内線も含めることも可能です。
お値段も半額とまではいかないもののほぼ半額でお得ですね。
その他の気になるポイント
航空券の有効期限
上述のとおりストップオーバーを利用することで、クアラルンプール発日本行きを必ずしも、クアラルンプール→日本→国内、国内→日本→クアラルンプールとひとつながりで飛ぶ必要がないことはわかりました。(もちろん一気に飛んでもOKです)
便利なストップオーバーですが、ひとつ気をつけなければいけないことがあります。それが航空券の有効期限です。航空券には有効期限というものが必ず設定されていて、ANAでは第一区間(最初のフライト)から一定期間のみ有効と期間が予め定められています。
この記事で紹介したプレミアムエコノミークラス運賃(予約クラスE)はBasic Plusという運賃種別にあたり、有効期限は6ヶ月間です。つまり、最初のフライト(クアラルンプール→東京)の出発日からちょうど6ヶ月後までにすべてのフライトを終わらせる必要があります。FlexやFlex Plusの有効期限は1年間です。
例えば、有効期限が6ヶ月であればこんな旅程もOKです。
(例)クアラルンプール→日本→国内 Basic Plus(有効期限6ヶ月)
出発日(第一区間):2018年04月13日
〃 (第二区間):2018年05月02日
〃 (第三区間):2018年05月05日
〃 (第四区間):2018年10月13日
正確な有効期限は、ANAの予約画面で確認できるのでそちらを見ることが確実です。発券前、発券後いずれのタイミングでも確認できるので、必ずチェックしておきましょう。
■確認箇所
予約前:予約確認画面のフライト/金額の下「適用運賃」内【滞在期間】
予約後:予約一覧 > 予約詳細画面のフライト/金額の下「適用運賃」内【滞在期間】
※往路復路で運賃種別が違う(片道ビジネス・片道プレミアムエコノミーなど)場合は、それぞれ「運賃ルール詳細」をクリックして確認しましょう。
予約変更がWEBからできる場合とできない場合
このチケットに関わらず、予約変更や解約ができる運賃にも関わらず予約変更ボタンと解約ボタンが表示されない場合があります。
☆WEBから予約変更・解約できないパターン
- ANA SKYコインを利用している
- 座席クラスのアップグレードをしている(空席待ち含む)
- 機材変更等の運行情報に変更があった場合
あくまで僕の知る限り...ではありますが、上記3パターンではWEBの予約詳細画面から予約変更や解約ができません。
座席のアップグレードをしている場合、アップグレードを一旦解約することで予約変更ができるようになります(アップグレードの解約は手数料不要です)。ただし、予約変更後の日程が確定していないことや空席を確認したい場合は、WEB予約確認画面でアップグレードを解約するのは得策ではありません。
ANAのデスクに電話すればアップグレードを解約することなく、候補日の予約運賃空席状況やアップグレード枠の空席状況を一緒に調べてくれます。もし電話をする時間があるようであればデスクに変更を依頼するのが良いと思います。
エコノミークラスで発券した場合の予約変更とブッキングクラス
エコノミークラスでクアラルンプール発券した後に予約変更を行う場合に遭遇することが多いと思われる予約変更前と変更後でブッキングクラスが異なる場合のチケット変更手続きについて補足します。
クアラルンプール発券で購入できるエコノミークラスの最安ブッキングクラスはSクラスとなりますが、実際には混雑具合によりS→W→V→Q→H→U→M→B→Yと上がっていき、最初に予約した時点でSクラスではない場合が多々あります。
実際に僕が先日購入したチケットは往路がSクラス、復路がVクラスでした。しかし第2区間以降の3つのフライトを別日に変更しようと先日変更をしたところ、実際には復路の国際線でSクラスに空席があるもののVクラス以上でしか発券が出来ませんでした。
これは既に発券済みの予約クラスと同一またはより上位のブッキングクラスにしか変更できない運賃規則になっているからです。つまり最初に発券したチケットがVクラスならSクラスなど下位ブッキングクラスのフライトに変更しようとしても自動的にVクラスになり、運賃が払戻になることはありません。(空港諸税・経由地変更に伴う運賃差額の払戻はあります)
【変更可能運賃】
・より高額なANA普通運賃
・上位予約クラス運賃
そのためBasic(S〜Q)運賃で購入した場合は予約変更手数料+諸税差額は必ず発生することになります。僕はてっきりSクラスにすれば手数料がかかっても払戻になると踏んでデスクに電話しましたが、違うことがわかりました。
皆さんも同じ勘違いをしないようご注意下さい。僕はどうせ手数料がかかるのなら別の日程で変更をしてもらい、Vクラスの一つ上でマイル積算率が70%に上がるQクラスに変更しました(*´Д`) 数百円の違いで20%積算率が上がるなら安いものです。
まとめ
クアラルンプール発日本行きのチケットはいかがでしたでしょうか。PP単価が常時約5円前後からと非常にお得なチケットでありつつ、予約変更は少額又は無料、ビジネスクラスへのアップグレードもOKという大変使い勝手の良いチケットと言えますよね。
日本からクアラルンプールへの最初の移動は基礎解説記事でも書いたとおり、LCCなら2万円前後でクアラルンプールまで行くことも出来ますし、フルサービスキャリアでも片道3〜4万円でクアラルンプールまで行くことが可能です。
また当然ではありますが、他国に入国できるかどうかは出入国審査官、現地政府にすべて権限があり入国できなくても文句は言えません。経験上はシンガポール(チャンギ国際空港)・マレーシア(クアラルンプール国際空港)ともに比較的寛容な審査ですが、ぜひ高頻度に不審な出入国をしないようフライトを調整してみたほうが無難でしょう。
過度に心配する必要はありませんが、あくまで修行はイレギュラーな乗り方。過度な行為は自分を困らせることになることだけだと、頭の片隅に入れておきましょう。
参考記事
海外発券でもANAの直行便のみの旅程であればANA SKYコインが利用できます!
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本案件の詳細
まずはこの案件について簡単にまとめてみました。
獲得ポイント | 15,000モッピーポイント (=13,500ANAマイル/15,000円) |
判定期間(記帳期間) | 取引完了後約20日(3日以内) ☆スピード承認です! |
獲得条件 | 新規口座開設 + 初回一括5万円以上の入金 + 新規1lot以上取引完了 ※新規口座開設申込日から60日以内に1lot通貨の新規取引で対象 ※0.1Lot×10回も対象 ※法人様の口座開設も対象 ※DMM FX/DMM CFDの口座をお持ちでも対象 ※初めて「外為ジャパン」の口座にお申込みされる方のみ対象 ※一世帯1回限り |
却下条件 | ※初回入金が一括5万円未満の方(合わせて5万円の入金は対象外) ※口座開設申込後、60日以内に新規1lot以上の取引がない場合 ※外為ジャパンFX・旧MJに口座をお持ちの方、申込履歴がある方 ※同一IP・同一のパソコン・スマートフォン等からの2回目以降の申込み ※ポイント付与完了前に全額出金処理、または口座を解約をされた場合 ※スポンサーに正常な申込みでないと判断された場合 ※広告経由の申込履歴が取れなかった場合(JavaScript、Cookieが無効になっている場合等) ※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・キャンセル |
つまり
- (当サイト限定バナーからモッピーに入会する)
- モッピーから外為ジャパンFXに申し込む
- 最初の入金で必ず5万円以上入金する
- 最低限1lot(1万通貨)を購入・売却する
- ポイントが付与されるまで出金は我慢
この2.〜5.の4つのポイントに気をつければ、15,000ポイントはあなたのものです。まだモッピーに入会されていない方は、当サイトから入会すると500ポイント貰えます♪
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本案件の取り組み方(段取り)
DMM FXの案件は、次の手順で物事を進めていけばOKです。
ずいぶん前になりますが、2014年に僕もポイントサイトから外為ジャパンFXの口座を開設して約1万ポイントをゲットしました。当時はいまほど羽振りは良くなかったですが、やはりFX案件はクレジットカード案件と並んで大きなポイント収入源になります。
狙い目の高額ポイント案件は着実に仕留めていきましょう。
そもそもFXとは
FXの基本的な仕組みですが、基本は通貨(主に外貨)を購入して売却し、購入時のレートとの差額で儲ける「為替差益」です。例えばUDS/JPYと呼ばれる日本円と米ドルの取引において1lot(=1万通貨)を購入して売却するときに、購入時のレートが100円で売却時のレートが110円なら、差益は10円×1万通貨=10万円となります。
実際は数時間〜数日でここまで為替が変わることは○○ショックみたいなことがない限り滅多ににありませんが、ものの例えとしては理解いただけますでしょうか。
変動したレート × 購入した通貨の枚数 = 利益 / 損失
この計算式が成り立つんですね。もちろん米ドルを購入してから円高に進めばマイナスになりますので、それは利益でなく損失となります。
今回のようにポイントが目的の場合においては、1万通貨を購入してすぐに売却してしまうことが一番リスクが低いと言えるでしょう。もちろん証券会社もたくさん取引して欲しいと思っているので、続けたいと思った方は2lot以上取引して稼いでいただいて問題ありません。
僕もポイント目的として判断されたくないので、念のため数日〜2週間くらい暇な時にちょろちょろっと取引したりしています。このあたりは自己判断で良いでしょう。
本案件でのFX取引操作について
当然ではありますが、この案件はFX口座の開設と1lot取引が必須になっています。クレジットカード案件と違い、申し込むだけでOKというわけにはいきませんので、この点だけは気をつけましょう。
外為ジャパンFXは公式サイトで初心者向けの解説サイトを用意しています。まずはこれを読んでみてイメージするのも良いですね♪
まとめ
いま陸マイラー向けの案件に1番力を入れているモッピーと外為ジャパンFXがタイアップしているこの案件、手軽な取引条件で15,000ポイントも貰えるわけです。ぜひこのチャンスを逃さないようにしましょう!
ポイント案件は鮮度が命!気づいたら案件が終了しているなんてことはザラにあります。一通り注意点を読んだら、モッピーからDMM FXに申し込みましょう!
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2017年秋に変わるANAの国内線 | サービス拡充ポイントとプレミアム旅割28の早期販売開始について
2017年秋からANAの国内線が変わります!
ANAは2017年10月29日(日)以降の搭乗便について、下記のとおりサービス拡充・運賃の変更を行うと発表しました。僕自身、最近は国内線運賃で国内線に乗ることがほぼないため、どんな点が変わるのか?というところがピンと来ませんでした。
今回は同じように??となっている方向けに、この秋ANAが行う改革についてまとめてみました。ぜひSFC修行やダイヤモンド修行に向けた国内線利用にあたり、参考にしてみてください。
この秋からのサービス拡充
まずはこの秋から適用される国内線のサービス拡充について見てみましょう。大きく分けて下記3つのカテゴリでそれぞれ新サービスの提供などが行われるようです。
- 機内で提供される食事/飲み物
- 空港のラウンジ
- 機内Wi-Fi/機内エンターテイメント
どうやらこの内容を伝えるための公式ページも作ったようですので、詳細については下記リンクからご確認いただくのがいいかと思います。ここではサラッと並べて説明していきたいと思います。
より自由に。より快適に。2017年10月29日からANA国内線の旅が変わります。|ご予約/旅の計画|国内線航空券予約・空席照会|ANA
1. 機内で提供される食事/飲み物
ANA国内線のスーパーシートである「プレミアムクラス」搭乗時のサービスを、10月29日以降は下記の通り拡充するようです。普通席には特に変化なしのようです。
- 機内食をお弁当タイプから器による提供にアップグレード※1
- 機内食のボリュームをアップ※1
- 機内食(昼食)の提供時間を更に拡大
- 温かい食事を昼食・夕食で提供※2
- 有名料理店とのコラボメニューを強化※3
- 野菜ジュースの提供
※1 羽田発着幹線(羽田⇔伊丹・新千歳・福岡・那覇)
※2 羽田・伊丹・関西・新千歳・福岡・那覇を結ぶ路線
※3 羽田出発便は「らかん亭」伊丹・新千歳・福岡・那覇出発便は「馳走 啐啄(そったく)」監修の食事。朝食についてはすべての便で有名パティシエ「フレデリック・カッセル」(奇数便)と「パティスリー ユウ ササゲ」(偶数便)のスイーツを提供
ANAとJALに両方乗る方は御存知の通り、JALにもANAのプレミアムクラスに相当するファーストクラスの設定があり、JALのファーストクラスでは以前から食事は器にいれて提供され、ボリュームやそのサービスからANAのプレミアムクラスより良いと評されてきました。
ちなみに現在のお弁当はこんな感じですね。中身は路線と時期により結構違います。
ANAもJALを追随してプレミアムクラスのサービス拡充を図った形なのでしょうが、良い取り組みだと思います。ANAのプレミアムクラスは飛行機に乗るときのちょっとした贅沢ですが、やっぱりお金を多く払うなら、なるべく良いサービスを受けたいですよね。
このブログをお読みになっている方の多くは、SFC修行などで国内線プレミアムクラスに搭乗する方が多いかと思いますので、たくさん乗るフライトのサービスがより拡充され、充実した体験が得られれば、修行というハードな旅もより楽しめるのではないかと思います。
僕個人としては、なにより提供時間帯の拡大が一番うれしいです。
以前は11:00〜13:00の2時間だけでしたが、今後は10:30〜13:29の約3時間のうちに出発する便が対象となります。同じプレミアムクラスの運賃を支払うなら、朝食や軽食よりしっかりとして温かい食事が提供される昼食や夕食が嬉しいですよね!
休日に修行フライトで乗る場合、夕食が提供される時間帯よりも日中の昼食が提供される時間帯に乗ることが多いのではないでしょうか?プレミアムクラスに搭乗するときは、ぜひこの時間帯を狙っていきたいですね。
2. 空港ラウンジ
今年の3月15日(水)から改修工事のため封鎖されていた新千歳空港のANA LOUNGEですが、9月13日(水)に新装開店!リニューアルオープンとなりました。
ANAの発表によると
- ANA LOUNGEは3階に移動し、2倍の広さに拡張
- ANA SUITE LOUNGEを新設
- ラウンジ直結の優先チェックインカウンターを新設
の3点が新千歳空港のラウンジの変更点となります。
残念ながら僕が初めて新千歳空港を利用したのは今回の改修工事期間中でして、以前のANA LOUNGEを知りません。しかし、利用客が増加する新千歳空港の航空需要に対応するためにラウンジの広さが2倍になり、ダイヤモンドサービスメンバーが利用できるANA SUITE LOUNGEの新設と、利用者のメリットが増えていきますね。
これにより羽田や伊丹などの主要空港以外でも、上級会員やプレミアムクラス利用時のメリットが増えて、全体としてサービスが向上していくと思います。良い取り組みですね!僕としてはラウンジ直結の優先チェックインカウンターは便利で助かります(^o^)
そして今回のリニューアルはあくまで最初の第一歩!と言わんばかりに、2018年度以降には福岡・伊丹・那覇空港の国内線ラウンジのリニューアルを進めていくとのこと。
伊丹は特にビジネスマンが多いので仕方ないかな?と思う節もありますが、福岡と那覇についてはかなりスペース的な問題があるので、ぜひ頑張って欲しいですね。
3. 機内Wi-Fi/機内エンターテイメント
ANAでは昨年より国内線でも機内Wi-Fiの提供を始め、機内インターネット接続のほか、ビデオコンテンツの視聴やANA SKY LIVE TVというニュースやスポーツ中継などをリアルタイムに視聴できるコンテンツ、ネットショッピングページが用意されています。
今回は残念ながら、機内Wi-Fiによるインターネット接続が改善されるのかと思いきや、機内Wi-Fiを介して提供するビデオコンテンツの更なる充実が行われるようです。
僕自身はあまりこの機内で見られるビデオコンテンツは利用しないのですが、お子様連れの方や、機内での時間を有効に活用したいけどスマートフォンしか持っていない!というシーンには便利かつ有意義に時間を過ごせそうですね。
この秋から「プレミアム旅割28」「プレミアム特割」が早期購入可能に!
ここまでANAの国内線、特にプレミアムクラス利用時のサービスが拡充するというニュースについて確認しましたが、やはりSFC修行やダイヤモンド修行を行う我々としては、こちらのニュースの方が気になるかもしれません。
対象搭乗日 |
---|
2017年10月29日 〜 2018年3月24日 |
2017年8月27日(日)が各種旅割の発売開始日
ANAは、2017年8月27日(日)に国内線早期購入割引運賃「旅割」の販売を開始しますが、今回からは普通席の「旅割」に加えて「プレミアム旅割28」および「プレミアム特割」も同時に発売されることとなりました。
現在までの「プレミアム旅割28」および「プレミアム特割」は、通常の往復運賃・株主優待割引運賃・ビジネスきっぷなどと同様に搭乗日の2ヶ月前が予約開始日となり、旅割と違い3〜4ヶ月前から予約することは出来ませんでしたので、大幅な変更です。
プレミアム旅割28・プレミアム特割の販売スケジュール比較
販売開始日 | |
---|---|
現在 | 搭乗日の2ヶ月前 (※裏技利用の場合は 2ヶ月+14日前) |
2017年10月29日搭乗分以降 | 2017年8月27日(日)11:00〜(プレミアムメンバー) 2017年8月27日(日)14:00〜(ANAカード保有者) 2017年8月28日(月)11:00〜(ANAマイレージクラブ会員) |
※販売開始日時はあなたの現在のステータにより異なります
旅割の販売では恒例なのですが、ANAカードの保有有無やANAマイレージクラブに入会しているかどうかで販売開始日時が異なります。この記事をお読みになっているANA SFC修行僧の方などは、既にANAカードを保有されているかと思いますので、多くの方は8月27日(日)14:00から購入可能です。
ANAカードさえ保有していればまだANAに一度も搭乗したことが無い方でも上記時刻から予約できますので、ぜひ販売時間近くに狙った便を抑えるようにしたいですね。
制度変更による既存の仕組みへの影響
現在ANAのプレミアムメンバーの方は2ヶ月+2週間前から予約することが出来ましたが、今後はプレミアム旅割28とプレミアム特割に対しては無意味なものとなります。既にプレミアムメンバーの方には痛いですね。
そしてこちらの記事で紹介した修行中の方(非プレミアムメンバー)が2ヶ月+2週間前に予約する方法も、今回の改正によりお役御免となるでしょう。むしろ不便なこの予約方法に頼らなくても先まで予約できるのは便利かもしれません。(競争は熾烈になりますが...)
今回の改正によりしばらく先の旅程でもプレミアムクラスを事前に予約できるようになりますが、SFC修行層たちからは様々な意見があるようです。僕としては、プレミアム旅割28が設定される座席数はもともと少なく、発売開始時期がこれだけ早まることで、どのような影響があるか現時点では読めないためなんとも言えません。
販売開始してしばらくしても羽田ー那覇路線以外は意外と空席が残っている!なんて状況なら僕としてはひとまず改悪とは思わないと思います。
さて、もし国内線のプレミアム旅割28を利用した修行を検討している方は、明日8月27日(日)の販売開始に全力を出せるよう、それまでにルーティングと候補日絞りなどを行ったほうが良いでしょう。
運賃の金額については確認しませんでしたので、記事にされている他のブログを紹介させていただきます。
【速報】ANA2017冬ダイヤ運賃発表!成田⇔那覇 5.08円/PP 等【2018年SFC修行】 - 2017年にSFC取得とANAダイヤモンド会員を目指すブログ
2017年11月SFC修行用!10月29日~11月30日のプレミアム旅割28 - 捕らぬマイルの皮算用~知識のANA埋め~
○終了○三菱東京UFJ-VISAデビットの発行で6,300ANAマイル!クレジットカードを多重発行気味でも安心の1枚
モッピーからお得なVISAデビットカード発行案件が出てきました。
三菱東京UFJ-VISAデビット発行で6,300ANAマイル
今回ご紹介するのは、三菱東京UFJ銀行が発行するVISAデビットカードです。
通常、ポイントサイトなどで高額ポイントが貰える案件として掲載されるのはクレジットカードが多いわけですが、今回はなんとデビットカード!毎月1〜2枚発行してるよ!という陸マイラーでも、三菱東京UFJの銀行口座さえ持っていれば誰でも審査不要で申し込める1枚です。
陸マイラーを始めると多くの人が感じる「多重発行気味だよ...」「これ以上クレジットカードを増やしたくない...」という場合でも、審査や信用情報を心配せずに申し込めるのは額面以上のメリットかもしれません。
そして今回の案件は、確定反映が最短1営業日とのことで、人によってはかなりスピーディーに7,000ポイントを獲得できることが想像できます。7,000円の現金にしても良いですし、ソラチカルートで6,300ANAマイルにするのも良いですね♪
僕もこのカードを以前から持っているためこの案件には申し込めませんが、まだこのカードを持っていない方は即申込みをおすすめするレベルです。
三菱東京UFJ-VISAデビットの概要
VISAデビットカードは、日本でもだいぶ普及してきましたね。基本的な使い方はクレジットカードと同じですが、カード利用時に発行元銀行の口座から即時引落されるのが特徴です。
発行しても口座にある残高の範囲でしか利用できないので、ついつい無駄遣い!というリスクもありません。
三菱東京UFJ-VISAデビット スペック表
三菱東京UFJ-VISAデビット | |
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国際ブランド | VISA |
年会費 | 初年度 → 無料 |
2年目以降 → 1,080円(税込) ※23歳以下の方は無料 ※前年利用額10万円以上で翌年無料 |
|
キャッシュバック | 0.20% ※入会後3ヶ月は+0.20% ※誕生月は+0.1% ※その他前年度利用額に応じて段階的にアップ |
付帯保険 | ■ショッピング保険 本カードを利用してご購入された品物の破損・盗難などの損害について、年間100万円を限度に購入日より60日間補償します(自己負担額 5,000円/1事故あたり)。 ■不正利用補償 偽造・盗難カード等が第三者によって不正利用された場合、当行が連絡を受けた日から60日前まで遡り、その日以降に発生した障害について、年間100万円を限度に補償します。 ※お客さまの故意または過失に起因する被害等、補償できない場合があります。 |
三菱東京UFJ銀行側のキャンペーン
大変お得なこの案件ですが、VISAデビットカード入会後1ヶ月以内に下記2点を満たすことで、最大1,500円が貰えます。
- 3回以上の利用(500円付与)
- 合計1万円以上の利用(1,000円付与)
※3回以上の利用で1万円に満たない場合は500円のみです。
ちょうどVISAデビットを利用しようと思っていた!子供※1に持たせようと思っていた!という方は、実際にカードを利用してみてキャッシュバックも貰えば、合計8,500円相当の還元となりますので、ぜひ家族で申し込んでみると良いかもしれません。
※1 中学生を除く15歳以上(高校生ならOK)
家族3人で申し込めば 8,500円 × 3 = 最大25,500円 となかなか馬鹿にできない金額です。なおこの案件を掲載しているモッピーをはじめ、どのポイントサイトでもあくまで個人別のアカウント登録と本人による利用が必要です。
夫と妻と子が申し込む場合、モッピーのアカウントも夫と妻と子でそれぞれ登録する必要がありますので、ご注意ください!仮に夫のアカウントから3回広告リンクを踏んで妻と子をあわせた3人分申し込んでもポイントは貰えません!
記事の最後に登録で500ポイント貰えるバナーがありますので、1人ずつ登録してみましょう!
三菱東京UFJ-VISAデビットの申し込み
三菱東京UFJ銀行の口座をお持ちの方は、口座番号または三菱東京UFJダイレクトから簡単に申し込むことが可能です!
申し込みは必ずモッピーから!
【当サイト限定】モッピーにまだ登録していない人向け
当サイトはモッピーと提携しており、下記バナーからの新規入会していただくと500ポイント(=500円/450ANAマイル相当)が貰えます!
▼当サイト限定!このバナーから登録して500ポイント獲得♪
500ポイントは入会後6ヶ月以内にポイントを初回交換すると貰えますので、まずはこの三菱東京UFJ-VISAデビットカード発行など、モッピーで案件を1件でもやってみましょう!その他のいまお得なモッピー掲載の案件情報は下記記事内でも紹介しています。
ポイントサイトを活用すればあなたも手軽にANAの上級会員になれる方法も下記記事で紹介中ですので、空港や機内でのリッチな体験に興味のある方はこちらもチェック↓
【搭乗記】タイ国際航空 TG641[成田→バンコク/A330]エコノミークラスで行くKUL発券のための片道航空券!
- タイ国際航空[TG641] 有償片道航空券を選択した理由
- 成田空港の保安検査場は朝07:30からオープンする
- ANA SUITE LOUNGE(第4サテライト)で朝ごはん
- スターアライアンスゴールドは優先搭乗OK
- 機内食と手厚い機内サービスがすごい!
- 着陸前には...
- スワンナプーム国際空港に到着!
- Uber X で快適にホテルまで移動
- 参考記事
ANAのクアラルンプール発券を行うため、タイ国際航空のA330-300型機で東京/成田からバンコクまで飛んできました!
ANAと同じスターアライアンスに加盟するタイ国際航空(TG)ですが、実はいままで一度も乗ったことがありませんでした。今回はANAのクアラルンプール発券を行うため、まずはクアラルンプールに赴任*1する必要があります。
以前こちらの記事で書いたとおり、海外発券の出発地赴任に利用する航空券にはいろいろな選択肢があります。今回僕は下記3つの理由からタイ国際航空の有償片道航空券を利用してクアラルンプールに赴任することにしました。
→ANA海外発券/クアラルンプール発券の記事はこちら
タイ国際航空[TG641] 有償片道航空券を選択した理由
今回僕がクアラルンプールへ赴任するためにタイ国際航空の有償片道航空券を選択した理由は次の3つです。
- 片道運賃なので総額が安い
- バンコク乗継で1泊することができる
- 搭乗マイルをユナイテッド航空に貯めることができる
1. 片道運賃なので総額が安い
ANAやJALなど日本の航空会社に慣れていると、片道の有償航空券はものすごく高い印象がありますよね。しかし、海外の航空会社やLCCでは片道航空券だからといって高い運賃とは限りません。単純に往復航空券の半額程度の場合もあれば、安いことも高いことも当然あります。
タイ国際航空の場合、ほぼ往復航空券の半額くらいで購入することができました。実際に購入した航空券はこちら。
運賃はSurprice!の3,000円クーポンを利用して32,970円でした。
海外格安航空券(飛行機チケット)・海外航空券+ホテルの検索・予約ならSurprice!【サプライス】
フルサービスキャリアのタイ国際航空に2回搭乗して東京→バンコク→クアラルンプールと移動できる航空券が約3万円とはお得ですね。もちろんエアアジアの羽田→クアラルンプールの直行便なら最安1.5万〜2万円くらいで購入できるので、金額だけを見ると最安とは言えないですが...。
2. バンコク乗継で1泊することができる
タイ国際航空はその名前の通りタイ王国の航空会社で、バンコク・スワンナプーム国際空港を拠点としています。そのため、クアラルンプールに行くには、バンコク・スワンナプーム国際空港を経由する乗継便を利用する必要があります。
普通は乗継便は利便性が低く敬遠されがちですが、どうせ乗継便に乗るなら経由地であるバンコクにも寄りたい!コンラッド バンコクに泊まりたい!と思い、わざわざ一泊する必要のある乗継便を選択してみました。
コンラッド バンコクの滞在記については後日掲載します。
3. 搭乗マイルをユナイテッド航空に貯めることができる
今回購入したチケットのブッキングクラスはWクラスでした。残念ながら、ANAのマイレージクラブであるAMCにはタイ国際空港の格安チケットによく割り当てられるW/Vクラスは積算対象外になります。
しかしスターアライアンス加盟航空会社であるユナイテッド航空は、タイ国際航空のW/Vクラスをアライアンス内で唯一積算することが可能です。
もしタイ国際航空の格安チケットを利用する機会がある方は、ユナイテッド航空のマイレージ会員制度「マイレージプラス」に入会して活用するのが良いでしょう。
https://www.united.com/ual/ja/jp/
成田空港の保安検査場は朝07:30からオープンする
成田空港を午前中に出発するフライトには何度か乗ったことがありましたが、朝7時過ぎに空港についたのは今回が初めてでした。こんなに早く来る必要性は無かったのですが、エアポートリムジンを予約したのが出発前日だったために希望の便は満席。そのため一番早い便で07:10頃に到着することとなりました。
搭乗時刻は10:50ですので、タイ国際空港のカウンターが開くのは早くても朝8時前後。この点は仕方ないと諦めていたので、今回は自動チェックイン機を使ってポチポチと発券していきます。
過去に自動チェックイン機を使ったのは、去年のイギリス旅行から帰る際にヒースローでANA優先カウンターに気づかず友人と一緒にチェックインしたときくらいです…。
しかし自動チェックイン機というだけあって非常に簡単に手続きは済みました。
今回はANAではなくタイ国際空港のチェックインなので、違いと言えばAMCカードを挿入して予約を呼び出すのではなく、パスポートで呼び出したことくらいでしょうか?(オンラインチェックイン済み)
Manage My Booking | Online Check In | Thai Airways - Thailand
なお、この時点ではスターアライアンスゴールドとして認識してほしかったので、ANAのマイレージ番号を登録していますが、搭乗後にタイ国際空港のサイトからUAのマイレージ番号に書き換えました。(もちろん最初からUA登録してNH*Gは提示でもOK)
無事ペラペラな搭乗券をゲットしました。
ペラペラ〜な搭乗券とANAダイヤモンドステータスカードを持って、ANAの上級会員向け優先保安検査場「PRIORITY LANE」へと向かいます。
するとなんと!保安検査場が閉まっています...。
最初はANAのPRIORITY LANEだけが閉まっているのかな?と思ったのですが、GOLD TRACKや一般のレーンも同様に閉まっていました。どうやら、07:30から一斉に営業開始となるようです(^_^;)
しばらくベンチに座って待ちつつ、07:30になったタイミングでANAのPRIORITY LANEを利用して優先保安検査を受け、無事出国しました。
ANA SUITE LOUNGE(第4サテライト)で朝ごはん
成田では第5サテライト出発のフライトを利用することが多いので、エバー航空を利用するときくらいにしか来たことのない第4サテライトにあるANA SUITE LOUNGEにお邪魔しました。
ANAのラウンジはANA LOUNGE、ANA SUITE LOUNGEともに午前11時が朝ごはんメニューと通常のダイニングメニューとが切り替わり時間です。
「ANA SUITE LOUNGE」「ANA LOUNGE」でのお食事・お飲み物について|Service & Info[国際線]|ANA
今回は朝ごはんメニューの時間帯なので、白飯にお味噌汁におかず...というホテル朝食のようなものを頂いてみました。意外とちゃんとしててびっくりです笑
しかし、飛行機を見ながらご飯を食べたりお酒をいただけるのは良いですね。旅の楽しみの半分くらいはラウンジや空港でのサービスと言っても過言ではありません←
青い翼がたくさんまわりにいます。う〜ん、良いですね。
スターアライアンスゴールドは優先搭乗OK
ANAのダイヤモンドサービスメンバー・プラチナサービスメンバー・スーパーフライヤーズメンバーはスターアライアンスゴールドの資格を持っているため、ANA以外のスターアライアンス運航便であっても優先搭乗が可能です。
タイ国際航空のビジネスクラス「ロイヤル シルク」に搭乗する方と一緒のタイミングで機内へと乗り込むことができます。おかげで夏休みシーズンの始まる繁忙期にも関わらず、自席の上にちゃんとスーツケースをしまうことが出来ました。
機内食と手厚い機内サービスがすごい!
まず感じたのは、タイ国際航空のエコノミークラスってサービスが良いです!日本路線という特徴にあわせたきめ細かいサービスや、日本人でも楽しめる日本語が利用できるエンターテイメントシステムなどなど。
水平飛行に入るとすぐに飲物のサービスがありました。冷たいお茶をお願いすると緑茶とウーロン茶があるとのことでウーロン茶をお願いしました。メーカーは忘れてしまいましたが、日本ブランドのウーロン茶でしたので、安心のお味です。
そしてなぜか「味ごのみ」が付いてきました笑
実は初めて食べたんですが、結構美味しいですね。でもどこかで食べたことのあるような味だったので、記憶にないだけで小さい頃食べてるかもしれません。
味ごのみをボリボリ食べながらお茶を飲んでいると、こんどは機内食が届きます!僕が座っていたエリアは日本人CAさんではなくタイ人CAさんだったので英語で「チキン or ビーフ?」というテンプレートのような質問を受けます。
今回はチキンを選択してみました!
するとマッサマンカレー?のような味のチキンでした(よく分かってません)。
とっても美味しかったです♪
付け合せにはひやむぎ...?のような麺とスモークサーモンのサラダがありました。
そしてそして!一番ビックリしたのが、エコノミークラスなのに温かいパンの提供がありました!ご飯付いてるのに?と思いながらも、チキンと一緒に美味しく頂きました♪
ちなみに飲み物のオーダーは食事を出してくれたときと、食べ終わったときにも聞いてくれました。もし要らないくても向こうから定期的に聞いてくれるのは嬉しいですね。
食後には温かい紅茶を頂きつつ、機内エンターテインメントでどんな映画や音楽が見れるのかな?と思っていじっていると...
日本の映画やテレビ番組が入ってるのは当然として...驚いたのは音楽。AKB48やHKT48、ももクロなどなどアイドル系の音楽がメインに入っており(違うグループだったかも?詳しく無くてごめんなさい)、もしかしてタイでも人気なのかな?なんて思っていたのですが...
水瀬いのりやevery♥ingも入っていました。。。
※写真は別の機材で撮影したものです
多分ご存じない方のほうが多いと思いますが、いわゆる声優さんですね。主にゲームやアニメなどの主題歌等を歌われているわけですが、まさか他国の航空会社の機内エンターテインメントに日本の声優さんの楽曲が入っているとは...(オタク歓喜w)
ANAにも収録されていませんから、これは!と思い機内で大変楽しませて頂きました。おかげで音楽を聞いていると充電できないともっぱら噂の僕のiPhone7 Plusも充電することができました。
着陸前には...
そろそろ着陸かな?というタイミングで、なんと抹茶アイスが貰えました!(安心のグリコ)
他にもいくつか味はあったようです。う〜ん、バンコクみたいな中距離路線のエコノミークラスでもアイス貰えるのかぁ〜、なんて嬉しくなりました笑
あとは相変わらずやたらと記入欄の多い入国・出国カードに記入します...
どうやら今年の10月1日から簡素化するみたいです。やった!
機内のサービスはざっとこんな感じでした。
バンコクにエコノミークラスで行くなら、ANAではなく、値段が安いことに加えてサービス面も充実しているタイ国際航空でもいいかな?なんて思ったりもしました。
既にANAの上級会員の方は、バンコク路線のようにすべての機材でプレミアムエコノミークラスが搭載されている場合、一応...プレミアムエコノミークラスに無償アップグレードできるので、ANAの方が座席やお酒の面ではちょっと有利かもしれません。
また中国国際航空(エアチャイナ)のようにエコノミークラス搭乗時にPREMIUM LANE(優先出入国レーン)利用のためのチケットはもらえません。あくまでビジネスクラス利用者のみで、ANAのダイアモンドメンバーであっても貰えません。
※ANAダイヤモンドメンバーはANA運航便のエコノミークラス利用時も貰えます
スワンナプーム国際空港に到着!
快適な空の旅を終えて、バンコク・スワンナプーム国際空港に到着しました。この日のイミグレ(入国審査)は普通程度の混み具合だと思いますが、外国人用の一般レーンにて約30分程度並びました。
今年は初めての入国ですし、バンコクに通いつめているわけでも無いのでイミグレのお兄さんからは特に尋問されることもなく...通過。預けていたものもありませんでしたので Nothing to Declare の緑色のゲートを通って外へと出ます。
到着階にはSIMカードの販売店やATMなどいろいろとお店が並んでいますが、今回はシンガポールで調達したStarhubのSIMカードを使ってローミング(Happy Roam)するため、特にどこにも寄らず出口へと向かいました。
Uber X で快適にホテルまで移動
空港から滞在先であるコンラッド バンコクへはUber X で移動します。タイのタクシーでは一応メーターが付いていたり動いていたりしますが、よくぼったくりドライバーに出会うので、Uberを使うと安心です。
前回訪問時は、いろいろあって空港からはタクシーを利用しましたが、今回はリベンジ!空港からUber Xを利用してホテルまで移動してきました。
Uberでは、配車を依頼するときに現在地と目的地を入力するので、空港から目的地までの見積額がわかり、言葉の面でも金額の面でも安心です。
特にスワンナプーム国際空港から市街地へは、Uber X(一般の人が運転する廉価なサービス)とUber Black(高級車やプロライセンス保有者等が運転するハイヤー的なサービス)どちらも定額運賃が設定されており、それぞれ下記のとおりです。
運賃 | |
---|---|
タクシー(参考※) | 300THB〜500THB (≒1,000円〜1,750円) |
Uber X | 300THB (≒1,000円) |
Uber Black | 1000THB (≒3,300円) |
※一般的なメータータクシーの場合は渋滞時に高くなることがあります。
市街地まで有料道路(高速道路)を利用することがほとんどなので、その通行料は別途請求されますが、Uberでは通行料を含めて、降車後すぐにメールで明細書が通知され、金額がいくらだったかや、経路などもマップで確認することができます。
今回はホテル近くで渋滞に巻き込まれ、結局1時間20分もかかってしまいましたが、定額なので300THBで済みました!すごい!
もし万が一ドライバーさんが意図的な遠回りをしても、降車後にUberの会員ページからその旨を申告することで、見積額を超えた部分について返金を受けることができます。
僕自身も2度ほど申請をしたことがありますが、すぐに金額が修正され、クレジットカードへと差額が返金されました。
その他のメリットとしては、Uberドライバーだからといって確実に英語が話せるわけではないものの、英語が第一言語ではない国でも、一般のタクシーより英語が話せる確率は高い気がします。台湾とかは特にそうですね。
Uberをまだ利用したことがない方は、下記コードを使って登録すると日本で利用できる1,500円分の初回無料乗車クーポンが貰えます!夜間に利用すると、タクシーの深夜料金より安く移動することができるのでお得です♪
招待コード: uberkanamaluue
次回はバンコク→クアラルンプールの搭乗記です!
参考記事
*1:クアラルンプール発券など、海外発券チケットを利用する場合にその出発地まで片道航空券等を利用して移動し、この出発地をベースに航空券を購入すること
○減額○DMM.com証券(DMM FX)口座開設+1lot取引で16,200ANAマイル!当サイトから入会で450ANAマイル上乗せ!
モッピーからお得なFX口座開設案件が出てきました。
「DMM.com証券♪」のCMでおなじみDMM.com証券が提供するFX口座(外国為替証拠金取引)DMM FXの口座開設+1lot取引で18,000モッピーポイント(=16,200ANAマイル)を獲得できるイチオシ案件です。
同じDMM.com証券が運営している外為ジャパンFXとは別ブランドなので、ポイントも二重取りOKです!!
この案件がおすすめの理由
陸マイラーを長くやっていても、一つの案件で15,000ポイントを超えるようなものは指で数えるくらいしかありません。特に陸マイラーの多くが実践するクレジットカード発行案件は高額ポイントと言っても、多くは10,000ポイント(=9,000ANAマイル)がベースになります。
(例)セゾンカード発行+15,000円以上利用で10,000モッピーポイント
15,000ポイントを飛び越えて18,000ポイントという大きなポイントが獲得できる案件は、この案件のようなFX口座の開設や証券口座の開設といったものが主になります。
しかし証券会社によっては、口座開設に加えて高額な一括入金、何十回・何百回というような非常に負担の多い取引条件を設けることもしばしば。そんななか、このDMM FX案件は口座開設+初回入金5万円+1lot取引(≒1取引)という非常に簡単なものなんです。
もちろん証券会社としてはたくさん取引して欲しいところだと思いますが、まずは口座を作ってもらい、実際にFX取引をしてみてもらわないことには商売になりません。
DMM.com証券さんとモッピーさんには、そのあたりを汲んでいただき非常に簡単ながら高額ポイントのこの案件が生まれたのだと思います。せっかくのこのチャンス、陸マイラーなら活かさない手はありません!
FX取引というと怖いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、少なくとも案件をクリアするための取引はUSドルなど外貨を購入して売却するという1取引(=1lot取引)のみ!大げさな心配をする必要はありません。
陸マイラー活動は実際にマイルが溜まり始めるとやる気もアップして一気にペースが加速していくものです。まだまだ自分は初心者かな...なんてお思いの方も、まずは大きなポイントをガツン!と獲得して一気にマイルの獲得ペースを上げていきましょう(*´∀`*)
本案件の詳細
まずはこの案件について簡単にまとめてみました。
獲得ポイント | 18,000モッピーポイント (=16,200ANAマイル/18,000円) |
判定期間(記帳期間) | 取引完了後約20日(3日以内) ☆スピード承認です! |
獲得条件 | 新規口座開設 + 初回一括5万円以上の入金 + 新規1lot以上取引完了 ※60日以内に1lot通貨の新規取引で対象 ※初めて「DMM FX」にお申込みされる方が対象 ※個人口座も法人口座も対象 ※一世帯1回限り |
却下条件 | ※初回入金が一括5万円未満の方 ※口座申込日から60日以内に新規1Lot取引が完了しない場合 ※すでにDMM FX/CFD/DMMバヌーシー口座をお持ちの方、申込履歴がある方 ※DMMFX及びDMMCFDの口座開設後、DMM.com証券への初回入金がDMMバヌーシーだった場合 ※ポイント付与完了前に全額出金処理、または口座を解約をされた場合 ※同一IP・同一のパソコン・スマートフォン等からの2回目以降の申込み ※スポンサーに正常な申込でないと判断された場合 ※広告経由の申込履歴が取れなかった場合(JavaScript、Cookieが無効になっている場合等) ※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・キャンセル ※同一世帯からのお申込み |
つまり
- (当サイト限定バナーからモッピーに入会する)
- モッピーからDMM FXに申し込む
- 最初の入金で必ず5万円以上入金する
- 最低限1lot(1万通貨)を購入・売却する
- ポイントが付与されるまで出金は我慢
この2.〜5.の4つのポイントに気をつければ、18,000ポイントはあなたのものです。まだモッピーに入会されていない方は、当サイトから入会すると500ポイント貰えます♪
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本案件の取り組み方(段取り)
DMM FXの案件は、次の手順で物事を進めていけばOKです。
ずいぶん前になりますが、2014年に僕もポイントサイトからDMM FXの口座を開設して12,600ポイントをゲットしました。当時はいまほど羽振りは良くなかったですが、やはりFX案件はクレジットカード案件と並んで大きなポイント収入源になります。
狙い目の高額ポイント案件は着実に仕留めていきましょう。
【参考】当時利用したポイントサイトからの有効判定通知メール
そもそもFXとは
FXの基本的な仕組みですが、基本は通貨(主に外貨)を購入して売却し、購入時のレートとの差額で儲ける「為替差益」です。
例えばUDS/JPYと呼ばれる日本円と米ドルの取引において1lot(=1万通貨)を購入して売却するときに、購入時のレートが100円で売却時のレートが110円なら、差益は10円×1万通貨=10万円となります。
実際は数時間〜数日でここまで為替が変わることは○○ショックみたいなことがない限り滅多ににありませんが、ものの例えとしては理解いただけますでしょうか。
変動したレート × 購入した通貨の枚数 = 利益 / 損失
この計算式が成り立つんですね。もちろん米ドルを購入してから円高に進めばマイナスになりますので、それは利益でなく損失となります。
今回のようにポイントが目的の場合においては、1万通貨を購入してすぐに売却してしまうことが一番リスクが低いと言えるでしょう。もちろん証券会社もたくさん取引して欲しいと思っているので、続けたいと思った方は2lot以上取引して稼いでいただいて問題ありません。
僕もポイント目的として判断されたくないので、念のため数日〜2週間くらい暇な時にちょろちょろっと取引したりしています。このあたりは自己判断で良いでしょう。
本案件でのFX取引操作について
当然ではありますが、この案件はFX口座の開設と1lot取引が必須になっています。クレジットカード案件と違い、申し込むだけでOKというわけにはいきませんので、この点だけは気をつけましょう。
DMM FXは公式サイトでマンガを使ったわかりやすい解説も掲載しています。まずはこれを読んでみてイメージするのも良いですね♪
まとめ
いま陸マイラー向けの案件に1番力を入れているモッピーとDMM FXがタイアップしているこの案件、手軽な取引条件で18,000ポイントも貰えるわけです。ぜひこのチャンスを逃さないようにしましょう!
ポイント案件は鮮度が命!気づいたら案件が終了しているなんてことはザラにあります。一通り注意点を読んだら、モッピーからDMM FXに申し込みましょう!
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【2018年10月1日〜】ANA国際線国内区間のマイル積算率が運賃連動制へ変更/プレミアムエコノミーは100%を継続
ANA国際線航空券の国内線区間マイル積算率変更
先日ANAより重要なお知らせが公表されました。
2018年10月1日搭乗分より、国際線航空券に含まれる国内線区間のマイルおよびプレミアムポイント積算率が現在の2分類から5分類へとブッキングクラスにより細分化され、一部のブッキングクラスでは獲得できるマイル及びプレミアムポイントが減少するというものです。
ANAの発表資料はこちらです。
SFC修行への影響は?
それでは私達のような修行僧にはどのような影響があるのでしょうか。
まずは発表された新しいブッキングクラスごとのマイル積算率を確認しましょう。下表は現在までのものと、2018年10月1日より適用される変更後のものです。
ANAマイル積算率の変更内容
■2018年9月30日ご搭乗分まで
国内線区間ブッキングクラス | 積算率 |
---|---|
F | 150% |
上記以外 | 100% |
■2018年10月1日ご搭乗分以降
国内線区間ブッキングクラス | 積算率 |
---|---|
F,A | 150% |
Y,B,M | 100% |
U,H,Q | 70% |
V,W,S | 50% |
L,K | 30% |
国内線区間ブッキングクラスがF/A/Y/B/Mについては、現在と変わらず150%または100%の積算となっていますが、U/H/Q・V/W/S・L/Kの計8クラスでは積算率が100%からそれぞれ70%・50%・30%と減少します。
ANAの発表ページにはeチケットの控えの例が載っており、実際にブッキングクラスがHクラスとして記載されています。
しかしこの国内線区間ブッキングクラスのアルファベット、ほぼ国際線のブッキングクラスと同じですよね。
(参考)国際線ブッキングクラス一覧
座席クラス | 予約クラス | 積算率 | 搭乗ポイント |
---|---|---|---|
ファーストクラス | F/A | 150% | 400P |
ビジネスクラス | J | 150% | |
C/D/Z | 125% | ||
P | 70% | ||
プレミアムエコノミー | G/E | 100% | |
エコノミークラス | Y/B/M | 100% | |
U/H/Q | 70% | 0P | |
V/W/S/T | 50% | ||
L/K | 30% |
国際線のブッキングクラスと連動するのではないか?とする見方が強いものの、実際はどうなの?ということで2017年8月15日にダイヤモンドデスクに確認してみました。
私達修行僧が主に利用するプレミアムエコノミークラス(PY)の国際線国内区間では Y が割り当てられるとのことでした。つまり、プレミアムエコノミークラスに付随する国内線区間であればマイル積算率に変更はないということです。
またエコノミークラス(Y)の国際線国内区間では基本的に国際線のブッキングクラスと同じものが割り当てられるが、実際には複雑なルールがあり実際に検索処理をしてみないと確実なことは申し上げられない...とのことでした。
つまり今後2018年10月1日以降のフライトであっても、影響を受けるのは予約クラスU以下のエコノミークラスのチケットに限定される可能性が高く、現在流行しているプレミアムエコノミークラスを使ったOKA-SINタッチやOKA-SYDタッチには影響は無いようです。
以下、その前提でエコノミークラスなど影響のあるチケットについて触れていきます。
変更に伴う影響範囲
当然ですが、今回の変更が影響を受けるチケットは2018年10月1日以降に搭乗する国際線に含まれる国内線区間のフライトのみとなります。国際線の国際線区間や国内線の国内線区間は変更ありません。
影響を受ける可能性があるものは、2017年10月1日以降に発券/変更する予約クラスU以下で2018年10月1日以降の搭乗日に国際線国内区間を含むもののみです。
こう書くとちょっとわかりにくいですが、そんなに難しい話ではありません!笑
影響を受ける当サイト掲載のルートについて
当サイトではいくつものSFC修行ルートを紹介していますが、下記まとめ記事内で紹介しているエコノミークラスを利用したOKA-SINタッチには影響が出ると考えられます。
ただし、現在はプレミアムエコノミークラスを利用したプランの方がお得度が高く、エコノミークラスを選択する方は少ないと予想されます。もしエコノミークラスで修行を検討されていたかたは、影響のないプレミアムエコノミークラスを利用する方針へ切り替えたほうが良いでしょう。
影響を受けないプレミアムエコノミークラス修行はこちら↓
2017年SFC修行僧への影響
2017年にSFC修行をやっている方には影響がありません。現在お持ちのチケットで予定通り修行フライトをこなせば、国際線国内区間でマイルとプレミアムポイントは上表の通り100%(ファーストクラス以外)貰えます。
影響があるとすれば、来年の10月1日以降はエコノミークラスの国際線に含まれる国内区間のお得度が下がるくらいです。少なくとも、今年は関係ありませんので安心して良いでしょう。
2018年SFC修行僧への影響
そろそろ準備を始めている方もいらっしゃるかと思います、来年2018年にSFC修行を行う予定の方は、場合により少し影響があるでしょう。
なぜかと言えば、次の3点が挙げられます。
- プレミアムエコノミークラスでは引き続き100%が適用される
- 新積算率の対象日は2018年10月1日以降のフライトのみ
- 国際線国内区間を利用しない修行方法もある
くどいようですが、新しい積算率は2018年10月1日以降のフライトのみ対象で、プレミアムエコノミークラスは影響を受けないのです。
2018年9月30日までの約9ヶ月間の間に国際線航空券に国内線区間を含むフライトを終えていれば、影響はありませんし、プレミアムエコノミークラスを利用していればそもそもマイル積算率に変更はありません。
予定通りにマイルとプレミアムポイントを貯めることが可能です。
ではお仕事などの都合で2018年10月1日以降にこれらのフライトを飛ぶことになりそうな場合やエコノミークラスを利用する予定の場合はどうすればよいでしょうか。
下記パターンが考えられます。
- マイル積算率は下がるが現在のフライト予定のままいく
- 国際線国内区間を含まない、よりお得な修行ルートを探す
個人的には、マイル積算率が下がっとしても国際線の純粋な往復よりは獲得プレミアムポイントが増えるのは事実ですし、国内線区間を付けること自体は否定しません。1プレミアムポイントを取得するのに必要なコストであるPP単価は下がりますが、国内線乗継のチケットは変更後も利用できますし、利用価値はあるでしょう。
しかし、PP単価を追い求めるという観点から言えば、必ずしも国際線国内区間を使った修行にこだわる必要はないでしょう。当サイトでも最近取り上げている海外発券という手法を利用し、国際線だけのフライトを組むことでPP単価を極端に悪くすること無く、修行を進めることが可能です。
例えば、下記記事ではクアラルンプール→日本→北米のような国際線4区間を飛ぶチケットがPP単価8円前後で利用できるものを紹介しています。
マイル積算率の改正は残念ではありますが、事実として受け入れ、どのように影響を回避するか、または計画を修正するかを考える他ありません。変化を前向きに捉えていきましょう。
今後の修行トレンド
今後の修行トレンドですが、今回のマイル積算率変更により少しずつ変化していくかもしれません。といってもプレミアムエコノミークラスによる修行が流行る昨今では、大きな影響はしばらく無いのではないかと思います。
以前から玄人の方たちが行っていた海外発券も、現在では比較的取り組みやすいものになってきましたので、2018年にSFC修行をする予定の方はこういった新しいトレンドを取り込んでいくことも、一つの選択肢となるのではないでしょうか。
当サイトでは引き続き、日本発券および海外発券両方のお得な修行ルートをご紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○終了○【バイマイル単価0.47円】ANAダイナースクラブカード発行で16,200ANAマイル!カード利用ボーナスで最大62,200ANAマイルも
モッピーからお得なクレジットカード発行案件が出てきました。
ANAダイナースクラブカード発行で18,000ポイント
今回ご紹介するのは、ANAカードのひとつANAダイナースクラブカードです。
アメックスと並んで利用可能額に一律の制限を設けないという一風変わったカードですが、現在は以前ほどの敷居の高さを感じさせず利用でき、ANAユーザー向けのクレジットカードです。
この案件ではANAダイナースクラブカードを発行するだけで18,000モッピーポイントが貰えるというものですので、ポイント獲得自体は比較的ハードルが低いですね。
年会費27,000円(税別)が発生しますが...
このカードは他の多くのクレジットカード案件とは違い年会費が発生します。年会費は27,000円(税別)と、多くの一般カードやゴールドカードと比べるとちょっと高額ですね。
モッピーで貰える18,000ポイント、これをソラチカルートでANAマイルに交換すると16,200マイルですので、下表の通りの収支となります。
支出 | 収入 | |
---|---|---|
年会費 | -29,160円 | |
モッピー | ↓ | 18,000円 |
↓ | ↓ | |
結果 | -29,160円 | 16,200ANAマイル (ソラチカルート) |
つまり、1ANAマイルあたりの単価は1.8円となりますね。
この単価であれば、バイマイルといわれるマイルを購入するときの目安である1ANAマイル=2円を下回りちょっとお得であると言えるでしょう。
クレジットカードさえ発行できればモッピーからポイントが貰えますので、ドットマネーによるバイマイル、海外サイトからのバイマイルを普段から行われている方は、もう少し安いレートでマイルを購入するつもりで申し込むのは悪くなさそうです。
個人的にはバイマイルしつつANAダイナースクラブカードの使い勝手を確認できる...というのはお得だと思います。1ポイントも貰えないときに年会費27,000円(税別)を払うと思うと損な気分になりますからね笑
カード利用でダイナースからもANAマイルが貰える!
ここまではANAダイナースクラブカードを発行するだけの場合に、何ポイント、何マイルが貰えるのかを計算してきました。
しかし!今回の案件のオトクなところはこれだけではありません。
カード入会の18,000モッピーポイントだけでなく、入会後のキャンペーンで更に最大46,000マイルも獲得できるんです!
さらに...です!
18,000モッピーポイントに加えて最大46,000ANAマイルですので、あわせて最大62,200ANAマイルということになります(*´∀`*) かなり大きいキャンペーンですよね。
こちらがそのキャンペーンの内容なのですが、獲得できるマイル数はカードの決済額によって変わってきます。まずは公式サイトの説明を見てましょう。
特典1から特典4まであり、これをすべて満たすと最大で46,000ANAマイルが貰える!ということですね。
各特典の条件を下表のとおり簡単にまとめてみました。
決済額 | ①新規入会 2,000マイル |
②利用額ボーナス1 15,000マイル |
③利用額ボーナス2 15,000マイル |
④通常カード利用分 | ⑤家族カード同時入会 | ⑥ビジネスカード同時入会 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0〜50万円未満 | ○ | ☓ | ☓ | 0〜5,000 | ☓ | ☓ | 2,000+ |
50〜100万円未満 | ○ | ○ (15,000) |
☓ | 5,000〜10,000 | ○ (2,000) |
○ (2,000) |
26,000+ |
100万円〜 | ○ | ○ (15,000) |
○ (15,000) |
10,000〜 | ○ (2,000) |
○ (2,000) |
46,000+ |
決済額100万円を超えると獲得マイル数が一気に増えてお得感があります。
カードを発行してから3ヶ月間の間に決済額を集中させられる!という人にとっては、かなりお得な案件と言えるでしょう。モッピーと合わせて一発で約62,000マイルが獲得可能です。
ざっくり3ヶ月で割ってみると、ひと月あたり約16.7万円(50万円の場合)、またはひと月あたり約33.4万円(100万円)の利用で達成となります。
3ヶ月で50万円の利用は、生活費等をなるべくカード決済で行うことでクリアできるラインですね。
3ヶ月で100万円の利用は、元々メインカードでこれぐらい利用している...、ちょうど旅費の決済の予定がある!という方ならクリアできるラインと言えそうです。
それぞれの場合のANAマイル単価は下記の通りですので、これも一つの参考にしてみて下さい。
■カード利用額50万円の場合
支出 | 収入 | |
---|---|---|
年会費 | -29,160円 | |
モッピー | ↓ | 18,000円 |
①入会 | ↓ | 2,000マイル |
②ボーナス1 | ↓ | 15,000マイル |
③ボーナス2 | ↓ | - |
④通常P | ↓ | 5,000マイル |
⑤家族C | ↓ | 2,000マイル |
⑥ビジネスC | ↓ | 2,000マイル |
↓ | ↓ | |
結果 | -29,160円 | 42,200ANAマイル |
単価 | 0.69円/マイル |
■カード利用額100万円の場合
支出 | 収入 | |
---|---|---|
年会費 | -29,160円 | |
モッピー | ↓ | 18,000円 |
①入会 | ↓ | 2,000マイル |
②ボーナス1 | ↓ | 15,000マイル |
③ボーナス2 | ↓ | 15,000マイル |
④通常P | ↓ | 10,000マイル |
⑤家族C | ↓ | 2,000マイル |
⑥ビジネスC | ↓ | 2,000マイル |
↓ | ↓ | |
結果 | -29,160円 | 62,200ANAマイル |
単価 | 0.47円/マイル |
バイマイルと考えると非常に優秀!
以上の結果から、各カード利用額ごとのANAマイル単価は下記のとおりです。
決済額 | 獲得マイル | マイル単価 |
---|---|---|
0〜50万円 | 18,200マイル | 1.80円 |
50万円〜100万円 | 42,200マイル | 0.69円 |
100万円〜 | 62,200マイル | 0.47円 |
比較的取り組みやすい50万円という決済額でも、バイマイル単価0.69円というかなり優秀な数字が出てきましたね。ここはひとまず、3ヶ月で50万円のカード決済と家族カードの同時発行、ビジネスカードの同時発行を抑えて手堅く42,200マイルを目指すのが良さそうです。
もちろん100万円以上決済できる方であれば、62,200マイルを目指しましょう!ANAのマイルが0.47円/1マイルで購入できる機会は多くありません。
モッピーからANAダイナースクラブカードを申し込んで、マイル活動を充実させましょう!
【当サイト限定】モッピーにまだ登録していない人は
当サイトはモッピーと提携しており、下記バナーからの新規入会していただくと500ポイント(=500円/450ANAマイル相当)が貰えます!
▼当サイト限定!このバナーから登録して500ポイント獲得♪
500ポイントは入会後6ヶ月以内にポイントを初回交換すると貰えますので、まずはモッピーで案件を1件でもやってみましょう!その他のいまお得なモッピー掲載の案件情報は下記記事内でも紹介しています。
ポイントサイトを活用すればあなたも手軽にANAの上級会員になれる方法も下記記事で紹介中ですので、空港や機内でのリッチな体験に興味のある方はこちらもチェック↓
【ANAカード新規入会者】申し込み前の一手間で更に2,000マイル獲得!
まだANAカードを一枚も持っていないよ!随分前に解約してから契約してないよ!という方は、下記記事の最後に紹介しているマイ友プログラムを利用することで、上記最大62,200ANAマイルに加えて無条件で2,000マイルが貰えるキャンペーンがあります。
新規入会者はこちらの記事もチェック↓
【ANA/海外発券】クアラルンプール→北米方面のプレミアムエコノミーがPP単価8円台/費用は20万円前後
- 海外発券:①クアラルンプール→アメリカ・カナダ方面
- 海外発券(クアラルンプール発券)の魅力
- その他の気になるポイント
- 予約クラス別獲得プレミアムポイント
- おまけ:ビジネスクラス運賃もお得です!
- まとめ
- 参考記事
ANAの海外発券については下記記事でまとめましたが、この記事では具体的な発券ルートを紹介したいと思います。日系航空会社のANA・JALどちらも人気が過熱気味なクアラルンプール発券ですが、ここでは北米方面のチケットを取り上げます。
日本方面についてはこちらの記事をご覧ください。
海外発券:①クアラルンプール→アメリカ・カナダ方面
クアラルンプール発券シリーズ①ということで、まずはカナダ・アメリカなどの北米行きのチケットについてまとめました。
アメリカ・カナダ方面の就航都市
この地図だと地名が出ていないので、具体的にはどの都市(どこの空港)へ行けるチケットかを箇条書きにしてみました。
- ニューヨーク(JFK)
- ワシントンD.C.(IAD)
- ヒューストン(IAH)
- シカゴ(ORD)
- シアトル(SEA)
- サンフランシスコ(SFO)
- サンノゼ(SJC)
- ロサンゼルス(LAX)
- バンクーバー(YVR)
- イノウエ(HNL)※旧ホノルル空港
以上の10都市が主要な目的地となります。
いずれもANAの直行便が就航している都市で、1日1フライト(デイリー運行)か1日2フライト(ダブルデイリー運行)も飛んでいます。2017年10月29日からは成田〜ロサンゼルス路線が増便となり、東京とロサンゼルスを結ぶフライトがANAだけで1日3フライト(トリプルデイリー)になるというニュースもありました。
この記事ではわかりやすくするため、上記9都市に絞ってお話します。
アメリカ・カナダ方面へのフライト概要
さて、そんなアメリカの主要都市へ飛んでいる長距離フライトを含むクアラルンプール発券ですが、アメリカのいずれの都市へ飛ぶにも下図のようにクアラルンプール(KUL)から東京(TYO)を経由して北米各都市へ飛ぶフライトになります。
①→②→③→④の順番でフライトに乗るわけですね。
通常どおり日本発のチケットで②③の区間(=東京〜ニューヨーク単純往復)を買おうとすると季節や滞在日数にもよりますが、エコノミークラスで約15〜20万円、プレミアムエコノミークラスで約30〜35万円、ビジネスクラスで約50〜100万円くらいを見積もる必要があります。
クアラルンプール発券には、
- チケットが安い
- プレミアムポイント・マイルがたくさん貯まる
- プレエコ確約+座席クラスのアップグレードができる
- 予約変更が無料でできる
- ストップオーバーで旅程を2回に分けられる
の5つのメリットがあり、日本発券のデメリットを克服することが出来ます。以下1つずつ説明していきます。
海外発券(クアラルンプール発券)の魅力
1. そもそもチケットが安い
まず一番大きいメリットはチケットが安いことです。各座席クラス(主な予約クラス)ごとの運賃を比較してみました。日本発券では季節により価格差が大きいので、なるべく安いであろう真冬(2018年2月)の日程で最安値検索してみました。
滞在日数など運賃規則が大きく違うので予約クラス( S / E / Z )をベースに比較しています。
(参考)運賃比較2018年2月
クアラルンプール発券 (KUL - TYO - JFK) |
日本発券 (TYO - JFK) |
|
---|---|---|
チケットに含まれる区間 | ①②③④ | ②③ |
エコノミークラス(S) | 101,480円 (約-5万円) |
151,920円 |
プレミアムエコノミークラス(E) | 212,930円 (約-8万円) |
295,920円 |
ビジネスクラス(Z) | 441,380円 (約-8万円) |
517,920円 |
プレミアムエコノミークラスとビジネスクラスでは、日本発券に比べて約8万円も安く買えることがわかりました。念のために付け加えると、8万円安い挙句にクアラルンプール〜東京の往復チケットも付いてきます(゜o゜;
つまり②③の区間(=日本〜北米)部分の実質運賃はもっと安いことになり...驚愕の割引率でクアラルンプールと北米を往復することが出来てしまいます。価格だけを見てもオトクなことは一目瞭然です。
2. プレミアムポイント/マイルがたくさん貯まる
次にこのチケットを実際に購入して乗ったとき、どのくらいプレミアムポイントやマイルが貯まるのかを計算してみました。
プレミアムポイントはどなたでも同一の数字になりますが、マイルについては保有するクレジットカードの種類やANAの会員ステータスによって異なりますので、下表を参考にしてみてください。
(参考)獲得プレミアムポイント比較(エコノミークラス[S])
エコノミークラス(S) | クアラルンプール発券 (KUL - TYO - JFK) |
日本発券 (TYO - JFK) |
---|---|---|
チケットに含まれる区間 | ①②③④ | ②③ |
① クアラルンプール → 東京 | 2,503PP | - |
② 東京 → ニューヨーク | 3,368PP | |
③ ニューヨーク → 東京 | 3,368PP | |
④ 東京 → クアラルンプール | 2,503PP | - |
合計 | 11,742PP | 6,736PP |
PP単価 | 約8.64円/PP〜 | 約22.56円/PP〜 |
(参考)獲得プレミアムポイント比較(プレミアムエコノミークラス[E])
プレミアムエコノミークラス(E) | クアラルンプール発券 (KUL - TYO - JFK) |
日本発券 (TYO - JFK) |
---|---|---|
チケットに含まれる区間 | ①②③④ | ②③ |
① クアラルンプール → 東京 | 5,407PP | - |
② 東京 → ニューヨーク | 7,123PP | |
③ ニューヨーク → 東京 | 7,123PP | |
④ 東京 → クアラルンプール | 5,407PP | - |
合計 | 25,060PP | 14,246PP |
PP単価 | 約8.50円/PP〜 | 約20.77円/PP〜 |
3. プレミアムエコノミー確約+座席のアップグレードができる
プレミアムエコノミークラスとして予約するため当然ですが、現在のステータスに関わらずプレミアムエコノミークラスが利用できます。
シート自体は確かにちょっとの違いですが、長距離路線では到着時の疲れが大きく変わってくるので是非使いたいですよね。SFC修行中でプレミアムエコノミークラスへの無料アップグレードが利用できない、ステータスはあるけど繁忙期等でアップグレードが出来ない可能性がある、なんて場合には安心できる要素です。
このチケットでは座席のアップグレードが利用できるため、ANAのマイル/アップグレードポイントを利用してビジネスクラスにアップグレードすることができます。
長距離路線のビジネスクラスはある種のあこがれ...のようなものですが、ANAマイルかアップグレードポイントが下記の数量あればアップグレードが出来てしまいます。
アップグレードに必要な ポイント/マイル(片道) |
アップグレードポイント | マイル |
---|---|---|
東京 〜 クアラルンプール | 8ポイント | 18,000マイル |
東京 〜 ホノルル | 8ポイント | 20,000マイル |
東京 〜 バンクーバー・シアトル・サンフランシスコ・サンノゼ・ロサンゼルス | 10ポイント | 25,000マイル |
東京 〜 シカゴ・ヒューストン・ニューヨーク・ワシントンD.C. | 10ポイント | 28,000マイル |
アップグレードに関する詳細はこちらの記事をご覧ください。
4. 予約変更が無料でできる
クアラルンプール発アメリカ・カナダ方面のプレミアムエコノミー運賃は、約20万円前後という格安な値段だけでなく、Flex Plus 運賃に該当するため予約変更時の手数料が無料です。
日本発券に慣れていると「予約変更なんて要らない!」ってお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、今回のような国際線4区間を含み、おおよそ2回の旅程にわけて搭乗することが想定されるチケットでは、購入した後にどんな予定変更が待ち構えているか分かりません。
せっかく高いお金を払って購入するチケットですから、無料で予約変更して別の日程で継続して飛ぶことができるのは大きなメリットと言えます。
実際、僕もクアラルンプール発券のプレミアムエコノミークラス運賃では4度ほど予約変更を行いました。僕自身、予約変更なんて無くても大丈夫!と思っていた人なので、予約変更ができるってなんて素晴らしいんだろう...と感じた次第です 笑
5. ストップオーバーで旅程を2回に分けられる
最後にこのチケットのメリットとして挙げられるポイントは、東京でストップオーバーができるということです。ストップオーバーって何?という方は、まずこちらの記事をお読み下さい。
東京でストップオーバーができるということは、下図の通りクアラルンプールから日本へ帰ってくる旅程、アメリカに行く旅程、そして最後にクアラルンプールに戻る旅程、と日程を3つに分けることが可能です。
アメリカに行くタイミングではクアラルンプール往復に必要な時間を考慮する必要がなく、用意した日数すべてをアメリカ旅行(修行)に充てることが可能です。
その他の気になるポイント
航空券の有効期限
上述のとおりストップオーバーを利用することで、クアラルンプール発北米行きを必ずしも、クアラルンプール→日本→北米、北米→日本→クアラルンプールとひとつながりで飛ぶ必要がないことはわかりました。(もちろん一気に飛んでもOKです)
便利なストップオーバーですが、ひとつ気をつけなければいけないことがあります。それが航空券の有効期限です。航空券には有効期限というものが必ず設定されていて、ANAでは第一区間(最初のフライト)から一定期間のみ有効と期間が予め定められています。
この記事で紹介したプレミアムエコノミークラス運賃(予約クラスE)はFlex Plusという運賃種別にあたり、有効期限は1年間です。つまり、最初のフライト(クアラルンプール→東京)の出発日からちょうど1年後までにすべてのフライトを終わらせる必要があります。
例えば、有効期限が1年であればこんな旅程もOKです。
(例)クアラルンプール→日本→北米 Flex Plus(有効期限1年)
出発日(第一区間):2017年11月01日
〃 (第二区間):2018年05月02日
〃 (第三区間):2018年05月06日
〃 (第四区間):2018年11月01日
正確な有効期限は、ANAの予約画面で確認できるのでそちらを見ることが確実です。発券前、発券後いずれのタイミングでも確認できるので、必ずチェックしておきましょう。
■確認箇所
予約前:予約確認画面のフライト/金額の下「適用運賃」内【滞在期間】
予約後:予約一覧 > 予約詳細画面のフライト/金額の下「適用運賃」内【滞在期間】
※往路復路で運賃種別が違う(片道ビジネス・片道プレミアムエコノミーなど)場合は、それぞれ「運賃ルール詳細」をクリックして確認しましょう。
羽田〜クアラルンプールのプレミアムエコノミーが選択できない理由
既にこのクアラルンプール発券のルートを検索したことがある方は、なぜか第一区間のクアラルンプール〜羽田、第4区間の羽田〜クアラルンプールでプレミアムエコノミークラス(E)が選択できず、エコノミークラス(B)が選択される事象を見たことがあるかもしれません。
この理由について、2017年9月22日に改めてANAダイヤモンドデスクへ確認を行いましたので、以下追記します。
→9月22日現在:2017年8月31日〜2018年3月24日の期間、羽田〜クアラルンプール【NH885】は787-8(240席仕様)で運行することが確定しています
なおこの記事で紹介している運賃の場合、プレミアムエコノミーが利用できないために2018年3月24日までに羽田〜クアラルンプール路線を含む旅程の場合、当該区間は自動的にエコノミークラス(予約クラスB)が上図のように適用されます。
なお2018年3月25日以降のフライトをプレミアムエコノミー(予約クラスE)で購入して、万が一機材変更によりプレミアムエコノミーのない787-8(240席仕様)へダウングレードされた場合は、ANAより下記補償が受けられる可能性があります。
- エコノミークラスへのダウングレードおよび補償金4万円
- ビジネスクラスへの無償アップグレード
なお補償内容は毎度ANAが決めることですので、上記とは異なる場合もありますので、あくまで参考程度にお考え下さい。
また、予約クラスEとBではマイル・プレミアムポイントの積算率に差はありませんので、ビジネスクラスへマイルやアップグレードポイントを利用してアップグレードする予定の方は特に違いはないので、迷わず発券してしまうのもアリかと思います。
アップグレードしない予定の方は、通常のエコノミーなので少し残念ですが仕方ありません。
予約変更がWEBからできる場合とできない場合
このチケットに関わらず、予約変更や解約ができる運賃にも関わらず予約変更ボタンと解約ボタンが表示されない場合があります。
☆WEBから予約変更・解約できないパターン
- ANA SKYコインを利用している
- 座席クラスのアップグレードをしている(空席待ち含む)
- 機材変更等の運行情報に変更があった場合
あくまで僕の知る限り...ではありますが、上記3パターンではWEBの予約詳細画面から予約変更や解約ができません。
座席のアップグレードをしている場合、アップグレードを一旦解約することで予約変更ができるようになります(アップグレードの解約は手数料不要です)。ただし、予約変更後の日程が確定していないことや空席を確認したい場合は、WEB予約確認画面でアップグレードを解約するのは得策ではありません。
ANAのデスクに電話すればアップグレードを解約することなく、候補日の予約運賃空席状況やアップグレード枠の空席状況を一緒に調べてくれます。もし電話をする時間があるようであればデスクに変更を依頼するのが良いと思います。
予約クラス別獲得プレミアムポイント
それでは実際にどの区間に乗ったらどれくらいPPが貯まるのかを表形式で一覧にしてみました。表は日本とアメリカ・カナダ方面を結ぶ各路線ごとに、獲得プレミアムポイント数の順に掲載しています。ぜひ参考にしてみてください。
なお獲得マイル数にはANAカード ゴールド保有を前提とした25%のボーナスマイルが含まれています。マイルは現在のステータスや保有カードにより積算率は変わりますので、自分が獲得できるマイル数は下記サイトで確認しましょう。
ANA SKY WEB : ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション
プレミアムエコノミー:アメリカ・カナダ方面
ワシントンD.C.(IAD)路線
プレミアムポイント | マイル | |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 5,407PP | 4,172miles |
② 東京 → ワシントンD.C. | 7,162PP | 8,452miles |
③ ワシントンD.C. → 東京 | 7,162PP | 8,452miles |
④ 東京 → クアラルンプール | 5,407PP | 4,172miles |
合計 | 25,138PP | 25,248miles |
PP単価 | 約8.50円/PP〜 |
ニューヨーク(JFK)路線
プレミアムポイント | マイル | |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 5,407PP | 4,172miles |
② 東京 → ニューヨーク | 7,123PP | 8,403miles |
③ ニューヨーク → 東京 | 7,123PP | 8,403miles |
④ 東京 → クアラルンプール | 5,407PP | 4,172miles |
合計 | 25,060PP | 25,150miles |
PP単価 | 約8.50円/PP〜 |
ヒューストン(IAH)路線
プレミアムポイント | マイル | |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 5,407PP | 4,172miles |
② 東京 → ヒューストン | 7,058PP | 8,452miles |
③ ヒューストン → 東京 | 7,058PP | 8,452miles |
④ 東京 → クアラルンプール | 5,407PP | 4,172miles |
合計 | 24,930PP | 24,988miles |
PP単価 | 約8.57円/PP〜 |
シカゴ(ORD)路線
プレミアムポイント | マイル | |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 5,407PP | 4,172miles |
② 東京 → シカゴ | 6,683PP | 7,853miles |
③ シカゴ → 東京 | 6,683PP | 7,853miles |
④ 東京 → クアラルンプール | 5,407PP | 4,172miles |
合計 | 24,180PP | 24,050miles |
PP単価 | 約8.81円/PP〜 |
ロサンゼルス(LAX)路線
プレミアムポイント | マイル | |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 5,407PP | 4,172miles |
② 東京 → ロサンゼルス | 5,858PP | 6,822miles |
③ ロサンゼルス → 東京 | 5,858PP | 6,822miles |
④ 東京 → クアラルンプール | 5,407PP | 4,172miles |
合計 | 22,530PP | 21,988miles |
PP単価 | 約8.88円/PP〜 |
サンノゼ(SJC)路線
プレミアムポイント | マイル | |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 5,407PP | 4,172miles |
② 東京 → サンノゼ | 5,562PP | 6,452miles |
③ サンノゼ → 東京 | 5,562PP | 6,452miles |
④ 東京 → クアラルンプール | 5,407PP | 4,172miles |
合計 | 21,938PP | 21,248miles |
PP単価 | 約9.11円/PP〜 |
サンフランシスコ(SFO)路線
プレミアムポイント | マイル | |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 5,407PP | 4,172miles |
② 東京 → サンフランシスコ | 5,530PP | 6,412miles |
③ サンフランシスコ → 東京 | 5,530PP | 6,412miles |
④ 東京 → クアラルンプール | 5,407PP | 4,172miles |
合計 | 21,874PP | 21,168miles |
PP単価 | 約9.16円/PP〜 |
シアトル(SEA)路線
プレミアムポイント | マイル | |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 5,407PP | 4,172miles |
② 東京 → シアトル | 5,175PP | 5,968miles |
③ シアトル → 東京 | 5,175PP | 5,968miles |
④ 東京 → クアラルンプール | 5,407PP | 4,172miles |
合計 | 21,164PP | 20,280miles |
PP単価 | 約9.47円/PP〜 |
バンクーバー(YVR)路線
プレミアムポイント | マイル | |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 5,407PP | 4,172miles |
② 東京 → バンクーバー | 5,081PP | 5,851miles |
③ バンクーバー → 東京 | 5,081PP | 5,851miles |
④ 東京 → クアラルンプール | 5,407PP | 4,172miles |
合計 | 20,976PP | 20,046miles |
PP単価 | 約9.44円/PP〜 |
イノウエ(HNL)路線
プレミアムポイント | マイル | |
---|---|---|
① クアラルンプール → 東京 | 5,407PP | 4,172miles |
② 東京 → イノウエ | 4,231PP | 4,788miles |
③ イノウエ → 東京 | 4,231PP | 4,788miles |
④ 東京 → クアラルンプール | 5,407PP | 4,172miles |
合計 | 19,276PP | 17,920miles |
PP単価 | 約10.11円/PP〜 |
ANA SKY WEB : ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション
おまけ:ビジネスクラス運賃もお得です!
今回この記事ではSFC修行やダイヤモンド修行に最適なプレミアムエコノミークラスの運賃を紹介しましたが、全く同じルートのビジネスクラス運賃もお得です。
例えば、アメリカ東海岸のニューヨーク(JFK)までの運賃は約43万円!西海岸のロサンゼルスだと約37万円!総額としては高く見えますが、東京〜クアラルンプールの往復、東京〜アメリカの往復の全4区間がビジネスクラスでこの値段ですから、大変お安いと言えます...。
■ニューヨーク方面ビジネスクラス
■ロサンゼルス方面ビジネスクラス
なおブッキングクラスはZですので、マイルやアップグレードポイントを利用して東京〜アメリカ区間をファーストクラスにアップグレードすることも可能です。もしこのビジネスクラスを発券するときは、ファーストクラスの設定があるニューヨーク、ワシントンD.C.、ヒューストン、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコなど主要6都市を選びたいですね!
なおPP単価は約14円と意外に高くなく、修行の一部に取り入れるのもアリかと思います。また長距離路線×ビジネスクラスですから、SFC修行中のノンステータスの方だけでなく、PLT・DIAを継続している方にとってメリットがある発券と言えるでしょう。
現在既にステータスを保有している方はボーナスマイルが100%前後(DIA会員なら最大135%)貰えますので、この一連のチケットを消化することで最大で約6万マイル弱を獲得することが可能です。
なおビジネスクラス Basic Plus(予約クラスZ)の場合は有効期限が半年間なので日程には注意が必要です。どうしても有効期限1年のものを購入したい場合は、少し値段が上がりますがビジネスクラス Flex Plus(予約クラスD)を買う必要がありますので、希望する日程により選んでみましょう。
まとめ
クアラルンプール発日本経由北米行きのチケットはいかがでしたでしょうか。PP単価も約8円前後からとお得なチケットでありつつ、予約変更は無料、ビジネスクラスへのアップグレードもOKという大変使い勝手の良いチケットと言えますよね。
日本からクアラルンプールは日本からシンガポールとほぼ同距離ですので、シンガポールに修行に行く感覚で始められるのも良い点だと思います。基礎解説記事でも書いたとおり、LCCなら2万円前後でクアラルンプールまで行くことも出来ますし、フルサービスキャリアでも片道3〜4万円でクアラルンプールまで行くことが可能です。
ただ一つ難点があるとすると、アメリカでは入国せずに帰国することはできず、必ず入国する必要があります。そのため超短期滞在(1泊〜2泊)だと入国審査の際に審査官から質問攻めにあうなどのケースが想定され、実際に大変だったというコメントをされている方もいらっしゃいます。
当然ではありますが、他国に入国できるかどうかは出入国審査官、現地政府にすべて権限があり入国できなくても文句は言えません。このチケットは大変オトクで便利ですが、ぜひアメリカ滞在にはある程度の日数を取れるよう調整してみたほうが無難でしょう。
参考記事
海外発券でもANAの直行便のみの旅程であればANA SKYコインが利用できます!
【必読】2018年のANA SFC修行に向けて費用を稼ぎ出す方法を解説
この記事では、2018年〜2019年にANAスーパーフライヤーズカードを取得するために飛行機にたくさん乗るSFC修行をいかにコストを抑えて進めていくかということにフォーカスをあて、実際に私が活用している修行費用の稼ぎ方をご紹介します。
SFC修行の費用はどのくらい?
既に当ブログの修行路線記事などをお読みになった方はご存知の通り、SFCことスーパーフライヤーズカードを取得するためには、1年間に50,000プレミアムポイントを獲得してANAプラチナサービスに到達する必要があります。
【国際線】ANA SFC修行のおすすめルートと費用まとめ - 2017年
【国内線】ANA SFC修行のおすすめルートと費用まとめ - 2017年
【基礎解説】ANAの海外発券ってなに?SFC修行に人気な理由やその仕組みをズバッと解説!
一般的な費用総額は50万円程度
50,000プレミアムポイントを獲得するには、一般的に総額約50万円の費用がかかると言われています。これには航空券代金、空港までの交通費、現地滞在費なども含まれていますが、国内線・国際線どちらをメインに飛ばれるのかや滞在日数などその修行スタイルにより変動します。
実際に僕が2013年にSFC修行をしたときは国内線だけを利用したのですが、航空券代金、株主優待券の購入、リムジンバスの運賃、現地でのビジネスホテル滞在費などをあわせて約45万円程度かかりました。
僕はその後も毎年SFC修行と同じANAプラチナステータスを維持するべく修行を続けていましたが、その後は普通の旅行等も混ざっていたため約70万円程度かけていました。やはり、現地での滞在日数が増えれば宿泊費や食費などがかさんでしまいます。もちろん楽しいことは増えますけどね♪
プレミアムポイント単価(PP単価)という1つの指標
修行スタイルにより個人差があるSFC修行の費用ですが、この費用を考えるときに大切な指標の一つにプレミアムポイント単価(PP単価 ※1)というものがあります。
※1 プレミアムポイントの略称がPPで、その単価なのでPP単価とよく略されます。
PP単価とは、1プレミアムポイントの獲得に必要なお金を表す指標です。例えば、2万円の航空券で2,000プレミアムポイントを貯めることができれば、20,000(円) ÷ 2,000(PP) = 10円/PP となり、PP単価は10円です。
SFC修行においてはこのPP単価をを下げれば下げるほどSFC修行の費用総額は安くなっていきます。当ブログでは先ほどリンクを貼ったような記事をはじめPP単価を抑えつつ快適な修行を行うための修行方法、そのノウハウを多く執筆しています。
PP単価だけではない大事なこと
さきほどはSFC修行において大事な指標となるPP単価について説明しました。しかし、このPP単価という数字だけにこだわってもSFC修行にかかる費用にも下限があるのもまた事実です。
プレミアムポイントを貯めるのに費用がかからない路線(PP単価の良い路線)を利用することで航空券費用を抑えストイックに頑張れば...航空券代金だけで約6円/PP程度に抑えることは一応可能です。
しかし実際にSFC修行をした方のお話を聞くとPP単価約8円〜約10円程度に着地することが多いようです。これは50,000PPというたくさんのプレミアムポイントを貯めるためには数多くのフライトに乗る必要があり、毎回PP単価が良いための路線に乗るだけではつまらない...疲れてしまう...同じ路線に偏ってしまう...ということが背景にあるようです。
修行にかかる費用を調達するという新たなルート
ここまでの話からPP単価だけを追い求めてもSFC修行費用の削減には限度があるということは理解して頂けましたでしょうか。
僕もPP単価は大事だと思うのですが、PP単価だけを追い求めるとSFC修行がつらくなる...せっかくいろいろな場所へと行ける機会をふいにして、もったいなく終えてしまうことに繋がります。
そこで、この記事では別のアプローチからSFC修行費用を安くするために僕が実際に活用しているその方法を解説します。
修行費用を稼ぎ出す方法
ANA公式のポイント制度「ANA SKYコイン」
ANAでは公式のポイント...いわゆる仮想マネー制度を持っており、それをANA SKYコインと呼んでいます。ANA SKYコインとは、ANAの国内航空券、海外航空券、国内ツアー、海外ツアーなどの支払いに利用できるポイントのようなもので、もちろんSFC修行にも利用することができます。
例えば、5万円の航空券を買うときにANA SKY コインが3万コインあれば3万円として利用できるので、現金やクレジットカードでの支出は2万円となります。
極端な例で言えば、ANA SKYコインが40万円分あれば修行に必要な航空券は0円です。
しかしポイントといってもANAの航空券を買ったり飛行機に乗ったら貯まるANAのマイルと違い、ANA SKYコインは勝手に貯まりません。
ANA SKYコインの稼ぎ方
ANA SKYコインは、ANAのマイルから交換できる他、ポイントサイトというサービスを利用することで他社のいろいろなポイントから交換することができます。
もしかしたらみなさんが既にお持ちのクレジットカードや電子マネーからも交換できるかもしれません。例えば、次のポイントから交換することができます。
(表1)ANA SKYコインに交換できるサービス(抜粋)
JCBカード | エポスカード |
クレディセゾン | UCカード |
ジャックスカード | ダイナースクラブ |
アプラスカード | ヤマダ電機 |
LINEポイント | nanacoポイント |
しかしこれらのサービスのポイントを40万円相当、サービスによってはANA SKYコインとは等価交換ではないため、40万円相当以上のポイントを稼ぐことができるか...を考えてみましょう。
クレジットカードを長年使っているもののポイントを一切使っていない、頻繁に引っ越しをしていて電化製品をよく購入する!なんて方は確かにある程度まとまった額のポイントを獲得できるかもしれませんが、一般的にこれらのポイントで何十万円分も稼ぐというのは非常に難しいでしょう。
しかし!実はANA SKYコインは上記10個のポイント以外にも交換することができるサービス、ANAマイルを経由してお得に交換できるポイントサイトがあるんです。
(表2)ANA SKYコインに交換できるポイントサイト(抜粋)
ドットマネー | PeX |
ネットマイル | Gポイント |
表1で紹介したポイントは、各社のサービスや商品を購入・利用して得られるポイントがほとんどですが、表2で紹介したポイントは、ポイントサイトと呼ばれるポイントを獲得、交換するための専門サービスです。
ANA SKYコインをガッツリ稼ぐには、これらポイントサイトを活用することが近道となります。以下、ポイントサイトでポイントを稼ぎ、どうやってANA SKYコインに交換することができるのか紹介していきます。
ポイントサイトを活用しよう
ポイントサイトってなんだろう?と思われた方も多いかと思います。
ポイントサイトとは、特定の広告リンクを踏んでからショッピングをしたり、クレジットカードを申し込む、FX口座を開設するだけでポイントが獲得できるサービスです。
これだけ聞くととても不審なサービスに聞こえますよね。でもクレジットカードをお持ちの方は、似たようなことやったことありませんか?
三井住友VISAカード | JCBカード | エポスカード |
---|---|---|
ポイントUPモール | JCB Oki Doki ランド | たまるマーケット |
いまではほとんどのクレジットカード会社で、専用のウェブサイトから楽天やAmazonを開いて注文するとクレジットカードのポイントが2倍3倍貯まる!といったサービスをやっています。
楽天やAmazonのサイトを直接開く代わりに、カード会社のウェブサイト上のボタンをクリックしていませんか?
JCBカードの場合)
EPOSカードの場合)
これと基本的なイメージは同じです。
ポイントサイトの場合も同じように、下記画面のようにボタンをクリックしてから楽天やAmazonなどのサービスに移動します。
ポイントサイトの仕組み
ポイントサイトのイメージはつきましたでしょうか?
イメージが湧いたところで、次にポイントサイトの仕組みをご説明します。わかりやすい絵を描いてみました。ポイントサイトはこのような仕組みなっています。
広告会社はテレビCMや雑誌広告を出す代わりにポイントサイトへ広告を掲載します。そして、ポイントサイトは広告主からもらえる広告費を原資に利用者へポイント付与を謳って広告の利用を促します。
クレジットカードの広告で例えれば、三井住友カードがモッピーというポイントサイトに対して三井住友VISAカードが1枚発行されたら10,000円というように広告出稿し、モッピーはこの10,000円を原資に8,000ポイント付与の案件をサイト上で公開します。
結果、ユーザーはモッピーのサイトから三井住友VISAカードを発行することで8,000ポイントを獲得することができます。
このポイントサイトの仕組みでは、いままでテレビCMや雑誌広告からは得られなかったはずの広告利用者(私たち)が大きな利益を得ることができます。しかし広告主もポイントサイトも広告効果を高めたり利益を得られるため、3者のWin-Win関係が築かれます。
全員がトクをするこの仕組みだからこそ、怪しいサイト運営などは起こる可能性が低く、実際に信頼できる大企業が運営するポイントサイトがたくさん存在します。
では、私たちがANA SKYコインを稼ぐためにはどんなサービスに登録すればいいのでしょうか。ポイントサイトはたくさんの選択肢がありますが、まずは僕を含めてポイントサイトを活用している方たちが使う鉄板のポイントサイトと交換方法をご紹介します。
おすすめのポイントサイト
僕がおすすめするマイルをたくさん貯められるポイントサイトはモッピーです。
おすすめのポイントサイト「モッピー(moppy)」
最後は今年に入ってからメキメキと実力をつけてきている「モッピー(moppy)」です。モッピーはセレスという会社が運営しているのですが2014年に東証マザーズに上場、現在は東証一部に上場しています。
▼当サイト限定!ここからモッピーに新規登録すると500ポイント(=500円)貰えます!
▼2018年1月15日までに上記バナーから新規登録した方は、2018年2月28日までに1回以上ポイント交換をすると入会特典が1,000ポイントにUP!
キャンペーンの詳細はこちら
モッピー(moppy)が安心・安全かつオススメな理由
①運営母体は一部上場企業
まず一番重要なことは運営母体が安心できるということ。せっかく貯めたポイントやマイルが支払われない!というリスクが非常に低いので安心してガシガシ貯められます。
ニュース等でご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、2017年前半には悪質なポイントサイトの存在が明るみに出て問題となりました。これはポイントサイトを謳う詐欺サービスと言ったほうが正確ですが、なかにはそういったサービスも存在します。
当然モッピーはこういった悪質な詐欺サービスではなく、一部上場企業が運営する安心・安全なサービスです。金融系をはじめ大手企業の広告が掲載されている点も信頼されている証です。
②掲載広告が充実している
モッピーはクレジットカード発行系・FX口座開設系の高額案件の掲載が多く、おおよその案件が3,000P〜15,000Pのレンジで掲載されています。つまり"たくさんのマイルやお金を比較的簡単に稼げる"サイトと言えるでしょう。
具体的に"いま"どんな優良な広告が出ているかは後半で紹介していますので、是非そちらを見てみて下さい。
③ANAとJALの両方に親和性が高い
モッピーはANA/JALのマイルの両方に親和性が高いので、ANA SFC修行を考えているけどJALのJGC修行もやるかも...どちらか片方だけだと心配...という人はモッピーが本当にベストな選択です。ANAには90%のレートで、JALには約84%のレートでポイントをマイルを交換することができるんです。
また記事後半でご紹介するマイラー必須のポイント中継サイト「ドットマネー」にもリアルタイムでポイント交換できるので、急いでマイルが欲しい!なんて時には強い味方になってくれますので、この点でも安心!
いまモッピーは陸マイラー*1向けの施策を頑張っていて、私達には追い風です!ぜひこの機会にハピタスと一緒にモッピーも登録してマイルをたくさん稼ぎましょう♪
モッピーでANAマイルを貯める仕組みは後述しますがすぐ読みたい!という方はこちらの記事が具体的でオススメです(*>_<*)ノ おトクな案件はこのすぐ下なので、そちらもチェックをお忘れなく!
モッピーのお得な案件
ここでは最新のモッピーのお得な案件を紹介しています!
12月は過去最大級にクレジットカード発行案件がお得です!!!
☆クレジットカード案件
①【12/31まで/回線なしOK】dカードGOLDの発行でなんと16,000ポイント!
dカードゴールドの発行で16,000ポイント貰えます。ドコモの携帯回線をお持ちでない方もOK!年会費は初年度から10,800円(税込)と持ち出しはあるものの、現在NTTドコモをお使いの方であれば、このカードでドコモの利用料金を支払うとドコモの利用料10%がポイントで返ってきます!!
僕もドコモを3回線ほど契約しているので、対象の利用料金が約8,000円/月ありました。この場合でも1年間で約9,600ポイントも返ってくる計算になります。僕も早速申し込みました♪
ご家族みなさんでドコモを利用しているよ!なんて方は当然これより高い料金を支払っておられると思うので、年会費の1万円なんて普通にカバー出来てしまいます。もちろんカード発行で16,000モッピーポイントが貰えますから、ANAやJALマイルに交換しても約14,400マイル相当。現金なら16,000円相当が別に貰えるのですから言うことありません...。
こちらの案件詳細は下記記事で紹介中です。いまDCMXカードやdカードをお持ちの方のアップグレードも対象です。12月29日から12月31日限定でのポイントUPです。いま読まれている方は急ぎましょう!
②年会費永年無料のライフカード発行+利用で10,000ポイント!
年会費永年無料のライフカードを発行+翌月末までに5千円以上の利用で11,000ポイントが貰えます。通常は発行のみで6,000ポイントなので、ほんの少しのハードルアップで4,000ポイントも報酬が上がりました。
ライフカード側でもキャンペーンを行っていますので是非お得に入会しておきたいですね♪ なんと10,000モッピーポイント以外に12,000円 or 6,000ANAマイル相当のポイントが貰えます。
③【復活】年会費初年度無料のエムアイカード発行+利用で10,000ポイント!
三越伊勢丹グループが発行するエムアイカードを発行+翌月末までに1,000円以上カード利用で10,000ポイントが獲得可能です!僕も10月月初に10,000ポイントで掲載された際に発行しました。また復活しています。
三越では以前Tポイントが貯められましたが、現在はまた自社ポイントに回帰しています。おそらくその関係でエムアイカードを含む自社ブランドを強化したいのではないでしょうか。ということは、あまり長い期間エムアイカードがお得な案件として掲載されることは無いと思われます。ぜひ今のうちに申し込んでおきましょう。
最近ではクレジットカード発行案件での高額な利用条件がつく案件もあるなか利用条件1,000円は非常に良心的!お昼ごはんやちょっとした買い物でクリアですね♪これだと三越に行ったときにも使おうかな♪と思えますね。
④【限定UP】年会費永年無料の楽天カードの発行で10,000ポイント!
テレビCMなどでもおなじみの楽天カードをモッピーから発行すると10,000ポイントが貰えます!楽天カードは新規入会者向けに入会&利用で5,000楽天ポイントを付与するキャンペーンを実施しているので、合計15,000円相当のポイントが貰えます。
クリスマスに向けて楽天市場でお買い物をする予定の方は、楽天市場の利用で貯まるポイントも増えますのでぜひ発行しておきましょう。
⑤高島屋ユーザーなら必携!タカシマヤセゾンカード発行で5,000ポイント!
百貨店の高島屋で利用するだけで1〜2%のタカシマヤポイントが貯まり、高島屋での年会利用額によっては最大で5%ものポイントが貯まるカードです。初年度無料、翌年度以降1,000円(税別)で5,000ポイントが貰えますので、高島屋を利用することがあれば持っておいて損はないでしょう。
ただしこのカードはキャッシング枠の付与がポイント獲得の必須条件ですので、申込時に必ず10万円以上の枠を設定するようご注意ください。
☆カードローン案件
①アイフルのカードローン発行で3,970ポイント!借入不要
キャッシング専用のカードであるカードローン。アイフルからカードローンを発行すると3,970ポイントが貰えます。ポイント獲得には借入不要ですから、なるべく低い利用可能枠で発行を申し込まれることをおすすめします。
僕が以前発行した際は20万円程度に抑えてもらい、他のカードの枠に影響しないようにしておきました。
②横浜銀行のカードローン発行で4,000ポイント!借入不要
こちらは地銀最大手の横浜銀行が発行するカードローン。横浜銀行からカードローンを発行すると4,000ポイントが貰えます。僕も以前こちらを発行しましたが、比較的簡単な審査で50万円の枠をいただきました。銀行系といっても今は実質消費者金融が保証会社として審査をしているのでハードルはあまり高くないようです。
③オリックス銀行のカードローン発行で3,000ポイント!借入☆必要☆
こちらはオリックス銀行のカードローン。普段使う銀行とは違い、正直あまり聞きませんが、あのオリックスグループの金融機関です。銀行なので総量規制対象外であり、40万円の枠をいただけました。ただし他の銀行と同様に限度額が低ければ利率も高いため、予備の口座として持っておくくらいが良いでしょう。
こちらの案件ではカード到着後の借入も必須となっていますので、カードを受け取り次第少額でも良いので借り入れするのを忘れないようにしましょう。
☆FX/証券案件
①SBI FXトレードの口座開設+1lot以上の取引で7,000ポイント!
こちらはモッピーからSBI FXトレードの口座開設+1lot以上の取引で7,000ポイントが貰える案件です。現在掲載されているFX案件は最高12,000ポイントなのですが、高額ポイントの案件では100lot・50lot以上の取引などハードルが高いものが多いのが実情です。
しかしこのSBI FXトレード案件の獲得条件は下記のとおりで、口座開設したら90日以内に1万円以上入金して1lot以上の取引をすれば良いので非常にハードルが低いです。
【獲得条件】
新規口座開設申込み後、90日以内に1万円以上の入金、及び1通貨以上のお取引完了※初めて「SBI FXトレード」に申込みされる方が対象
今後はFX案件のポイント数も業界の自主規制や金融庁による指導などにより減少傾向になると見込まれますので、いまのうちに案件をこなしておくべきでしょう。
②GMOクリック証券「FX」の口座開設+3lot以上の取引で5,000ポイント!
こちらはモッピーからGMOクリック証券「FX」の口座開設+3lot以上の取引で5,000ポイントが貰える案件です。①のSBI FXトレード案件に近い獲得条件となっており、45日以内に初回一括10万円以上の入金と3lot以上の取引でポイント獲得となります。
【獲得条件】
新規口座開設後、45日以内に初回10万円以上の入金、
及び3万通貨単位以上の取引完了
※初めて「GMOクリック証券」にお申込みされる方のみ対象
※一世帯1回まで
③DMM FXの口座開設+1lot以上の取引で4,000ポイント!
こちらはモッピーからDMM FXの口座開設+1lot以上の取引で4,000ポイントが貰える案件です。こちらは①のSBI FXトレードの案件と同様に非常に簡単な獲得条件です。
【獲得条件】
新規口座開設後、初回一括入金5万円、新規1lot取引完了
※初めて「DMM FX」にお申込みされる方が対象
※個人口座も法人口座も対象
※一世帯1回限り
2017年10月6日(金)より獲得ポイントが変更となりましたが、下記記事にて案件の進め方などを紹介をしていますので参考にしてみて下さい。
④外為ジャパンの口座開設+1lot以上の取引で4,000ポイント!
こちらはモッピーから外為ジャパンFXの口座開設+1lot以上の取引で4,000ポイントが貰える案件です。こちらは①のSBI FXトレードの案件、③のDMM FXの案件と同様に非常に簡単な獲得条件です。
【獲得条件】
新規口座開設後、口座開設申込日から60日以内に一括5万円以上入金、新規1lot以上の取引完了
※0.1Lot×10回も対象
※法人様の口座開設も対象
※DMM FX/DMM CFDの口座をお持ちでも対象
※初めて「外為ジャパン」の口座にお申込みされる方のみ対象
※一世帯1回限り
2017年10月6日(金)より獲得ポイントが変更となりましたが、下記記事にて案件の進め方などを紹介をしていますので参考にしてみて下さい。
⑤岡三オンライン証券の口座開設だけで3,000ポイント!
こちらはモッピーから岡三オンライン証券の口座開設のみで3,000ポイントが貰える案件です。①〜④もかなり手軽な達成条件でしたが、こちらはなんと口座開設のみ。純粋に口座を作るだけで良いのはありがたいですね。
【獲得条件】
新規口座開設
※初めて「岡三オンライン」にて口座開設をされる方のみ対象
※申込後、45日以内に口座開設完了された方のみ対象
以上ここまで紹介したFX案件は、下記クレジットカード案件以上に効率がいい案件ですので、陸マイラー初心者にもオススメです!
⑤の口座開設だけなら完全ノーリスク、1lot/3lot以上の取引が必要な①〜④でもUSドルを購入→決済をすぐに済ませれば数百円の負担で獲得条件を満たすことができます。FX案件で重要なのは必要以上に利益を追わない!割り切って取引する!です。初心者の方はくれぐれも多大な損失を出すような取引には注意しましょう(経験者は語る笑)
☆その他のオトクな案件
①【終了】ネスカフェアンバサダーの新規申し込みで20,000ポイント!
企業や個人事業主などのオフィスで美味しいコーヒを低価格で楽しめるネスカフェアンバサダー。いまならネスカフェアンバサダーに申し込んで利用開始するだけで20,000ポイントが貰えます!
こちらの記事で詳しく解説しています。まずは申し込むことがおすすめです♪
②中古マンション経営の面談を受けて30,000ポイント!
ポイントサイトで3万ポイント超えの案件が出ることはほぼありません...。かなりビッグな案件です。内容としては、中古マンション投資に関する説明などを電話や直接面談にて受けて本人確認を終了するとポイントが貰えるというものです。
残念ながら年収や勤め先企業に制限があるため、モッピーを利用する全員が利用できる案件ではありません。
【獲得条件】
資料請求後、面談にて本人確認
対象年収:年収500万円以上
対象者:上場企業、それに準じる企業(資本金1億円以上)、またはそのグループ会社に3年以上お勤めの方※初めて「株式会社GA technologies」のサービスを利用みされる方が対象
※営業担当者との面談にて本人様確認(名刺、健康保険証、社員証など)ができた方のみ対象
※申込後、60日以内に面談ができた方のみ対象
※一人1回まで、1世帯1回まで
しかし!逆に言うとこの条件を満たしていれば面談を受けて本人確認をするだけで3万円ないしは27,000ANAマイル相当のポイントが貰えてしまいます。すごいですね。
もちろん投資の契約完了までは成果条件になっていませんので、今回必ずしも契約する必要はありません。今後のためにどんな状況なのかだけでも聞いてみて損はないかもしれません♪
ポイントサイト活動を始めてみたいけど、いきなりクレジットカード案件は不安...なんて方にもおすすめです(*´ω`*)
でもポイントをたくさん貯めたいならクレジットカード案件やFX口座案件も絶対にやるべきですので、その点はお間違いなく!
▼当サイト限定!ここからモッピーに新規登録すると500ポイント(=500円)貰えます!
モッピーで獲得したポイントをどうするの?
ここまで紹介してきたように、高額案件をうまく活用すれば、ポイントサイト活動を始めてから1〜2ヶ月でANA SKYコインで10万円相当のポイントを稼ぐことができるのは明らかですね。
しかも難しいことではなく、比較的誰にでも取り組みやすいところも重要です。
では上記で紹介した案件をはじめ、モッピーでたくさん獲得したポイントはどうやってANA SKY コインに交換するのでしょうか。
ソラチカルートを使ってANAマイルを貯める!
実はモッピーポイントをそのままANA SKY コインに交換することはできません。まずは別のポイントサイト『.money』とクレジットカード『ソラチカカード』を用意して、ANAマイルを貯める必要があります。これをソラチカルートと呼びます。
いずれも簡単に用意することができますので、心配する必要はありません。ソラチカルートについては下記記事で詳細に解説していますので、そちらを御覧ください。
ANAマイルをANA SKYコインに交換しよう
モッピーで貯めた1万ポイントは、ANAマイレージの9,000マイルと変化します。そして今回目的としているANA SKY コインへは、利用したい好きなときに、ANAマイルからANA SKY コインへと一定のレートで交換することができます。
上の図で「1.2倍〜1.7倍」と書いているように、ANAマイルからANA SKY コインへの交換レートは、交換するマイル数や会員ステータスによってレートが変動します。
いまからSFC修行をする方であれば、ANAカード(一般)又はANAカード(ゴールド)の列、つまり真ん中2列のレートが該当します。
最大で1.5倍または1.6倍のレートで交換することが可能ですが、いずれの場合も5万マイル以上を一回で交換するときが最高レートの適用となるので、なるべく5万マイル貯めてから交換したほうがよりお得です。
そのため、SFC修行に取り組まれるのであれば、ソラチカカードと共にスーパーフライヤーズカードに切り替えるためのANAゴールドカードを作ってみてはいかがでしょうか。
それでは実際に各ポイントサイトへの登録、ソラチカカードへの申し込みをしていきましょう。
まとめ
SFC修行やダイヤモンド修行、いろいろな人がいろいろな思いでやっていると思います。それを知ったきっかけも欲しい理由は十人十色だと思いますが、修行には多額のひ費用がつきもの。
ポイントサイトを使って、もし修行代金が浮いたとしたら?そのぶん旅行の滞在費にあてても良いですし、家族へのサービス、さらにはJALのJGC修行費用に回すなんてこともできちゃいます。
また修行費用を稼ぐほどポイントを貯めなくても、2〜3件の高額案件をこなせば3〜5万円程度を稼ぐことは十分に可能です。
そんな方は、宿泊先のホテルをグレードアップしたり旅先の飲み屋でたーんと飲むなんて使い方もいいですね。
ぜひ皆さんご自身のスタイルにあわせてポイントサイトを活用していきましょう♪
SFC修行のルート他について
修行記事のカテゴリーページはこちら!
*1:このページで紹介しているようなマイルを貯める人たち
【滞在記】ANAクラウンプラザホテル千歳/新千歳空港近くで快眠&美味しい朝食の安定したIHGブランドホテル
IHGグループ「ANAクラウンプラザホテル千歳」に泊まる機会がありましたので、その滞在レビューです。2017年5月に1泊利用しました。東京は暑さが気になり始めた頃ですが、千歳空港に降り立つと少し肌寒い季節でした。
ホテル情報
ホテル名 | ANAクラウンプラザホテル千歳 |
ホテルグループ | IHG(IHG・ANA・ホテルズ) |
住所 |
〒066-8637 |
公式サイト | https://www.anaihghotels.co.jp/search/hkd/cp-ctsja/ |
IHG PLT特典 | ○(ウェルカムドリンク or 600ポイント & レストラン10%割引) |
ANA SFC特典 | ○(10%割引 & 無料朝食 & ウェルカムドリンク) |
ボーナスポイント | あり(1,000P)@IHG公式 |
お部屋
今回アサインされたお部屋は本館デラックス・ダブルのお部屋です。ダブルといいつつベッド自体はキングサイズ(シングル×2)ですね。広々ゆったり寝ることができました。枕も2種類あって快適です。
デラックスルームということで最上階ひとつ下の10階に位置します。空港近くのホテルなので夜景がキレイ!という感じではありませんでしたが、最上階に近い部屋に泊まるといいお部屋に泊まってる気分になれますね笑
他にもお部屋の中には作業ができるデスクやソファがありました。
お部屋の雰囲気はこんな感じです。ANAクラウンプラザ全般に言えることですが、落ち着いている雰囲気ですね。こちらは本館のお部屋なので設計が古い...というのもあるかもしれません。
今年新館が出来たばかりなので、新しい近代的な雰囲気のお部屋がいいよ!という方は新館フロアのお部屋を予約されることをオススメします。ただ、空港前後泊での利用がメインかと思いますので、予算的には本館のお部屋が良いですね。安い時期だと6〜7千円前後で宿泊できます。僕は今回直前予約だったのでSFC会員割引を利用して7,650円で宿泊できました。
お風呂は比較的大きめの洗面台とシャワー&バスタブでした。流石にシティホテルなので、シャワーブースとバスタブは一緒ですが、安っぽくないいい造りですね。アメニティも一通り揃っています。
ルームサービス
僕はルームサービスがあるホテルだとほぼ必ず何か1品頼む癖があり...今回は夕飯がプレミアムクラスのGOZENだけだったので、ミックス・サンドイッチを頼んでみました。深夜帯でも値段変わらず税サ込1,250円という安さ...。
安さを反映しているのか、正直まったく美味しくありませんでした。
見た目からしてわかりますよね。パサパサなパン部分にこの貧相な中身...。他のANAクラウンプラザホテルでは、もう数百円高くても美味しいクラブサンドウィッチなどが提供されていて、それらを食べてきた身としては非常にショックが大きかったです。
これだと焼きおにぎりも期待できないのかな。とりあえずルームサービスはあまり期待できないな...という印象を頂いた残念な食事でした。
朝食
さて微妙なサンドイッチを食べてから( ˘ω˘)スヤァ...とすること7時間。若干寝坊しつつも朝食会場へと向かいました。空港近くのホテルということもあり、早朝05:40から10:00まで営業しており、そのあたり利便性は高いようです。
朝食は新館側にある HASKAP The Garden というレストランで頂きます。通常は大人2,100円だそうです。ANAクラウンプラザとしては少し安いですね。さて、どんな朝食だったのでしょうか。
レストランの中に入るとスタッフの方がいらっしゃったので朝食券を渡して、席まで案内してもらいます。大方の宿泊者はもう食べ終わったであろう9時半くらいに来たので、比較的ガラガラでした。道路側というか窓側のお席です。
イオンに続々と車が入って来ていて、みんな朝から買い物かぁなんて思いながらご飯を食べました笑
ビュッフェはこの大きなカウンターとその周り4辺にまとめて置いてあります。
こちらは和食エリア... ご飯、味噌汁、お豆腐、納豆、漬物、明太子、塩辛、卵焼き、きんぴらなどが置いてあります。う〜ん、美味しそうです。
こちらはパン・シリアル・ヨーグルトエリア... 僕はあまりこういった朝食を食べないのでよく分かりませんが、いろいろ種類があって美味しそうです。結構ポイント高いと思う方多いんじゃないでしょうか。
そしてマリネ、ハム、サラダ、チーズ、フルーツなどなど...
最後はメイン... というかガッツリ系のベーコン、ソーセージ、焼売など!
焼売結構美味しかったです。
そしてスープカレー、本日のスープ、おかゆもありました。おかゆ用かな?ザーサイや梅干しなど置いてありました。おかゆは貰いませんでしたが、ザーサイは貰いました笑
一通り見たところで、自席へ戻ります。
ガッツリ系おかずは品数豊富!と言えるほどでは無いですが、細々としたものがたくさんあって、満足度は比較的高かったです。
飲み物については、ソフトドリンク系や温かいものはビュッフェに置いてあります。
IHGプラチナ会員やANA SFC会員の方は朝食でウェルカムドリンク券が使えるとのことですので、夜バーなどで使えなかった方は朝食券と一緒に持っていきましょう。
僕はせっかくなのでジンジャエールを頂きました。一応お酒も頼めるみたいですよ笑
空港アクセス
千歳空港⇔ホテル 間はホテルのシャトルバスが運行されており、15分くらいで移動可能です。最新ダイヤはホテルのサイトで必ず確認しましょう。
さてこの無料シャトルバスですが、11:00ホテル発を最後に夕方17:10まで日中は走っていません。通常11:00がチェックアウト時間なので当然といえば当然なのですが、IHG上級会員の方はレイトチェックアウトする際に気をつけましょう。
僕はこれを知らずに11時過ぎにチェックアウトしてからバスが無いことに気づき、電車で空港へと向かいました。リムジンバスもありますが運賃が高いことと1時間に1本くらいの間隔だったようで、悩まず歩いて千歳駅まで行くのがベストかと思います。
その他
今回泊まった本館とつながっている新館には、この朝食会場 HASKAP の他にもファミリーマートや航空会社職員用のミーティングルームやラウンジなどが用意されていました。ホテル内にコンビニがあるのは便利ですね(*´∀`*)
ファミリーマートはお客さん全然いませんが...やっていけるのでしょうか(^_^;) 最終便とかで着いた方にはありがたいですね。営業時間は06:00〜00:00とのことです。
まとめ
札幌に観光やお仕事で行く場合にわざわざ泊まりたいホテル...とは言えないかもしれませんが、新館が出来たことで部屋や朝食会場もレベルアップしましたので安い価格で泊まれるメリットはあるかもしれません。僕は今回羽田→千歳の最終便で移動してきたため利用してみました。
ちなみに、最寄りの千歳駅までは徒歩10分かからないくらいなので電車移動も比較的しやすい立地のようです。札幌のホテルが高い!なんてときはここに前後泊しても良さそうですね。
ANAクラウンプラザホテル千歳の予約はIHG公式サイトまたはANA・IHG公式サイトのいずれかからがオススメです。