まるとANAの旅事情

ANA上級会員に憧れて大学生時代にプラチナ&SFCホルダーに。修行5年目の経験を活かしてみなさんの修行活動をアシストするお役立ち情報を発信していきます。

「まるとANAの旅事情」ブログ移転のお知らせ

あけましておめでとうございます。

 

2018年1月1日より、当ブログ「まるとANAの旅事情」ははてなブログよりWordpressに移行致しました。

 

新しいブログはこちらになります。

https://www.kanamalu.com

 

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以上でメールを使った更新通知の受け取り設定は完了です。

 

今後とも当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

 

2018年1月3日

まる

【2018年4月1日〜】ANAプレミアムクラスの当日アップグレードは2日前からの事前予約制&路線別運賃を採用

プレミアムクラスへの当日アップグレード制度が変更に

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先日ANAより重要なプレスリリースが公表されました。

 

2018年4月1日搭乗分より、ANA国内線普通席の航空券を空港でアップグレードできる制度を変更するとの発表がありました。現在のSFC修行僧にとってもプレミアムクラスを利用した修行フライトは非常に重要なポジションを占めており、4月以降の修行には影響が出ることが予想されます。

 

ANAの発表資料はこちらです。

2018年春 プレミアムクラスのご利用がより便利になります|プレスリリース|ANAグループ企業情報

 

どんな変更内容なのか?

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現在公表されている発表資料をもとに、どんな変更が行われて現在の制度からどう変わるのか?というポイントを確認してみたいと思います。事前アップグレード・当日アップグレード問わず関係する主な変更点はアップグレード可能日の変更と料金の変更が挙げられるでしょう。その他、細かい部分については以下まとめました。

 

現在の制度では当日受付・一律料金(9,000円)

現在の制度では、搭乗日当日にのみ空港カウンター等でプレミアムクラスへの変更手続きを受け付けており、アップグレードするとマイル・プレミアムポイント積算率が+50%になることから修行僧にも人気の制度でした。

 

Q.当日アップグレードはなぜお得&人気だったのか?

例えば、旅割75を利用して9,500円で購入した羽田→那覇の普通席の航空券を当日プレミアムクラスにアップグレードできれば、アップグレード料金の9,000円を上乗せした18,500円で羽田→那覇のプレミアムクラスに搭乗できることになります。

 

最初からプレミアム旅割28などのプレミアムクラスを購入していれば貰える搭乗ポイント400PPだけは貰えませんが、プレミアム旅割28が仮に25,500円だとすると、実は旅割75+当日アップグレードの方が総額・PP単価ともに安くなるんです。

  旅割75 + 当日UPG プレミアム旅割28
もともとの運賃 9,500円 25,500円
アップグレード料金 9,000円 -
合計金額
(差額)
18,500円 25,500円
(+7,000円)
獲得PP
(差分)
2,460PP 2,860PP
(+400PP)
PP単価
(差分)
7.52円/PP 8.92円PP
(+1.4円/PP)

この方法のデメリットは当日までアップグレードできるかどうか分からないということでしょう。人気路線や土日のフライトではもともとの予約でいっぱいでアップグレードできないことも多々あります。

 

→手続き方法等の詳細はこちら

www.kanamalu.com

 

今後の制度では2日前から受付・路線/受付日別の料金(3,000円〜15,000円)

2018年4月1日以降の搭乗分については、搭乗日の2日前からANAのウェブサイトで事前アップグレード予約を受け付け開始し、当日のアップグレードについても引き続き受け付ける制度へと変更となります。

 

この制度変更に伴い現在は原則として路線・運賃に関係なく一律であったアップグレード料金9,000円(税込)を変更し、路線別およびアップグレードタイミング別に最低3,000円から最高15,000円へと変わります。

 

■一部路線のアップグレード料金比較

路線 変更前 変更後
事前 当日
東京⇔那覇/宮古/石垣 9,000円 14,000円 15,000円
東京⇔福岡 14,000円 15,000円
東京⇔札幌 14,000円 15,000円
東京⇔稚内/紋別 7,000円 8,000円
東京⇔大阪 10,000円 11,000円
大阪⇔札幌 14,000円 15,000円
大阪⇔函館/旭川 7,000円 8,000円
大阪⇔那覇/宮古/石垣 10,000円 11,000円
福岡⇔宮崎/福江/対馬 3,000円 4,000円

=> ANA公式発表資料PDFはこちら(PDF p.7-8 にアップグレード運賃記載あり)

路線によっては9,000円も価値ないだろう!と言いたいところもありましたので、主要路線ではない区間、短距離区間については大幅に値下げとなりました。これは地味に嬉しいですね。東京⇔大阪は値上がり...なんですね^^;

 

羽田→那覇、羽田→石垣といったSFC修行僧がよく利用する路線については事前アップグレード料金で14,000円、当日なら15,000円と最大で6,000円の値上げとなり、修行僧にとっては涙目かもしれません。

 

羽田→那覇路線で見てみるとプレミアム旅割28と旅割+当日アップグレードの運賃がだいたい同じくらいになるので価格の適正化を図ったのかもしれません。

 

でも当日アップグレードの意味って「空席で飛ばすよりは安くても売ったほうが良い」という考え方から来ていると思うので少し違和感はありますよね。修行僧の増加等によって「ほぼ空席は出ないだろう」という強気な戦略かもしれません。

 

SFC修行への影響は?

それで結局のところ2018年のSFC修行にどう影響があるのかについてですが、個人的には選択肢は狭まるものの特段は困らないのではないかと考えています。もともと当日アップグレードは修行僧の増加により日々その厳しさを増しておりますし確実性が低いので旅割の最安レート+当日アップグレードによる修行を大前提としている方は少ないのではないでしょうか。

 

現在は2ヶ月前から予約開始という制限もなくなったプレミアム旅割28という運賃がありますので、今後国内線のプレミアムクラスを使った修行は予めプレミアムクラスで予約しておくことが鉄板になると思います。

 

もちろん旅割など普通席で予約しておいて当日アップグレードできればラッキー♪程度の気持ちで進めるのは僕は良いと思います。最近は事前サービス利用を前提に毎年1月〜3月に一気に修行を進められる方が多いですが、もともと半年〜1年などゆっくり進める予定の方にとっては1回で得られるプレミアムポイントが多少前後しても問題無いでしょう。

 

気になるポイントまとめ

最後に僕が気になった今回の変更についてANAダイヤモンドデスクに確認してみました。以下、回答内容を共有させていただきます。

 

Q1. 事前アップグレードの受付開始時刻は?

事前アップグレードは搭乗日の2日前の深夜0時から受付開始となります。

 

つまり、2018年5月10日に搭乗する便の事前アップグレードは5月8日の00:00から手続きが可能ということですね。深夜0時にWEBサイトに張り付く方が増えそうですね。

 

Q2. 事前アップグレードの支払い方法は?

事前アップグレードの支払い方法はプレスリリースにあるとおり

  • クレジットカード
  • ANAアップグレードポイント

の2種類です。

 

なお当日アップグレードについては現在と同様に現金やANAご利用券・ANA旅行券等も利用可能です。 

 

Q3. 事前アップグレードで空席待ちはできる?

事前アップグレードでは空席待ちは出来ません。

 

申し込もうとした時点で空席があれば手続きが可能で、空席がなければ出来ません。プレミアムクラスの予約を持っている方が予約変更や解約などすれば空席は出ますので、搭乗2日前の0時に申し込みができなくてもその後できる可能性もあるようです。

 

Q4. 国際線の国内区間も事前アップグレードできる?

国際線国内区間は事前アップグレードが出来ません。

 

現在と同じように当日アップグレードのみとなります。海外発券やOKA-SINタッチ組の人は出遅れてしまうようです。

 

Q5. ANAマイル・プレミアムポイントの積算率は?

現在の制度から変更はありません。

 

マイル・プレミアムポイントともに手持ちの航空券の積算率に+50%です。

 

 

参考記事

www.kanamalu.com

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エムアイカードの発行で10,500ポイント!キャンペーン併用でJAL2,500マイルかJTB5,000ポイントも二重取りOK

モッピーからお得なクレジットカード発行案件が出てきました。

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この案件は2017年12月26日(火)が最終日のため10,500ポイントへポイントUPとなりました。

 

エムアイカード発行で10,500ポイント

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今回ご紹介するのは、三越や伊勢丹のクレジットカードであるエムアイカードです。

 

自宅や職場の近くに三越、伊勢丹、丸井今井、名鉄百貨店などがある方は既にお持ちの方もいるかもしれません。また、持っていなくてもこれらの百貨店で買い物をすると勧誘されたりポスターを見る機会があるかもしれません。

 

この案件は、上記百貨店での利用でお得なエムアイカードを発行+利用で10,500モッピーポイントが貰えるというものです。ポイント獲得条件も非常に簡単なので、ぜひこの10,500ポイントは貰っておきたいところですね。

 

まだモッピーに入会していない方は当サイトから入会すると更に500ポイント貰えるので、合計11,000ポイント貰えます♪

 

エムアイカードの概要

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三越伊勢丹グループのクレジットカードですので、基本的には三越や伊勢丹などの百貨店利用がある方にとってメリットの大きいクレジットカードです。

  エムアイカード
国際ブランド VISA・American Express
年会費 初年度 → 無料
2年目以降 → 2,000円(税別)
※家族カードは4枚まで無料
ポイント還元率 0.5%(VISA・American Express加盟店)
1.0%(三越伊勢丹グループ百貨店のレストラン・喫茶店・食料品・3,000円以下の物品)
5%〜10%(三越伊勢丹グループ百貨店のご利用)
※後述の前年度利用額により変動
付帯保険 なし(紛失盗難等による不正利用補償を除く)

案件という意味では普段これらの百貨店を利用しない方でも即断即決、すぐに発行したほうが良いのですが、せっかくですのでこのカードのメリット・魅力の部分をご紹介したいと思います。

 

三越伊勢丹グループ百貨店で最大10%のポイント還元

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三越伊勢丹グループの百貨店で前年度にいくら利用したかをもとに、翌年度の同グループ百貨店でエムアイカードを利用した時のポイント還元率が変わります。上図のとおり、前年度30万円未満の場合は100円につき5ポイントの5%還元ですが、30万円以上なら8%還元、100万円以上なら10%還元と徐々にレートが上がっていきます。

 

百貨店でそんなに買い物しないよ!という方ももちろんいらっしゃるかと思いますが、こんな利用を思いつきました。

  • お中元やお歳暮の購入
  • レストラン・喫茶店の利用
  • デパ地下での食材、惣菜購入
  • 洋服・スーツの購入
  • 時計の購入
  • グローブトロッターの購入

ポイントを貯めるために余計にカードを利用する、百貨店で買い物をするという方はそこまで多くありませんが、お中元やお歳暮など毎年購入が予定されているもの。休日やお仕事帰りに寄って購入するデパ地下のお惣菜やレストランの利用など。

 

僕も伊勢丹にはよく行くので、年間で考えればこれだけでも年間10万円程度は利用していると思います。ご家庭によってはお中元やお歳暮だけでもかなりの金額になるかもしれません。

 

そして百貨店には時計店も入っていますから、高級腕時計を購入すると一気に利用額が増えそうです。伊勢丹であればグランドセイコーのマスターショップもあり、エムアイカードであればポイントも貯まります。

 

その他、旅行者としては同じく伊勢丹に入っているグローブトロッターの正規販売店も見逃せません。日本で購入すると通常2年間のメーカー保証が10年間に延長されるというグローブトロッターのローカルルールがあるので、割引のない正規販売店で買うのならエムアイカードで5%〜10%のポイントがたまる伊勢丹での購入がおすすめです。

 

毎年三越伊勢丹グループ百貨店で100万円を利用するのは難しいかもしれませんが、30万円のハードルを超えて8%の還元であれば現実味がありますね。もちろんあまり利用していなくても最低5%還元は保証されているので無理に高い買い物をする必要はないのでその点は安心できますね。

 

三越伊勢丹グループ百貨店以外の還元率は0.5%と標準的です。あくまでグループの百貨店利用でお得なクレジットカードであることは間違いありません。また、百貨店内でもレストラン、喫茶店、食料品や3,000円未満の商品については1%還元となりますので、ご注意ください。

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JALマイル/ANAマイルへの交換が可能

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エムアイカードはJALかANAのマイレージにポイントを交換することが可能です。それぞれの交換レートはこちらの通り。残念ながらANAのマイル交換はお得とは言えません。マイルにするのであればJALマイレージへの交換がおすすめです。

 

さきほど上で説明したとおり、三越伊勢丹グループ百貨店での利用に対しては非常に高い還元率を誇るこのカード。年間利用額ごとにどのくらいポイントが貯まり、もしマイルに交換したらどのくらいになるのかを計算してみましょう。

  年間利用額(想定)
前年度利用額 10万円 30万円 50万円 100万円
30万円未満 5,000P
→2,500M
→1,250M
15,000P
→7,500M
→3,750M
25,000P
→12,500M
→5,625M
50,000P
→25,000M
→8,750M
30万円以上
100万円未満
8,000P
→4,000M
→2,000M
24,000P
→12,000M
→5,500M
40,000P
→20,000M
→7,500M
80,000P
→40,000M
→12,500M
100万円以上 10,000P
→5,000M
→2,500M
30,000P
→15,000M
→6,250M
50,000P
→25,000M
→8,750M
100,000P
→50,000M
→15,000M

※1 P → エムアイポイント、M → マイル(赤字→JAL・青字→ANA)の略記
※2 JALマイルは交換上限なし
※3 ANAマイルは年度(4/1〜翌3/31)内の交換数によりレートが変動。年間10口(20,000ポイント)までは2,000P→500Mのレートですが、11口(22,000)ポイント以上は2,000P→250Mに下がります

 

※3でも書きましたが、ANAマイルは年度内の交換額が20,000ポイントを超える更にレートが半減するため、明らかにJALマイレージへの移行が有利と言えるでしょう。

 

前年度に三越伊勢丹グループ百貨店でのカード利用がまったく無い場合でも、グループ百貨店で100万円利用することで25,000JALマイルを貯められます。なかなかの高還元率ですよね。

 

ちなみに25,000JALマイルがあると、こちらの海外発券記事で紹介しているクアラルンプール発券に必要なクアラルンプールへの片道チケットをJALのプレミアムエコノミークラスで発券することもできちゃいます。40,000JALマイルがあればビジネスもOK。

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JTBトラベルポイントにも交換可能

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意外に知名度の低いJTBトラベルポイントですが、エムアイカードから1ポイント=1円相当のレートで移行することが可能です。JTBという名前が付いている通り、JTBのウェブサイトから購入する旅行商品で利用できるポイントです。

 

具体的にどんな商品に使えるかというと、下図の通り。事前払い、つまりオンライン上でカード決済できる商品ならほぼすべてOK。使えないものというと高速バスくらいでしょうか?

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JTB社ウェブサイトより引用

 

SFC修行や旅行の滞在先で利用するホテル。最近はIHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)の上級会員取得を同時並行で目指す方も多いですが、国内ではまだまだ国内資本のビジネスホテル、高級ホテル、旅館が多いですよね。

 

国内でも大きなホテルグループであれば公式サイトからの予約がおすすめですが、大抵は楽天トラベルやExpediaなどを利用してしまいますよね。もし自分はJALマイルをあまり貯めていないからなぁ...という方は、このJTBトラベルポイントに交換して次回の宿代にすることも選択肢になるのではないでしょうか。

 

地域やホテルランクにもよりますが15,000ポイント(=15,000円相当)あれば1〜2泊はできるかと思います。良いホテルに泊まるなら持ち出しを抑えるのにも最適ですね。

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ポイント獲得条件など

獲得ポイント 10,500モッピーポイント
(=9,450ANAマイル/10,500円)
判定期間(記帳期間) 利用後約30日前後
☆予定反映1日以内
獲得条件(成果地点) カード発行後、翌月末迄に合計税込1,000円以上のカードご利用完了
対象カード:エムアイカード
※初めて「エムアイカード」に申込みされる方のみ対象
※カード発行後、翌月末迄にショッピングで合計税込1,000円以上のカードご利用が確認できた方のみ対象
獲得対象外 ※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・キャンセル
※カード申込から3ヶ月以内にカード発行に至らなかった場合

モッピーの獲得条件画面

今回の対象は「エムアイカード」です。その他のカード、例えばエムアイゴールドカードを発行しないよう気をつけましょう。

 

そしてカード利用条件がありますので、カードが手元に届いたら翌月末までに1,000円以上を利用しましょう。これは三越伊勢丹グループ百貨店でもそれ以外のお店でもどちらでもOKです。帰宅途中にデパ地下でお弁当を買って行くのも楽しくて良いですね♪

 

エムアイカード側のキャンペーン

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モッピーからは10,500ポイントが貰えるますが、一定の条件を満たすことでエムアイカード側のキャンペーンによるボーナスポイントも貰うことが可能です!

 

具体的には次の3つの条件があります。

  • 入会から3ヶ月以内に3万円以上利用で合計3,000ポイント
  • WEB各種ログインサービスの登録で合計300ポイント
  • リボ・キャッシングサービスの契約・登録で合計2,200ポイント

いずれも難しい条件ではありません。

 

少なくともカード利用額30,000円と各種WEB登録であれば普段のお買い物を少しこのカードで支払い、利用明細を見るための準備を整えることで3,300ポイント獲得することが可能です。リボやキャッシングも難しくはありませんが、なるべく設定したくない方や、設定したことを忘れてしまいそうな方は無理にやらなくても良いかと思います。

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ちなみに記事タイトルの「キャンペーン併用でJAL2,500マイルかJTB5,000ポイントも二重取りOK」 は、このキャンペーンで獲得できる5,500ポイントのうち5,000ポイントをJALの2,500マイルかJTBの5,000ポイントに交換できるという意味になります。

 

単純に数字だけで言えば、5,000ポイントは2,500JALマイルにするのが良いでしょう。このあたりは、ご自身の利用用途に合わせて考えればよいかと思います。

 

実際にエムアイカードを申し込んでみました!

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エムアイカードに申込みをしたのが16時37分で、審査結果はその25分後の17時02分に届きました。楽天カードとまではいきませんが、かなり早い審査スピードですね。

 

近くに三越や伊勢丹などある方は店舗受け取りを選択できるので、当日中にエムアイカードを受け取ることも可能です。僕はまだ受け取れていませんが、伊勢丹の店舗でカードを受け取る予定です。これなら成果条件の1,000円利用も店舗でカード受け取り後すぐに使うことで忘れずに達成できますね♪

 

受取店舗は申込時に指定できます。おそらく下記URLに記載の店舗と同じではないでしょうか。郵送だとなかなか受け取れない!という方にはおすすめです。

エムアイカードカウンター一覧 | お問い合わせ・Q&A | エムアイカード

 

【当サイト限定】モッピーにまだ登録していない人向け

当サイトはモッピーと提携しており、下記バナーからの新規入会していただくと500ポイント(=500円/450ANAマイル相当)が貰えます!

 

▼当サイト限定!このバナーから登録して500ポイント獲得♪

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500ポイントは入会後6ヶ月以内にポイントを初回交換すると貰えますので、まずはこのエムアイカード発行案件で1万ポイントなど、モッピーの案件を1件でもやってみましょう!その他のいまお得なモッピー掲載の案件情報は下記記事内でも紹介しています。

 

ポイントサイトを活用すればあなたも手軽にANAの上級会員になれる方法も下記記事で紹介中ですので、空港や機内でのリッチな体験に興味のある方はこちらもチェック↓

www.kanamalu.com

【新規入会者向け】当ブログ限定で2018年1月15日までの新規入会者に1,000ボーナスポイント!

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当ブログではANA SFC修行費用を稼ぎ出すためにポイントサイトモッピーを利用するという方法を下記記事で紹介しています。

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モッピーは僕を含め多くの方が実際に活用しておりたくさんのポイントを獲得しやすい実績のあるポイントサイトです。貯めたポイントはANAマイル・JALマイル・他社ポイント・現金など様々なものに交換することができるので、ポイントがある程度貯まったら好きなポイントへと自由に交換することができます。

 

効率的にSFC修行費用を捻出するためであれば、1ヶ月あたり2万ポイントはモッピー⇛ドットマネー⇛メトロポイント⇛ANAと交換して、それ以上は次月の交換にとっておくか他のポイントや現金にするのもOKです。

www.kanamalu.com

 

モッピーを利用する方でiOS11/macOS High SierraでSafariブラウザを利用されている方、ITPというトラッキング防止機能が有効化されていると正常にポイントが付きません!下記サイトに記載の設定箇所をご確認いただき、ITPがオフになっていることを必ず確認しましょう!
Apple製品をご利用の皆様へ | ポイントサイトでお小遣い稼ぎ・節約するなら安心・安全なモッピー

 

【当サイト限定】1月15日までの入会&2月28日までのポイント交換で1,000ポイント

今回はそんな利用するだけでもお得なモッピーから冬のWボーナスキャンペーンキャンペーンという新規入会者向けのキャンペーンが発表されましたので、ご案内します。

 

まだモッピーに入会していないよ!という方はぜひ次の期間にモッピーに入会しましょう。通常、当ブログからモッピーにご入会頂くと500ポイントが貰えるのですが、この期間中に入会すると1,000ポイント貰えます!

 

■キャンペーン詳細まとめ
対象入会期間 2017年12月18日15時 〜 2018年1月15日
対象条件 上記期間に当ブログ掲載バナーからモッピーに新規入会後、2018年2月28日までに1回以上ポイント交換した方
対象広告 なんでもOK
対象交換ポイント なんでもOK
(※300ポイントから現金/500ポイントから各種ポイントへ交換可能)
キャンペーンポイント数 1,000ポイント(通常は500ポイント)
ポイント付与時期 2018年3月15日までに付与

 

モッピー公式サイトの規約はこちらです。

友達紹介キャンペーン2017to2018
モッピーが贈る冬のWボーナス!!

■キャンペーン期間
2017年12月15日(金)~2018年1月15日(月)
■キャンペーン特典
あなたとお友達の双方に1,000Pずつプレゼント。
■キャンペーン対象条件
期間中にモッピーに初めて登録されたお友達が、2018年2月28日(水)までに1回以上ポイント交換申請をすること。
※下記記載事項にあてはまる場合には、特典対象外となります。
現在すでにモッピー会員であるお友達が、期間中にキャンペーン対象条件を達成した場合
不正、いたずらによる登録・利用であると判断された場合
特典が付与される前にモッピーを退会された方
■特典の付与時期
2018年3月15日(木)までに付与いたします。

 

▼当サイト限定!1月15日までなら1,000ポイント(=1,000円)貰えます!

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※モッピー公式サイトのバナーからでは1,000ポイントは貰えません。上記バナーから登録しましょう。

 

獲得ポイント別おすすめ案件(〜1,000P)

①【31日間無料トライアル申込完了】U-NEXT

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ネット動画配信サービスとして有名なU-NEXT。初めてU-NEXTを利用する方は登録から31日間無料トライアルをすることができ、無料トライアル期間中も有料ユーザーと同様に映画やドラマ、アニメなどをスマホ・PC・テレビなどから見放題となります。

 

2ヶ月目以降は1,990円(税抜)と比較的高めですが、一部有償のビデオ再生に利用できるポイントが1,000円分付くので無料動画部分だけで考えるとHuluやNetflixとほぼ同じ金額ですね。

 

見たい動画によって異なりますので一概には言えませんが、少なくとも僕がよく見る動画(最新のアニメ・映画・海外ドラマ)などはほぼすべて無料でした。有償のものもあるとはいえ、過剰に気にする必要はありません。

 

まずは31日間無料ですし、無料トライアル期間で解約すれば一切お金はかかりませんので非常にオススメの案件です。モッピーから申し込めば即時(申込から30分以内)に1,000ポイントも付与されますので、申し込めば確実に1,000円儲かる案件です笑

 

なおクレジットカードの登録が面倒だよ!という方はスマートフォンから申し込むと各携帯事業者が提供する代行決済(ドコモケータイ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い)などを利用することもできますので手続きも簡単です♪

 

②【有料会員登録/200%還元】食べログ300円コース

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みなさんもよく飲食店を探すときに利用しますよね、食べログ。食べログにはプレミアムサービスと呼ばれる有料会員制度があり、検索結果でのランキング表示機能やプレミアムサービス会員向けの特別クーポンなどが利用できるようになります。

 

月額300円+税と比較的お安いこちらのサービスですが、モッピーから初回登録または10月31日までに退会済みの方の再入会で600ポイントがもらえます!300円を支払って600円分のポイントが貰えるので200%還元となります。

 

こちらもU-NEXTと同様に申込完了から30分以内にはポイントが付きますので直ぐにポイントを貯める⇛ポイントを交換する、といったことも可能です。

 

獲得ポイント別おすすめ案件(1,000〜2,000P)

①【口座開設】ジャパンネット銀行

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三井住友銀行とヤフーなどが出資した銀行でヤフー系サービスとの連携に強いジャパンネット銀行。ネットバンキングの先駆けとしてVISAデビットカードを発行したり同銀行内での24時間即時送金など、利用者にとって使い勝手のよい銀行口座です。

 

特にヤフーオークションで出品をすることがある方は、Yahoo!かんたん決済の受取が即時可能(通常は翌営業日以降)だったり、一旦落札金額をYahoo!マネーで受け取ってからそれを払い出しする際の出金も即時可能*1だったりするので、なるべくすぐに現金化したい!という出品者にとってはありがたい銀行口座です。

 

さて、こんなお得な銀行口座の開設をモッピーから行うだけで1,200ポイント貰えます。ただでさえ便利な銀行口座ですので、持っておいて損はありません。ぜひこの機会にキャンペーンの1,000ポイントの条件獲得のためにも開設するといいでしょう♪

 

▼当サイト限定!1月15日までなら1,000ポイント(=1,000円)貰えます!

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獲得ポイント別おすすめ案件(2,000P〜)

1,000ポイント〜5,000ポイント程度の案件はいつでも多くの掲載がありますが、せっかくなら手軽に大きいポイントが欲しいですよね。現在も掲載中で高額ポイントが貰える案件としてはこちらが挙げられます。

 

①dカードGOLD(ドコモのクレジットカード)

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dカードゴールドの発行で15,000ポイント貰えます。ドコモの携帯回線をお持ちでない方もOK!年会費は初年度から10,800円(税込)と持ち出しはあるものの、現在NTTドコモをお使いの方であれば、このカードでドコモの利用料金を支払うとドコモの利用料10%がポイントで返ってきます!!

 

僕もドコモを3回線ほど契約しているので、対象の利用料金が約8,000円/月ありました。この場合でも1年間で約9,600ポイントも返ってくる計算になります。僕も早速申し込みました♪

 

ご家族みなさんでドコモを利用しているよ!なんて方は当然これより高い料金を支払っておられると思うので、年会費の1万円なんて普通にカバー出来てしまいます。もちろんカード発行で15,000モッピーポイントが貰えますから、ANAやJALマイルに交換しても約13,500マイル相当。現金なら15,000円相当が別に貰えるのですから言うことありません...。

 

こちらの案件詳細は下記記事で紹介中です。いまDCMXカードやdカードをお持ちの方のアップグレードも対象です。

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②エムアイカード(三越伊勢丹ホールディングスのクレジットカード)

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三越伊勢丹グループが発行するエムアイカードを発行+翌月末までに1,000円以上カード利用で10,000ポイントが獲得可能です!僕も10月月初に10,000ポイントで掲載された際に発行しました。


三越では以前Tポイントが貯められましたが、現在はまた自社ポイントに回帰しています。おそらくその関係でエムアイカードを含む自社ブランドを強化したいのではないでしょうか。

 

カードを発行したうえでカードを利用する必要がありますが利用条件1,000円は非常に良心的!お昼ごはんやちょっとした買い物でクリアですね♪ これだと三越に行ったときにも使おうかなと思えて好印象です。

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▼当サイト限定!1月15日までなら1,000ポイント(=1,000円)貰えます!

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関連記事

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*1:一旦Yahoo!マネーを介することで払出し時の手数料はかかるもののキャンペーンによりTポイントで約6%程度を獲得できるのでお得です

ライフカードの発行で10,000ポイント!更に12,000円or6,000ANAマイル相当のポイントも

モッピーからお得なクレジットカード発行案件が出てきました。

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ライフカード発行で10,000ポイント!

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今回ご紹介するのは、昔オダギリジョーがCMをしていたライフカードです。

 

ライフカードは誕生月にポイント3倍、ポイント有効期限5年とカードを利用することで貯まるポイントに力を入れている年会費永年無料のクレジットカードです。

 

この案件は、そんなお得なライフカードを発行+利用で10,000モッピーポイントが貰えるというものです。ポイント獲得条件も非常に簡単なので、ぜひこの10,000ポイントは貰っておきたいところですね。

  

まだモッピーに入会していない方は当サイトから入会すると更に500ポイント貰えるので、合計10,500ポイント貰えます♪

→現在は1,000Pにアップ中♪ 

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ライフカードの概要

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年会費永年無料でポイント有効期限が長く、カードブランドもVISA・MasterCard・JCBから選べるクレジットカードですので、サブカードとして保持し易いですね。

 

なおこの案件ではMasterCardのみが対象となっていますので、申込時には必ずマスターカードを選ぶようにしましょう。

  ライフカード
国際ブランド MasterCard・VISA・JCB
年会費 初年度 → 無料
2年目以降 → 無料
※家族カードも無料
ポイント還元率 0.5%(MasterCard・VISA・JCB各加盟店)
☆初年度1.5倍 = 0.75%
☆誕生月3倍 = 1.5%
☆利用金額に応じて翌年度から最大2倍
電子マネー
  • 楽天Edyにチャージ可能 ※1
  • nanacoにチャージ可能 ※1
  • モバイルSuicaにチャージ可能
  • SMART ICOCAにチャージ可能
  • Apple Payに登録可「iD」
  • おサイフケータイ「iD」

 ※1 カード利用によるポイントは付与されません

付帯保険
  • 不正利用補償あり

 

初年度ポイント1.5倍/誕生月3倍ポイント/有効期限5年

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ライフカードの最大の特徴といえば、やはりこのポイント制度です。上図のとおり初年度ポイント1.5倍(0.75%)、毎年の誕生月ポイント3倍(1.5%)、ポイント有効期限最長5年というこの3つのポイントが他のカードと比べて優秀ですね。

 

特に毎年自分の誕生月にポイントが3倍付与されるというのは大きいと言えるでしょう。以前は誕生月5倍ポイントだったのですが、今年より改定されて3倍になってしまいました。それでも誕生月に大きな金額を利用することで獲得ポイントは一気に増えますから、もし自分の誕生月に決済をまとめられる方や誕生月が何かと決済が増える月だよと言う方には最適なカードと言えるでしょう。

 

また多くの方はライフカードをサブカードにすることが多いと思います。そのとき気になるのがポイントの有効期限ですよね。滅多に使わないカードですとあまり短期間ではポイントが貯まりませんので、なるべく長期に渡ってポイントが続くと良いですよね。

 

ライフカードなら通常のポイント有効期限2年間に加えて、最大で5年までポイントを繰り越すことが可能です。WEBから申請が必要な繰り越しにはなりますが、2年間で満足にポイントが貯まらなかった場合には延ばすことができるのはありがたいですね。

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海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」

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ライフカードには海外旅行を計画するときの情報収集やホテル・レストランなどの予約、旅行中にライフカードを紛失・盗難した際の手続きや、何らかの事故に巻き込まれて負傷したときや病気にかかった場合の医師・病院の紹介・手配等を依頼する事ができる、海外旅行に役立つデスクサービスです。

 

通常、ライフカードのような年会費無料のクレジットカードにこういった海外アシスタンスサービスがつくことはありませんので、サブカードとして持っておけばいざという時に役立つかもしれません。

 

下記サイトに詳細が記載されておりますが一部の依頼は有料となることもあるようです。しかし本当に使うかわからないこの手のサービスのために高額な年会費がかかるクレジットカードを持つのはもったいないですから、念のためと考えるとアリですね。

www.lifecard.co.jp

 

ポイント獲得条件など

獲得ポイント 10,000モッピーポイント
(=9,000ANAマイル/10,000円)
判定期間(記帳期間) 利用後約30日前後
☆予定反映1日以内
獲得条件(成果地点) カード発行後、翌月末迄に合計5,000円(税抜)以上のカードご利用完了
対象カード:ライフカード(マスター)
※初めて「ライフカード」に申込みされる方のみ対象
※申込後、120日以内にカード発行された方のみ対象
獲得対象外 ※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・キャンセル
※同一ユーザーの二回目以降の発行
※スポンサーに正常な申込みでないと判断された場合

今回の対象はライフカード(マスター)です。マスターカード以外のVISA・JCBを選択しないように注意しましょう。

 

そしてカード利用条件がありますので、カードが手元に届いたら翌月末までに税抜で5,000円以上を利用しましょう。特に利用店舗の制限は無いようですので、5,000円をまったく使う予定のない方はAmazonギフト券の購入するなども無難かもしれません。(一番間違いがない利用は通常のお買い物や飲食店での利用です)

 

ライフカード側のキャンペーン

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モッピーからは11,000ポイントが貰えるますが、一定の条件を満たすことでライフカード側のキャンペーンにより最大12,000ボーナスポイント貰うことが可能です!

 

具体的には次の8つの条件があります。

  • カード発行で1,000円相当
  • カード利用10回/月以上・カード利用額10万円以上で6,000円相当
  • リボ払いで2,000円相当
  • Apple PayまたはiD利用で600円相当
  • L-Mall利用で500円相当
  • LIFE-Web Deskアプリ登録で500円相当
  • Amazonショッピングで400円相当
  • 携帯電話料金支払で1,000円相当

いずれも難しい条件ではありませんが、意外にやることが多いですね。ですが今後サブカードにするのであれば、初回で12,000円相当の2,400ポイントを稼いでおけばあまり有効期限を考えずにポイント交換できるかと思います。

 

ポイント交換先としては、

  • ANAマイレージクラブ
  • JCBギフトカード
  • 図書カード
  • QUOカード
  • JTB旅行券
  • vプリカ
  • Amazonギフトコード
  • dポイント(docomo)
  • WALLETポイント(au)
  • Gポイント
  • 楽天スーパーポイント

などがあり、かなり多くのポイント交換先が用意されています。

 

ANAマイレージに移行するならキャンペーンで貰える最大12,000円相当の2,400ポイントで6,000ANAマイルになりますから、モッピーポイントと合わせると最大15,900ANAマイルが獲得できます!

 

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当サイトはモッピーと提携しており、下記バナーからの新規入会していただくと500ポイント(=500円/450ANAマイル相当)が貰えます!

 

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500ポイントは入会後6ヶ月以内にポイントを初回交換すると貰えますので、まずはこのエムアイカード発行案件で1万ポイントなど、モッピーの案件を1件でもやってみましょう!その他のいまお得なモッピー掲載の案件情報は下記記事内でも紹介しています。

 

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dカードGOLDの発行で16,000ポイント!簡単なキャンペーンで更に12,000円相当のiDキャッシュバックも貰えます♪

モッピーからお得なクレジットカード発行案件が出てきました。

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dカードGOLD発行で16,000ポイント

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今回ご紹介するのは、携帯電話会社のdocomoが提供するdカードGOLDです。なんと12/29〜12/31限定で1,000Pアップ!16,000ポイント掲載中です!

 

以前からdocomoをご利用されている方であればmy docomoやお店、DMなどでよく紹介されているのでご存知のカードかと思います。また秋頃からiPhone 8やiPhone Xなどの発売が相次ぎましたので、MNPでdocomoに転入したよ!という方でご存じない方もいらっしゃるかもしれません。

 

この案件は、docomoでのお支払に使うと非常にお得なdカードGOLDを発行するだけで16,000モッピーポイントが貰えるというものです。ポイント獲得条件も非常に簡単ですし、カード自体の魅力も大きいので発行しておきたいところですね。

 

なお12/8(金)よりdocomoの回線を持っていない方も対象となりました!ぜひこの機会に発行してANA/JALマイル/現金に変えられるモッピーポイントをゲットしましょう。

 

まだモッピーに入会していない方は当サイトから入会すると更に500ポイント貰えるので、合計16,500ポイント貰えます♪

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dカードGOLDの概要

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docomoのクレジットカードですので、基本的にはdocomoでの利用がオトクなのですが、普段の決済シーンでもかなり使えるという印象です。

  dカードGOLD
国際ブランド VISA・MasterCard
カードブランドは上記2つから選ぶことが出来ますが、Apple Payでの利用を考えるとMasterCardブランドの方が良いです!
年会費 初年度 → 10,000円(税別)
2年目以降 → 10,000円(税別)
※家族カードは1枚まで無料/2枚目以降は1,000円(税別)
ポイント還元率 1%(100円 → 1ポイント)【VISA・American Express加盟店】
10%(1,000円 → 100ポイント)【docomo/ドコモ光利用料金】
電子マネー
  • 「iD」をカードに付帯
  • Apple Payに登録可(iD)
  • MasterCardコンタクトレス対応(海外のみ)
  • おサイフケータイのiDに登録可
付帯保険
  • 海外旅行保険最大1億円
  • 国内旅行保険最大5,000万円
  • 海外航空便遅延費用特約(家族特約)
  • 国内航空便遅延費用特約
  • ケータイ補償 最大10万円補償(補償期間3年)
  • お買物あんしん保険 年間300万円まで

まずはこちらが基本スペックになります。

 

ゴールドカードとしては一般的な年会費1万円というゾーンに収まりながら、かなり高機能・高還元なカードとなっています。

 

よくある銀行系プロパーゴールドカードですと還元率0.5%が普通ですが、dカードGOLDはプロパーゴールドの立場ながらどんなお店で利用しても常時1%還元。そしてdocomo利用料金なら10%還元です。

 

以下、それぞれ僕がここが良い!と思うポイントをまとめました。

 

docomo利用料金の支払いで10%のポイント還元

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いまdocomoの携帯電話をお使いの方であれば、docomoの支払方法をこのdカードGOLDに切り替えるだけでdocomoの月額利用料10%がポイントで返ってきます!

僕もドコモを3回線ほど契約しているので、対象の利用料金が約8,000円/月ありました。この場合でも1年間で約9,600ポイントも返ってくる計算になりますが、上図のように月額9,000円相当ならこの特典だけで年会費がペイできてしまいます。

 

またご家族みなさんでdocomoを利用しているよ!なんて方は当然これより高い料金を支払っておられると思うので、年会費の1万円は超えるポイント還元を受けることが出来ます。

 

dポイントがそんなに溜まっても使えないんじゃないの??ってお思いの方はご安心ください。dポイントは街中のお店やインターネットショッピングのほか、docomoの利用料金や携帯電話本体代金、データ追加料などに充てることができるんです。

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身近なところですとマクドナルドやローソン、居酒屋などの実店舗での利用が便利ですね。僕も溜まったdポイントを使ってマクドナルドでハンバーガーなどを買うことがあります。こちらは先日dポイントで買った際のポイント利用履歴です。

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634円分の商品と交換しています。マクドナルドでは楽天ポイントとdポイントが貯まる/使えるので、かなり便利ですね。新商品美味しかったです笑

 

特にサラリーマンの方でお小遣い制の旦那さん...、仮にdocomoの利用料金が月額15,000円とするとdカードGOLDで家族のdocomo料金をまとめて支払えば1,500ポイント/月が貰えますから、月に3回は無料でセット商品が食べられます。

 

dポイントはもっと大きくポイントが溜まってから機種代金や携帯電話料に充てるのも良いですが、ちょっとしたシーンでも利用できると嬉しいですよね。他にも下記リンク先にあるようなお店で利用することが出来ます。

街のお店でつかう|d POINT CLUB

 

Apple Payに対応している

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Apple Payが始まってから約1年が経過したこともあり、多くのクレジットカード会社で利用できるようになってきました。

 

もちろんdカードGOLDもApple Pay対応カードなので、上図のようにiPhone7以降のiPhoneであれば電子マネーのiDとしてコンビニやスーパー、飲食店やホテルなど多くの店舗で、iPhoneをピッっとタッチするだけで決済ができるようになります。

 

以前はお昼ごはんを買いに行くときはiPhoneと一緒にパスケースを持ち歩き、お会計の際にパスケースにいれたSuica・iD・QUICpay専用カードなどで支払いをしていましたが、去年iPhone 7 Plusに変えてからはApple Payに対応した各クレジット・プリペイドカードでの支払いが利用できるのでお昼もiPhoneだけ持って出ればよくなりました♪

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Apple Pay自体はVISA/MasterCardブランドのどちらも選択しても利用できますが、アプリ内決済やmac上での決済にはVISAブランドのカードが利用できないため、フル機能のApple Payを使いたい!という方はMasterCardブランドカードを選びましょう。

 

出前館などのアプリでもApple Payが利用できるので結構便利ですよ!

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海外旅行に出かけたときはMasterCardコンタクトレスが利用可能!

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近頃日本ではiD/QUICpayを始めとするポストペイ(後払い)型の電子マネーが普及しており、多くのクレジットカードでこれらの電子マネーを付帯することができます。

 

しかし日本の非接触決済カードが採用している通信規格は日本独自のFelicaと呼ばれるもので、海外で普及している電子マネーに採用されるNFC(TypeA/B)とは互換性がないんです。

 

そのため海外に旅行や出張、SFC修行などで出向いたときに手持ちのiDやQUICpayを利用して非接触決済することはできません。

 

しかし最近では一部のクレジットカード会社・銀行が率先してNFCに対応したグローバルな電子マネー「VISA paywave」「MasterCardコンタクトレス」を搭載したカードを発行しています。

 

名前の通り、VISA paywaveはVISAが、MasterCardコンタクトレスはMasterCardが提供するサービスで、どこの国に行っても対応するカードがあればピッとタッチするだけで決済が完了します。コンビニなど少額決済のとき、慣れない現地通貨を触らなくていいので本当に便利です。

 

dカードGOLDはMasterCardコンタクトレスに対応しているので、これらが利用できます。またVISA paywaveとMasterCardコンタクトレスは、基本的にVISA/MASTERペアで両方とも対応しているお店ばかりなので、電子マネー決済の普及しているシンガポール・香港を始めとするアジア圏など、多くのお店で利用できます。

 

僕も今年はVISA paywave対応のデビットカードを発行したので、シンガポールや香港で実際に利用してきました!これらの国には頻繁に行くので非常に重宝してます♪現地通貨を下ろす前でも飲食できるので、本当に対応カードが1枚あると違いますよ。

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ちなみにこちらのカードは三井住友銀行が発行するVISAデビットカードで、iDとVISA paywaveの両方が搭載された有能なカードです。口座を持っていればどなたでも発行できるので、あわせてオススメです!

SMBCデビット(Visaデビット) : 三井住友銀行

 

ポイント獲得条件など

獲得ポイント 16,000モッピーポイント
(=14,400ANAマイル/約14,400JALマイル(2018.01〜)/16,000円)
判定期間(記帳期間) 発行後約30日前後
☆予定反映1日以内
獲得条件(成果地点)

クレジットカード発行
対象カード:NTTドコモ「dカード GOLD」

※初めて「NTTドコモdカード GOLD」に申込みされる方が対象
※「DCMXカード」または「dカード」をゴールドにアップグレードされる場合は対象
※ドコモユーザー以外の方の申込も「dアカウント」の発行が必要となります。
※スマートフォンからお申込みされる場合、Wifi等の回線からは申込みページが表示されないため、必ずdocomo回線に接続をしてからお申込みください。

獲得対象外

※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・キャンセル・解約
※その他カード発行に至らない場合、審査未通過の場合
※docomoキャリアをお持ちでない方
※モッピーポイントに関するお問い合わせは、スポンサーではなく必ずモッピーにお問い合わせください。
※スポンサーにお問い合わせされた場合、いかなる理由でもポイント獲得対象外となります。
※「DCMX カード」から「dカード GOLD」への変更など、アップグレードではなく変更を行った場合

※対象とならない例
┗「DCMX GOLDカード」から「dカード GOLD」への変更
 「DCMX カード」から「dカード」への変更

今回の対象は「dカードGOLD」です。モッピーから操作していれば間違えることはないかと思いますが、普通カードのdカードを発行しないようご注意ください!

 

dカードGOLD側のキャンペーンで更に12,000円

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モッピーからは15,000ポイントが貰えるますが、一定の条件を満たすことでdカードGOLD側のキャンペーンによるiDキャッシュバックも貰うことが可能です!

 

iDキャッシュバックについては、こちらの公式サイトが詳しいです。dカードに付帯するiDで利用した請求に充当することができるので、12,000円分のiDキャッシュバックが貰えたら12,000円まではiDで支払いをした分が無料になるイメージです。

dカード | ご応募いただくと、「iDキャッシュバック」をご進呈します

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具体的には次の3つの特典があります。

  1. 入会するだけでiDキャッシュバック2,000円分
  2. 翌月末までに2万円以上利用でiDキャッシュバック8,000円分
  3. 翌月末までに「こえたらリボ」「キャッシングリボ枠」の設定でiDキャッシュバック各1,000円分(合計2,000円分)

いずれも難しい条件ではありませんね。

 

①入会するだけでiDキャッシュバック2,000円分

2,000円分のiDキャッシュバックは誰でも何もせず貰えるのでOKとしましょう。

 

②翌月末までに2万円以上利用でiDキャッシュバック8,000円分

2つ目は翌月末までに2万円以上の利用が条件ですので、カードを発行したらdocomoの利用料金支払に設定したうえで、念のため何かの支払の際に利用しておきましょう。ここまでで既に1万円分のiDキャッシュバックが貰えるので十分お得といえます。

 

③翌月末までに「こえたらリボ」「キャッシングリボ枠」の設定でiDキャッシュバック各1,000円分(合計2,000円分)

3つ目は一定額を超えたらリボ払いにする設定とキャッシング利用時のリボ枠の設定ですので、必ずしもリボ払いで支払う必要はありません。もし設定ができるようであれば、設定してみましょう。

 

なお②③については入会後にエントリーが必要なので、こちらも忘れないようにしましょう!

 

モッピーからANAマイルを貯める方法について

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 実際にモッピーからANAにマイルを交換する方法については、下記記事にてまとめていますので、もしまだ実践したことがない方はご一読ください。どういう流れでポイントをマイルに交換できるのか、仕組みがわかると思います。 

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またモッピーをはじめとするポイントサイトについて理解されたい方はこちらの記事に解説した部分が載っていますので、ぜひチェックしてみましょう。

 

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500ポイントは入会後6ヶ月以内にポイントを初回交換すると貰えますので、まずはこのエムアイカード発行案件で1万ポイントなど、モッピーの案件を1件でもやってみましょう!その他のいまお得なモッピー掲載の案件情報は下記記事内でも紹介しています。

 

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【回答終了・アンケート】2017年SFC修行僧 実態調査へご協力のお願い

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2017年も残り1ヶ月となりました。みなさんSFC修行は順調に進められていますでしょうか?

 

今年はTwitterやブログなどをはじめ、SFC修行僧の情報発信や交流なども盛んに行われており、この界隈は非常ににぎやかな印象があります。

 

さて本題ですが、2017年もそろそろ終わりますので今年SFC修行をされた方がどういうきっかけや目的でSFC修行をはじめ、実際にどんなフライトを飛ばれ、どのくらい費用がかかったのか、などの実態調査をしてみたいと思います。

 

自分でいろいろな方のブログを読んで情報を収集してみたのですが、2017年SFC修行僧のブログを探し出し欲しいデータを収集するというのが意外に難しく、あまり多くのサンプルを得ることが出来ませんでした。

 

そこで、もしよろしければ2017年修行僧のみなさんにアンケート形式でご回答いただき、その結果を記事とすることでより多くのサンプルを集め、皆様にその情報を還元することができるのではないかと思いました。

 

SFC修行というちょっと変わった趣味?修行?のため、質問数が約20と多くなってしまいましたが、もしご協力いただける方がいらっしゃれば、アンケートへのご回答よろしくお願いいたします。

 

アンケートはGoogleフォームを使用しており、下記リンク先よりご回答いただけます。

【回答期限】2017年12月25日 22:00 頃

→ 受付終了しました。ご回答ありがとうございました!

goo.gl

 

なお本アンケートではメールアドレス・ハンドルネーム・IPアドレスなどの個人を特定する情報は一切収集しておりません。また自由コメント欄やその他の欄にて自由記述して頂いた内容は、個人が特定できない内容については公表する場合もございます。自由記述内容を非公開とされたい場合はアンケート最後のチェックボックスにチェックをお願い致します。

○終了○JALカード発行で8,000モッピーポイント!ANAマイラーでもJALカードは持っておくべき

モッピーからお得なクレジットカード発行案件が出てきました。

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この案件は2017年11月27日(月)0時より条件が緩和されていましたが終了しました。

 

JALカード(Master・普通カード)発行で8,000ポイント

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今回ご紹介するのは、日本のエアライン「JAL(日本航空)」のマイレージカード兼クレジットカードであるJALカードです。

 

出張かご旅行でJALに乗る方は既に持っていらっしゃるかもしれませんが、普段ANAを利用している方や今のところお出かけが少ない方はまだお持ちではないかと思います。僕も普段ANAを利用しているので現在保有していません。

 

この案件は、JAL搭乗時にも便利でマイルを貯めるのにお得なJALカード(普通カード)を発行で8,000モッピーポイントが貰えるというものです。

 

以前は同様の案件がショッピングマイル・プレミアムというカード利用額に応じたマイル積算率を2倍にする有償サービスに同時加入することが必須でしたが、現在はカード発行だけでOKなのでポイント獲得条件も非常に簡単です。

 

ぜひこの8,000ポイントをもらってJALマイルを貯めるスタートダッシュにしてみましょう♪

 

→JALビジネスクラスの搭乗記はこちら

baflyer.kanamalu.com

 

他のポイントサイトと比較してみると、モッピーがJALカードの普通カード(初年度無料)で最高額を叩き出しています!CLUB-Aゴールドカードを発行したい方は他のポイントサイトの方が条件が良いですが、多くの方は一般カードから始められるので、悩まずモッピーから一般カードを申し込みましょう。アップグレードは入会後いつでも可能です。

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まだモッピーに入会していない方は当サイトから入会すると更に500ポイント貰えるので、合計8,500ポイント貰えます♪

 

JALカードの概要

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JALカードには上記のとおり、3つのカード種別が用意されています。左から順に普通カード・CLUB-Aカード・CLUB-Aゴールドカードです。券面がゴールドのように見えますが、真ん中のCLUB-Aカードはあくまで一般カード扱いです。

 

CLUB-Aカードは、ANAカードで言うところのワイドカードに相当するフライトにも乗ってマイルを貯める方向けの一般カードといったところでしょうか。当記事で紹介しているANAスーパーフライヤーズカード(SFC)に相当するJALグローバルクラブカード(JGC)もこのCLUB-Aカード以上のカード種別しか用意されていません。

 

これからJALのフライトにも乗るよ!という方はCLUB-Aカードを、それ以外の方は初年度無料のJAL普通カードを発行するのがお得です。ゴールドカードはJALのフライトにも乗るし、他にゴールドカードを持っていない場合に海外旅行傷害保険などを充実させたい方向けです。

 

ただし今回の案件では普通カードのみが対象となっていますので、まずは普通カードを発行しましょう。

 

以下、普通カードを前提に紹介していきます。

  JALカード
国際ブランド Master Card(普通カード)
年会費 初年度 → 無料
※JALカードショッピングマイル・プレミアム年会費 → 3,240円(税込) 入会不要!
2年目以降 → 2,160円(税込)
※JALカードショッピングマイル・プレミアム年会費 → 3,240円(税込)
※家族会員は1,080円(税込)
ポイント還元率 1%(200円 = 1マイル)
☆搭乗ボーナスマイル☆
・入会搭乗ボーナス 1,000マイル
・毎年初回搭乗ボーナス 1,000マイル
・フライトボーナス +10%マイル
※ショッピングマイル・プレミアム入会時は100円=1マイル
付帯保険 ・海外旅行傷害保険/国内旅行傷害保険 最高1,000万円
・救援者費用(海外旅行) 最高100万円
・紛失盗難等による不正利用補償

JALマイルを貯めるには必携のカードと言えるでしょう。

 

入会から1年以内に1回でも搭乗するば2,000ボーナスマイルが貰えますし、カード利用200円につき1マイルが積算されるので、ショッピングで利用してもお得です。

 

ポイント獲得条件など

獲得ポイント 8,000モッピーポイント
(=7,200ANAマイル/6,400JALマイル/8,000円)
判定期間(記帳期間) 発行後60日前後
☆予定反映1日以内
獲得条件(成果地点)

新規カード発行完了
対象カード:JALカード[MASTER](普通カード)

※初めて「JALカード」を申込みされる方のみ対象
※申込み後、カード受取が確認できた方のみ対象

獲得対象外 ※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・キャンセル
※提携カード、プロパーカード関わらず、既にその他のJALカードをお持ちの方
※同一IPからの申込
※即時解約の場合
※モッピーポイントに関するお問い合わせは、スポンサーではなく必ずモッピーにお問い合わせください。
※スポンサーにお問い合わせされた場合、いかなる理由でもポイント獲得対象外となります。
※カード発行後3ヶ月以内の解約
※SNS(TwitterやFacebook、Instagram等)でのJALカードに関する拡散が発覚した場合

今回の対象は「JALカード マスター(Master)カードブランドの普通カード」です。VISAやJCBなどのブランド、CLUB-Aカード・CLUB-Aゴールドカードは対象外ですのでご注意ください。モッピーのリンクをちゃんと踏んでいればマスターカードしか選択肢に表示されないとは思いますが、念のために!

 

【当サイト限定】モッピーにまだ登録していない人向け

当サイトはモッピーと提携しており、下記バナーからの新規入会していただくと500ポイント(=500円/450ANAマイル相当)が貰えます!

 

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500ポイントは入会後6ヶ月以内にポイントを初回交換すると貰えますので、まずはこのエムアイカード発行案件で1万ポイントなど、モッピーの案件を1件でもやってみましょう!その他のいまお得なモッピー掲載の案件情報は下記記事内でも紹介しています。

 

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【11月末まで増量中】モッピーからコーヒーを手軽に飲めるネスカフェアンバサダーを申し込んで2万ポイント!ANA18,000マイルへの交換もOK

モッピーからお得な新規サービス申し込み案件が出てきました。

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ネスカフェアンバサダー新規申し込みで20,000ポイント!

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今回ご紹介するのは、コーヒーブランドで有名なネスレが運営する定期購入型のコーヒーサービスネスカフェアンバサダーです。

 

2017年11月27日から月末まで10,000ポイント改め20,000ポイントにUPしました!

 

もしかしたら既に職場で使ってるよ!という方もいるかもしれません。いわゆるコーヒーマシンのレンタルとコーヒー豆の購入を一貫してサポートする法人・個人事業主向けのサービスです。

 

このサービスの特徴としては

  • 初期費用がかからない
  • 月額制ではなくコーヒー豆の定期購入でOK

の2つが挙げられます。

 

職場でちょうどコーヒーマシンの導入を考えている...ということはあまりないと思いますが、自宅でお仕事をされている個人事業主やいわゆるSOHOの方なら申し込みやすいと思います。自宅とオフィスが同じ、自分だけ、といった個人事業主の方もOKです。

 

この案件では、モッピーからネスカフェアンバサダーへ申し込み、審査を通過することで20,000モッピーポイント獲得となります。実際には、審査通過後にネスカフェアンバサダーの営業マンが事務所を訪問するか、もしくはメールで届くURLから最初の注文を入れることで契約完了となります。詳しい流れは後述します。

 

まだモッピーに入会していない方は当サイトから入会すると更に500ポイント貰えるので、合計20,500ポイント貰えます♪

 

ネスカフェアンバサダーの概要

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ネスカフェアンバサダーは、簡単にまとめると次のような仕組みです。

初期費用 0円
月額料金(固定費) 0円
定期費用(変動費) コーヒーの定期購入代金のみ
(2週間・1〜3ヶ月ごとのお届け)
使用マシン 欲しいマシンを選択可能
(レンタル品・ネスレが所有権を保持)
対象者 法人・個人事業主
※個人は対象外

 

コーヒーを定期購入することで、マシンのレンタル料金や初期費用などを支払う必要がなくなるという非常に合理的なサービスです。上記画像はネスレ様からお借りしたものですが、月に50杯を飲んだ場合には約1,000円の費用負担が発生するので1杯あたり約20円でコーヒーが飲めるという計算になります。

 

もし職場に社員向けの格安コーヒーマシンが置いてあっても50円くらいはしませんか?コンビニで缶コーヒーを買えばさらに100円くらいすると思うので、温かい・冷たいコーヒーがオフィスにいながら約20円で飲めるのはお得と言えそうです。

 

個人差はありますが、仕事をしていると1日に2〜3杯くらいは飲むことがあるのではないでしょうか。月50杯は、仮に1ヶ月に21日働くとすると1日あたり約2.4杯相当にあたり、おおよその場合では1名あたり月1,000円を考えていればOKかと思います。

 

アイスコーヒー用のマシンも一緒に貰える

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夏季限定で出ていたアイスコーヒー用の別マシンですが、期間延長により現在でも申し込める状態になっています。

 

コーヒーは好きだけど、アイスコーヒーが良い!という気分のときもありますよね。アイスコーヒーのときはコンビニに行かなきゃいけない...ということを防ぐために、ちゃんとネスレではアイスコーヒーマシンも用意しています!

 

こちらも費用は1杯20円とホットと同じ金額!

 

アイスコーヒーマシン利用にあたっての唯一の条件は、

  • 「ラク楽お届け便」の2週間ごとお届けコースで、「ネスカフェ ボトルコーヒー」を含む商品の購入金額が2,000円(税込)以上の方
  • 「ラク楽お届け便」の1ヶ月ごと、2ヶ月ごと、または3ヶ月ごとお届けコースで、「ネスカフェ ボトルコーヒー」を含む商品の購入金額が4,000円(税込)以上の方

このどちらかの条件を満たしていることです。

 

1番長い3ヶ月ごとのお届けコースで4,000円以上の購入ならOKなので、ホットとアイスをそれぞれ毎月1人分程度頼んでいれば継続は問題なさそうですね。

 

その他のマシンも選択可能

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もう少しリッチなコーヒを飲みたい!お茶も入れられないの?という高い要求に対してネスレはきちんと答えを持っています!アイスコーヒーマシン同様に追加でレンタルすることができるので、もしオフィスにこっちのマシンも置きたい!という方は一緒に申し込みましょう。

 

利用しなくなったら解約はできるの?最低利用期間は?

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こういった定期購入サービスで1番不安なのは、最低利用期間はあるのかどうか、解約時に費用がかかるのかどうか、ですよね。

 

ネスレは非常に親切なサービスです。ネスカフェアンバサダーのコールセンターに電話することで定期購入サービスはいつでも解約可能とのこと。最低利用期間の設定がないと名言されているのは非常に安心できますね。

 

コーヒーと一口に言っても好みの味とかありますし、使ってみてから「あれ?」って思うこともあると思います。コーヒーマシンの返送にかかる宅配料金だけでOKなので、高くても1,000円強くらいで解約できると思って良いでしょう。

 

ネスカフェアンバサダーの申込方法

ネスカフェアンバサダーは次の手順で申し込みます

  1. モッピーからネスカフェアンバサダーの「POINT GET!」をクリック

    f:id:kanamalu:20171127014717p:plain

  2. ネスレのサイトが開くので、「アンバサダー 申込みはこちら」という赤いボタンをクリック

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  3. お申込みフォームが開くので「ネスレ会員登録してから申し込み」をクリック

    f:id:kanamalu:20171003230409p:plain

  4. メールアドレス・パスワード・お名前・郵便番号・電話番号・生年月日と画像認証を入力したら会員登録を完了します。このときYahoo!やFacebookから情報を引っ張って来ることも可能です。

    f:id:kanamalu:20171003230624p:plain

    f:id:kanamalu:20171003230659p:plain

  5. 会員登録が完了すると入力したメールアドレス宛に確認メールが届くので、メール内に含まれているURLをクリックして登録を継続します

    f:id:kanamalu:20171003231301p:plain

  6. 次に実際にネスカフェアンバサダーを利用する際に借りたいマシン・事務所の住所・担当者の名前・連絡先電話番号を入力して申し込みます
  7. ネスカフェアンバサダーの申し込みが完了するとアンケート画面に移動するので、適宜アンケートに回答してもいいですし、そのまま閉じてもOKです
  8. 申し込み完了のメールが届いていることを確認します

    f:id:kanamalu:20171003231442p:plain

  9. 申し込みから1週間程度でネスカフェアンバサダーのコールセンターからハッピーコールという審査通過の電話がフリーダイヤル(0120-252-166)からかかってきますので、必ず出るようにしましょう。モッピーの成果条件はここまでです。

    この電話ではコーヒーの注文方法について説明するスタッフを事務所に派遣することへの同意とその訪問予定を相談するためにスタッフの携帯から電話があることに同意できるかを聞かれます。

    もちろん訪問して欲しい方はお願いすればOKですし、1人事務所で自宅と同じ場合や忙しくて訪問されるのはちょっと...!という方は後日メールで説明+注文ができるURLを案内もしてもらえるので、訪問が嫌な方は後で自分で注文したいからメールで案内を欲しいと伝えればOKです。

    f:id:kanamalu:20171003232248p:plain

  10. 最後にスタッフ訪問時またはメールに記載のURLからコーヒーを注文すれば完了です。訪問を断ってメールが届いた場合、自分から注文しない限りコーヒーもコーヒーマシンも届きませんので注意しましょう(契約が完了しません)

 

モッピーで実際にポイント付与されました 

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実際に家族が個人事業主なので申し込んでみてもらいました!月の半ばに申し込んで月末にはハッピーコールとモッピーでのポイント付与というかなり早い承認でした。おそらく月末にまとめて承認作業をしているのだと思います。

 

クレジットカードの発行による高額ポイントも嬉しいですが、こういったお得なサービス申込み系の案件も定期的にあると良いですね。ぜひみなさんもネスカフェアンバサダーに申し込んで20,000モッピーポイントを貰いましょう!

 

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KUL発券/国内(東京)ストップオーバー希望者は国内線運賃が未確定のときに発券すべし

当ブログでよく取り上げているクアラルンプール発券(KUL発券)ですが、やはりアメリカ・カナダなどの北米方面よりも手軽な日本方面行きのほうが人気なようです。国内線を組み込めるので欧米路線を取り入れるより日程的にも体力的にもやりやすいからでしょうか。

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さて、この記事ではKUL発券をはじめとする海外発日本方面行き航空券における日本国内(主に東京)ストップオーバー利用者に朗報な、お得な発券方法をご紹介します。

 

コラムなので丁寧な説明や前提は割愛しています。読んでも??な方はぜひ関連記事をお読みいただければと思います。全部書いてあります(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

海外発券の国内ストップオーバーで唯一のデメリットは消費税

KUL発券を実際に計画されている方、発券したことがある方、また下記記事をご覧になられた方なら既にご存知かと思いますが、クアラルンプール発福岡行きなど、東京〜クアラルンプール間の国際線以外に国内線区間を2区間(往復分)を追加しても追加運賃が無料または少額(約1万円強)で済むことからPP単価が非常に優秀ですよね。

 

例えば、2018年2月のクアラルンプール発福岡行きのチケットを買うと4万円を切るお値段になり、獲得プレミアムポイントは7,274PP、PP単価は約5.8円です。

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※各方面行のPP単価(参考)についてはこちら

 

しかし実際にこの旅程をそのまま利用できるのは福岡周辺に住んでいる方のみとなります。いくらPP単価が良くても東京に住んでいる人が福岡までそのまま飛んでしまったら、追加で福岡から東京までの往復チケットを買わなければいけませんので、本末転倒です。

 

もし東京在住の方が福岡方面行きの運賃を利用してお得に修行したいと思ったら、現状では次の2つの方法が用意されています。

  1. 国内線2フライトを完全に国際線の旅程と分離して別日程で消化する
  2. 国内線2フライトを往路・復路のどちらかの国際線にくっつけて一緒に消化する

もちろんどちらもお得といえばお得ですが、1と2では支払総額に違いがあります。

それが消費税です。

 

消費税が発生するパターン

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「1. 国内線2フライトを完全に国際線の旅程と分離して別日程で消化する」というタイプで発券した場合、国内線のフライトが国際線から24時間以内の乗継ではありませんのでストップオーバー扱いとなり消費税が発生します。

 

実際にどの程度の消費税が発生するかは発券日・搭乗日・区間により異なりますので一概には言えませんが、2017年8月から10月にかけて発券していたときの感覚では、ざっとですが

  • 東京 ⇔ 大阪 往復の消費税 約4,000円
  • 東京 ⇔ 福岡 往復の消費税 約7,000円
  • 東京 ⇔ 那覇 往復の消費税 約8,000円
  • 東京 ⇔ 石垣 往復の消費税 約10,000円

くらいでした。(今はもう少し安いようです)

 

これは国内線普通運賃に対して課税される8%の消費税相当となります。微妙に一致しなかったりもするので怪しいですが、そのくらいのイメージです。

 

石垣など長距離路線になると約1万円と、旅程を変えただけで大幅な値上げとなってしまいました。これでもPP単価は十分良いのですが、やっぱり抑えられるなら抑えておきたいですよね。僕はPP単価を抑えるために下記パターンで対応していました。

 

 

消費税が発生しないパターン

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「2. 国内線2フライトを往路・復路のどちらかの国際線にくっつけて一緒に消化する」というタイプで発券した場合、いずれも国際線から24時間以内の乗継扱いとなり国内線にかかるはずの消費税が0円となります。

 

海外に出る前、または海外から帰ってきた後に国内線1往復を飛ぶことで消費税を0円にすることができるため、もし都合がつくならこちらのほうが良いですよね。

 

以上のように、国内線区間を乗継/ストップオーバーのどちらにするかで消費税の支払有無が変わり、路線によっては1万円もの差額が発生してしまう現状があります。

 

ストップオーバー利用者向けのお得な発券方法

国際線は搭乗日の355日前から予約できる

この記事で取り上げる発券方法を実現している要因はこれにつきます。特典航空券でも似たようなことが言えますが、国際線のチケットは搭乗日の355日前とかなり早い段階から予約を入れることができる仕組みになっています。

 

しかし国内線は普通運賃については約2ヶ月前から、旅割などは1年を2分割して一斉に売り出し開始をしているものの、それでも買えて約半年ちょっと先までです。

 

つまり、国際線のチケットとして国内線区間を予約・購入すれば国内線運賃では買えない日付のものも普通に買えてしまうんですね。

 

特典航空券だとこのあたりの仕組みを利用して繁忙期でも確実に国内線の特典航空券を確保するというのが今では当たり前になりつつありますが、有償航空券ではそこまで大きなメリットはありませんでした。

 

国内線運賃はそんなにはやく決まらない

上述の通り、国内線運賃では約1年先の日付のチケットを買うことは出来ません。そのため国内線普通運賃などの運賃額についても約半年〜1年前の段階では確定していません。通常そんなに早く確定させる必要もないことは素人にもわかります。

 

何が言いたいかというと、国内線の運賃が確定していない = 消費税をかけるべきものの金額が未定ということになります。つまり消費税が計算出来ません。

 

この場合、消費税が0円...とまではいかないものの、ほぼほぼ免税と変わらない金額になります。具体的な日程で見ていきましょう。

 

適当に2018年の7月あたりで検索してみると...

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羽田 ⇔ 石垣の往復がストップオーバー扱いなのに消費税がたったの965円です。う〜ん、定食1食分くらいとお安い...。

 

そして同じようなストップオーバーの旅程を2017年12月で検索してみると...

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同じ羽田 ⇔ 石垣のストップオーバーなのに消費税が10,208円も追加されています。

 

この差額は実に9,243円にもなります。

※搭乗クラスおよび予約クラスは消費税に影響しません

 

この諸税計算は正しく、予約変更しない限りは覆らない

ここで紹介したしばらく先の旅程なら消費税が安くなるのでお得というお話ですが、ANAの運賃課に確認したところ「正しい運賃および諸税額なので、問題なく発券できる。今後、消費税が変更になった場合でも出発前に予約変更をしなければ差額の徴収はない。」との案内をいただきました。

 

運賃規則どおりの回答ですが、予約変更さえしなければ消費税が安いまま搭乗できますので安心して買えるお得なチケットと言えるでしょう。

 

ただ僕も全部の日程を調べてわけではありませんので、具体的にどの時期から消費税が安いのかはわかりません。運賃課にもそこまでは突っ込んで聞きませんでした。

 

旅割などの販売がある2018年3月24日(冬ダイヤ)の前後で変わるのかとも思い調べましたが、どうやらそういうわけでもなさそうです。ぜひご自身の予定とマッチするところがあればラッキーという感覚で調べてみてください。

 

結論:確定できる旅程ならさっさと予約しよう

結論ですが、ぜひKUL発券などの海外発日本行きのチケットで国内ストップオーバーを計画されている方、消費税がお安い時期に飛べそうなら予約しちゃいましょう。

 

もし変更する必要が出てきても諸税の差額+予約クラスに応じた変更手数料を支払えば何の問題もなく予約は変えられますし、払い戻しも可能です。通常のKUL発券と同じ正常な航空券です。

 

ぜひ羽田 ⇔ 那覇/宮古/石垣なんかの長距離路線を乗りたい方はいまのうちに予約しちゃいましょう!

 

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【手続方法】搭乗日当日にANAプレミアムクラスにアップグレード

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この記事では、ANA国内線の普通席の予約をお持ちの方が搭乗日当日に空港でプレミアムクラスにアップグレードする手続方法について紹介します。搭乗日前日や当日にスマートフォンから各種情報を確認しやすいよう表形式でまとめています。

 

プレミアムクラスについては別途こちらを御覧ください。

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当日アップグレードには3種類ある

まずは当日アップグレードを3つに分類します。ご自身がどのパターンを希望しているかにより手続方法等が若干異なりますので、適切なものを選んで確認しましょう。

 

パターン1)有償航空券の有償アップグレード(SFC修行僧は基本これ)

国内線運賃、国際線運賃を問わず有償航空券に含まれる国内線区間を有償でアップグレードして、フライトで獲得できるマイル・プレミアムポイントを増やしたい場合

 

パターン2)特典航空券の有償アップグレード

国内線特典航空券、国際線特典航空券に含まれる国内線区間を有償でアップグレードしたい場合

 

パターン3)有償航空券/特典航空券の無償アップグレード

国内線運賃、国際線運賃を問わず有償航空券に含まれる国内線区間を無償でアップグレードしたい場合

 

パターン1)有償航空券の有償アップグレード

多くのSFC修行僧の方はこのパターンです。旅割、特割、株主優待運賃などのANA国内線運賃で普通席を予約した方・ANA国際線航空券に含まれた国内線区間の予約をお持ちの方が、搭乗日当日にプレミアムクラスにアップグレードして獲得できるマイル・プレミアムポイントを増やしたい場合の手続方法です。

アップグレード対象者
  • 誰でもOK
アップグレード対象運賃
  • ANA国内線運賃のすべて
  • ANA国際線チケットに含まれる国内線区間(OKA-SINタッチの東京〜那覇区間など)
アップグレード手続き場所
  • プレミアムチェックイン
  • 搭乗ゲート
  • 機内
  • ANA LOUNGE
※ 普通のチェックインカウンターも利用できますが、プレミアムクラスへのアップグレード希望者はプレミアムチェックインが利用できます
※ 羽田ラウンジ内コンシェルジュにて対応可/他の空港については未確認
アップグレード手続き時間
  • 搭乗日当日の空港内ANAカウンターOPEN時間から搭乗時刻15分前まで
  • 機内でのアップグレードは出発するまで
※各空港のOPEN時間はこちら
アップグレードに必要なもの
  • ANAカード/ANAマイレージカード/ANAデジタルカード(AMCアプリ)/予約番号など予約情報を確認できるもの
  • 下記アップグレード費用
アップグレード費用
  • 9,000円(国内線運賃)
  • 8,334円(国際線運賃 かつ 国際線搭乗/到着から24時間以内の乗継)
アップグレード費用の支払方法
  • クレジットカード
    (VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS)
  • 現金
  • ANAご利用券
※ 機内では現金/ANAご利用券のみ(組み合わせ可)
獲得マイル・プレミアムポイント
  • もともとの予約クラス別積算率に+50%
    (搭乗ポイントの400PPはつきません)
【参考・国内線運賃】
  • 旅作/ツアーなどの団体割引運賃など
    50% → 100%
  • 旅割、特割、株主優待、乗継運賃など
    75% → 125%
  • 片道運賃、往復運賃、ビジネスきっぷなど
    100% → 150%
【参考・国際線運賃】
  • 2018年9月30日搭乗分まで一律 ※1
    100% → 150%
  • 2018年10月1日搭乗分から
    30% → 80%(予約クラス: L/K)
    50% → 100%(予約クラス: V/W/S)
    70% → 120%(予約クラス: U/H/Q)
    100% → 150%(予約クラス: Y/B/M)※2
※1 国際線ファーストクラス(予約クラス:F)搭乗時は150%
※2 国際線プレミアムエコノミー(予約クラス:E/G)を含む

 

パターン2)特典航空券の有償アップグレード

こちらは搭乗してもマイル・プレミアムポイントの加算がないANA国内線の特典航空券やANA/スターアライアンス国際線特典航空券に含まれる国内線区間の予約をお持ちの方向けの手続方法です。

アップグレード対象者
  • 誰でもOK
アップグレード対象運賃
  • ANA国内線特典航空券
  • ANA/スターアライアンス国際線特典航空券に含まれる国内線区間
※UAMP発券の国内線特典航空券を含む
アップグレード手続き場所
  • プレミアムチェックイン
  • 搭乗ゲート
  • 機内
  • ANA LOUNGE
※ 普通のチェックインカウンターも利用できますが、プレミアムクラスへのアップグレード希望者はプレミアムチェックインが利用できます
※ 羽田ラウンジ内コンシェルジュにて対応可/他の空港については未確認
アップグレード手続き時間
  • 搭乗日当日の空港内ANAカウンターOPEN時間から搭乗時刻15分前まで
  • 機内でのアップグレードは出発するまで
※各空港のOPEN時間はこちら
アップグレードに必要なもの
  • ANAカード/ANAマイレージカード/ANAデジタルカード(AMCアプリ)/予約番号など予約情報を確認できるもの
  • 下記アップグレード費用
※UAMP発券の国内線特典航空券でUAのマイレージ番号が紐付いている予約の場合は、英数字6桁の予約番号など
アップグレード費用
  • 9,000円(国内線特典航空券)
  • 8,334円(国際線特典航空券 かつ 国際線搭乗/到着から24時間以内の乗継)
アップグレード費用の支払方法
  • クレジットカード
    (VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS)
  • 現金
  • ANAご利用券
※ 機内では現金/ANAご利用券のみ(組み合わせ可)
獲得マイル・プレミアムポイント
  • なし(特典航空券のためアップグレードしてもマイル・プレミアムポイントは付与されません)

 

パターン3)有償航空券/特典航空券の無償アップグレード

最後はアップグレードしても獲得マイル・プレミアムポイントが増えないANA国内線・国際線国内区間を含む有償航空券をお持ちの方・ANA/スターアライアンス国際線特典航空券をお持ちの方アップグレードポイントによる無償アップグレードを希望する方向けの手続方法です。なおパターン3が利用できるのはANA上級会員の方のみです。

アップグレード対象者
  • ANAダイヤモンド/プラチナ/ブロンズ/スーパーフライヤーズメンバー
  • アップグレードポイントを4ポイント以上保有する方
アップグレード対象運賃
  • ANA国内線運賃/特典航空券のすべて
  • ANA国際線運賃/各種国際線特典航空券に含まれる国内線区間のすべて
アップグレード手続き場所
  • プレミアムチェックイン
  • 搭乗ゲート
  • 自動チェックイン機
  • ANA LOUNGE
※ 普通のチェックインカウンターも利用できますが、プレミアムクラスへのアップグレード希望者はプレミアムチェックインが利用できます
※ 羽田ラウンジ内コンシェルジュにて対応可/他の空港については未確認
アップグレード手続き時間
  • 搭乗日当日の空港内ANAカウンターOPEN時間から搭乗時刻15分前まで
※各空港のOPEN時間はこちら
アップグレードに必要なもの
  • ANAカード/ANAマイレージカード/ANAデジタルカード(AMCアプリ)/予約番号など予約情報を確認できるもの
  • 下記アップグレード費用
アップグレード費用
  • 4ポイント(アップグレードポイント)
アップグレード費用の支払方法
  • アップグレードポイント
※ マイルによるアップグレードはできません
獲得マイル・プレミアムポイント
  • もともとの予約クラス別積算率そのまま

 

空席待ちとなった場合の対応方法

もし希望する便のプレミアムクラスが予約でいっぱいの場合、空席待ちとなることが多々あります。カウンターでアップグレードの手続きをしている場合、空席待ちを入れるか聞かれる場合がありますのでとりあえず空席待ちは入れておきましょう。

 

空席待ちをリクエストした場合、搭乗時刻15分前になると搭乗ゲートの裏手カウンターで種別ごとに呼び出しが行われます。

 

例えば「種別A-5番から7番で空席待ちのお客様は○○番ゲートのカウンターまでお越しください」「続いて種別B-13番で空席待ちのお客様は○○番ゲートのカウンターまでお越しください」といった具合に搭乗ゲート付近でアナウンスが行われます。

ANA LOUNGE・ANA FESTAなどの売店・トイレ・喫煙室など空港全体での呼び出しは一切ありません。搭乗ゲートの近くでのみアナウンスされますから、搭乗時刻15分より少し前には必ずゲート付近に居るようにしましょう。

 

【重要】空席待ちには3つの優先順位がある

空席待ちの優先順位はANAダイヤモンドを筆頭に3つに区分されており、SFC修行中の方はステータスを保有していないでしょうから基本的に種別Bとなります。

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種別Bの場合、種別Sと種別Aにそれぞれ3人空席待ちが居た場合には種別Bのなかで1番目だとしても7人目になってしまいます。残念ながらステータスがない場合の空席待ち成功率はかなり低いと言えるでしょう。

 

 

【重要】空席待ち中でも空席が出ることがある

実はカウンターでアップグレードするとき、即時アップグレードとなるか空席待ちとなるかはいかに早く空港につくかに加えて手続きのタイミング(運)も影響します。

 

これは、もともとプレミアムクラスに予約を入れていた方が搭乗予定の便を変更したり予約を解約することで、一旦空席待ちとなっていたはずの便に空席が出てくることがあるためです。

 

このように途中でプレミアムクラスに空席が出てきた場合、そのまま空席待ちの発表を待っていると残念ながら満席となるでしょう。なぜなら、空席待ちの割り振りが始まる搭乗時刻15分前までは空席待ち状況に関わらず空席があればアップグレードが出来てしまうからです。

 

プレミアムクラスの空席状況はANAの予約サイトを使って調べましょう。普段予約するのと同じに、ANA国内線予約・検索画面から登場したい便のプレミアムクラスを検索しましょう。運賃は関係ありませんので「プレミアム運賃」で空席があればOKです。

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空席待ちの状況についてはスマートフォン・PCを使って公式サイトから確認できます。

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空席待ちを入れた後もプレミアムクラスの空席状況を随時確認し、空席が出たらすぐにカウンターでアップグレードしましょう。

 

ラウンジ利用者は空席が出たらラウンジで手続きを完結できる

ANA LOUNGEに入室できるステータスをお持ちの方は、ANA LOUNGEでゆっくりしながら空席状況を常に確認し、空席が出たらANA LOUNGE内のカウンターでアップグレード手続きを行い、優先搭乗までラウンジでゆっくりするといったことも可能です。

 

わざわざ搭乗ゲートまで行かなくてもOKなので、カウンターへ移動している間に空席が埋まるリスクや移動の手間を省くことが出来ます。ぜひ活用しましょう。

 

ANA海外発券に含まれる国際線国内区間利用者へ

当ブログでも紹介しているクアラルンプール発日本方面行きのチケットなど、海外発券を利用すると国際線チケットに含まれる国内区間を利用する機会があるかと思います。 

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このチケットを当日アップグレードする場合はパターン1に該当しますが、アップグレード費用についてはお持ちのチケットにより異なりますので補足します。

 

パターン1ーA)国際線から24時間以内の乗継の場合

国際線フライトの出発時刻・到着時刻から24時間以内の国内線区間については免税となり、海外発券チケット購入時に免税措置を受けているかと思います。このようなケースでは、日本発券の国際線国内区間と同様に8,334円でアップグレードが可能です。

 

例えば、下図のようなチケットがこれにあたります。

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また国内線を往路・復路のどちらかに寄せている場合も免税となり、8,334円でアップグレード可能です。厳密には国内線2フライトのうち1フライトは国際線フライトから24時間以上離れているのですが、各区間が24時間以内の乗継となっていて発券時に免税となっていればこのケースでも免税対象となります。

ANA国内線カウンターでeチケット情報の国際線データが読み込めないことがあるので、この場合にはeチケット控えをスマートフォン・印刷した紙で係員に提示できるようにしておくと安心です。

 

例えば、下図のようなチケットがこれにあたります。

f:id:kanamalu:20171126073415j:plain

 

パターン1ーB)国際線と24時間以上離れているストップオーバーの場合

国際線フライトの出発時刻・到着時刻から24時間以上離れている(ストップオーバー)国内線区間については課税対象となり、海外発券チケット購入時にも消費税を支払われているかと思います。このようなケースでは、ANA国内線運賃からのアップグレードと同様に9,000円でアップグレードが可能です。

 

例えば、下図のようなチケットがこれにあたります。

f:id:kanamalu:20171126091055p:plain

 

以上が搭乗日当日にANAプレミアムクラスへアップグレードするための手続方法および補足情報です。ぜひ当日アップグレードを狙っている方は参考にしてみてください。 


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生涯続くANA上級会員の10大メリット/SFCことスーパーフライヤーズカードの特典まとめ

「エコノミークラスでも空港のラウンジでゆっくりしたい」「預入荷物で超過料金をいつも取られているのをどうにかしたい」「せっかく貯めたマイルがなかなか特典航空券に変えられない」など、旅行や出張で飛行機に乗る機会がある方には何かと不満がありますよね。

 

そんなときに大活躍するのがANAが自社上級会員に提供する、ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)です。スーパーフライヤーズカードがあれば、エコノミークラス搭乗時でもANA LOUNGEというビジネスクラスラウンジをいつでも利用でき、預入手荷物もエコノミークラスで3個まで無料、特典航空券の空席も一般会員より大幅に優遇されています。

 

この記事ではそんなスーパーフライヤーズカードのメリットや取得方法、飛行機だけではない様々な活用法などを、ANAの最上級会員であるANAダイヤモンドメンバーの私が伝授します。

 

 

ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)

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スーパーフライヤーズカードとは

スーパーフライヤーズカードとは、ANAがある一定の基準を満たした顧客に対してのみ発行するクレジットカードの総称であり、なおかつカードを保有する限り永続するANA上級会員のステータス名称です。名称が長いため、一般にはSFCなどと略されます。

 

このSFCには一般的なクレジットカードと同様にカード種別も下記の3つが用意されています。ANAの上級会員としての特典はいずれも同じですので、クレジットカードとしての機能・特典・年会費等を考慮して選択することができます。

  • 一般カード
  • ゴールドカード
  • プレミアムカード(プラチナ)

 

では、このSFCを発行するために必要な資格である「一定の基準を満たした顧客」とは何でしょうか?

 

SFC発行に必要な資格はANAプラチナサービスメンバー以上

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SFCの発行は誰でもできるわけではありません。ANAが一定の基準を満たし顧客にのみ発行しており、SFCを発行するためにこの基準をクリアする必要があります。

 

この基準とは、ANAマイレージクラブ(AMC)において1年間のうちに一定のフライト搭乗実績を積むと翌年度に与えられるANAプラチナサービスメンバー以上の資格です。

 

つまり、1年間にたくさんANAのフライトに乗りANAプラチナサービスメンバーになることでSFCを発行できるようになるというわけです。SFCカード取得のために飛行機に乗ることについては記事後半のこちらを御覧ください。

 

スーパーフライヤーズカードで得られるメリット

スーパーフライヤーズカードを持つことで得られる10大メリットをまとめてみました。SFC会員なら国内線普通席や国際線エコノミークラス搭乗時でも下記特典を享受でき、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

 

①ANA LOUNGEが利用できる 

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SFCの特典の中でも一番メリットとして実感できるものはこのラウンジアクセス権ではないでしょうか。SFC会員であれば、国内線であればプレミアムクラス、国際線であればビジネスクラスに搭乗するときに利用できる空港ラウンジ「ANA LOUNGE」をいつでも利用することができます。

 

よくゴールドカード以上のクレジットカードを提示することで入室できるカードラウンジと間違われる方がいらっしゃいますが、「ANA LOUNGE」はANAが運営する自社便利用者向けのラウンジで、ただ年会費を払うだけで入会できるゴールドカードやプラチナカードでは入室できません。

 

国内線のANA LOUNGEでは、ソフトドリンクのほかアルコール類の提供もあり飛行機に乗るまでの待ち時間を優雅に過ごすことができます。お仕事で飛行機に乗られる方にとっては、電源コンセントが確保されたPC用のスペースが多く設置されている他、電話ブースも用意されており快適に作業を継続することができます。

 

国際線のANA LOUNGEでは、国内線より多種類のソフトドリンクやアルコール類のほか、ANAオリジナルカレー・サラダ・焼きそば・揚げ物などの軽食のほか、ヌードルバーと呼ばれる一角ではラーメン・そば・うどんなどをオーダーすることができます。海外に出る前に一口味わいたい日本の味を楽しめるありがたいサービスです。

 

また国際線ラウンジにはシャワーも用意されており、お仕事から直接空港に来られた方でもさっぱりしてから飛行機に乗ることができます。

 

②専用チェックインカウンターが利用できる

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SFC会員であれば、国内線であればプレミアムクラス、国際線であればビジネスクラス搭乗時にのみ利用できるPREMIUM CHECK-INカウンター、ビジネスクラス専用チェックインカウンターをいつでも利用することができます。

 

国内線PREMIUM CHECK-INカウンターは、一般のカウンターと異なり専用のスペースが用意されており、スーツケースの預入からチケット発券までスムーズに済ますことができます。

 

国際線ビジネスクラス専用チェックインカウンターは、エコノミークラス用カウンターが非常に混み合うなかほぼ並ばずにチェックイン手続きやスーツケースの預入ができる便利なカウンターです。パスポート情報の登録など国内線より時間がかかるため、並ばずに手続きができるこの特典も空港での負担を減らす大きなメリットです。

 

③優先保安検査場で繁忙期もスイスイ通過できる

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特に繁忙期で一番ありがたい特典は優先保安検査場の利用では無いでしょうか。SFC会員ならいつでも優先保安検査場を利用でき、搭乗客で混み合う一般の保安検査場を尻目にスイスイと通過できます。

 

搭乗時刻まであまり時間が無い場合や新千歳空港、伊丹空港などいつも保安検査場が混み合う空港でも負担なく保安検査を通過することができます。繁忙期などは正直恐ろしいくらいの列を成しますので、繁忙期に旅行や帰省などで飛行機を利用する方には必携とも言えるでしょう。

 

④優先搭乗で荷物を確実に自分の席の上における

f:id:kanamalu:20171124010815p:plain©ANA Global Channel

SFC会員であれば、国内線ならプレミアムクラス利用者と同じ2番目の順番で、国際線ならビジネスクラス利用者と同じ2番目の順番で優先搭乗することが可能です。優先搭乗のメリットはいち早く機内に乗り込むことで自席の上の棚に荷物が置けるところです。

 

普通席やエコノミークラスでは1列にたくさんの方が座りますし、手荷物としてスーツケースを持ち込む方も多くいらっしゃいます。一番最後の方に乗り込もうものなら自分の荷物を置く場所がないケースが多々起こり、かなり困ったことになります。

 

もちろんCAさんに頼めば別の開いているスペースに置いてくれますが、まったく反対側の棚だったり後ろの座席の上だったりと、優先搭乗できないと他の人が降機してからでないと荷物を回収できなくなる可能性があり最後に搭乗したときは非常につらい思いをしました。

 

⑤預入手荷物の無料枠が+1個で大荷物でも費用負担なし

SFC会員であれば、国内線搭乗時に+20Kg、国際線のANAグループ便搭乗時に+1個の優遇を受けることができます。国内線普通席であれば40Kgまで、国際線エコノミークラスなら3個(各23Kgまで)まで無料で預けることができ、一般的な大きさのスーツケースであれば超過金を取られることはなくなります。

 

⑥手荷物優先受取ですばやく税関を通過できる

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SFC会員であれば、ファーストクラスに続いてビジネスクラスとほぼ同じタイミングで預入手荷物を受け取ることができます。単純に待ち時間が減ることもメリットですが、手荷物をいち早く受け取ることで同じ便の他の方たちで込み合う前に税関を通過したり、深夜着の場合はリムジンバスや電車の最終便に間に合わせることもできます。

 

先日僕も23時過ぎに羽田に到着した便で優先受取ができ、そのおかげで最終の電車にギリギリ間に合うことができました。これがなかったら自宅に帰るのにタクシーを利用する羽目になるわけですから、不要な支出を抑えることができました。

 

⑦プレミアムエコノミークラスに無料アップグレードできる

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SFC会員でよく国際線エコノミークラスに搭乗する方には大変お得な特典であるプレミアムエコノミークラスへの無料アップグレード。有償航空券・特典航空券や予約クラスを問わず国際線エコノミークラス搭乗時に無料でプレミアムエコノミークラスにアップグレードすることができます。

 

もちろんプレミアムエコノミークラスに空席があることが条件ですが、エコノミークラスが満席である必要はないため、中長距離路線ではもはや必携の特典と言えるでしょう。東南アジア路線や土日はプレミアムエコノミークラスの販売が好調なため利用しにくいようですが、僕も羽田〜ロンドン、成田〜ニューヨーク/ワシントンD.C.、成田〜シンガポール/羽田〜香港路線などでよくお世話になりました。

 

⑧他社便でも上級会員扱いされるスターアライアンスゴールド資格も付帯

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SFC会員であれば、ANAだけでなくANAが加盟する航空連合スターアライアンスに加盟する他の航空会社のフライトでも同じように上級会員としての待遇を受けることができます。

 

日本周辺だと韓国のアシアナ航空、台湾のエバー航空、中国のエアチャイナなどがスターアライアンスに加盟しており、その他世界的にも有名なシンガポール航空やルフトハンザ航空などもスターアライアンスに加盟しています。

 

スターアライアンス加盟航空会社は世界に28社もあり、この全てで有効な上級会員資格スターアライアンスゴールドメンバーとして、海外の空港ラウンジや優先保安検査場などが利用でき、ANA便とほぼ遜色ない扱いを受けられます。知らない航空会社でも手厚いサポートを受けられるので、初めて行く国でも安心ですね。

 

⑨特典航空券の優先予約でマイルを活用できる

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もともとANAのマイルを貯めている方にとっては特典航空券の優先予約ほど嬉しいものは無いかもしれません。せっかく貯めたマイルが利用したい路線や搭乗クラスで使えなければつまらないですよね。

 

家族連れに人気のハワイ・ビジネスクラスの予約にはいまやSFCは必携と思われるくらいで、それ以外にも欧米路線のビジネスクラスもマイル活用の夢ですよね!ご自身が取れる休暇が世間一般のそれと同じという方にとって特典航空券の予約は激戦ですから、ぜひSFCが欲しいところかと思います。

 

⑩国内のIHG・ANAホテルズグループで10%割引&無料朝食の特典

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ANAは、世界にホテルを展開しているホテルブランドのIHG(インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ)と国内ホテルにおいて提携しており、SFC会員は国内のインターコンチネンタル、クラウンプラザ、ホリデイ・インなどのホテルで優待を受けることができます。

 

具体的には

  • ベストフレックスレートから10%割引
  • 朝食無料(本人のみ)
  • ウェルカムドリンク無料(本人のみ)

の3点がほぼすべての国内IHGブランドホテルで提供されています。

 

もともと全日空ホテルだったところが多いこともあり、ANAが就航する都市にはだいたいホテルが用意されていて使い勝手が良いですね。僕はIHGの上級会員でもあるので、国内・海外問わずIHGはよく利用します。

 

IHGを始めグローバルブランドのホテルでは朝食料金が2,000円〜4,000円と高額ですので、朝食無料だけでも十分お得と言えるでしょう。 上記写真のように無料朝食券が貰えます。

 

2017年の5月に新千歳空港の近くにあるANAクラウンプラザホテル千歳に滞在したときの記事はこちら。

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SFCの特典一覧

以上の10大メリット以外にもSFC向けの特典が用意されています。以下、SFCのすべての特典をその他のANAステータスと比較しながら表形式でまとめました。

ステータス ダイヤモンド プラチナ SFC
☆10大メリット☆
ラウンジ ANA SUITE LOUNGE
(ファーストクラスラウンジ)
ANA LOUNGE
(ビジネスクラスラウンジ)
チェックインカウンター FIRST CHECK-IN(国際線)
SUITE CHECK-IN(国内線)
BUSINESS CHECK-IN(国際線)
PREMIUM CHECK-IN(国内線)
優先保安検査場
(FIRST CHECK-IN併設)

(PREMIUM CHECK-IN併設)
優先搭乗 ◎(1番目) ○(2番目)
手荷物許容量の優遇 +1個(国際線)
+20Kg(国内線)
優先手荷物受取 ◎(1番目) ○(2番目)
プレミアムエコノミー無償UPG
スターアライアンスゴールド
特典航空券の優先予約
IHG・ANAホテルグループ優待
☆他の特典☆
専用電話デスク ダイヤモンドデスク プラチナデスク SFCデスク
アップグレードポイント利用 ◎(2倍利用可)
※獲得プレミアムポイント数に応じて付与

※獲得プレミアムポイント数に応じて付与
国内線座席指定の優先 ◎(すべての座席を指定可)
空席待ちの優先
空席待ちの優先(空港)
マイカー・バレー優待(成田)
羽田空港駐車場の優先予約
香港国際空港の優先レーン
(香港国際空港他で利用できる自動出入国審査e-channel利用可)
フライトボーナスマイル付与 +115〜130% +90〜105% +35〜50%
マイル有効期限 期限なし 36ヶ月
SKYコイン交換レート 最大1.7倍 最大1.6倍
アップグレードポイント→SKYコイン交換
オリジナルタグ ダイヤモンドタグ - SFCオリジナルタグ
プレミアムメンバー限定セレクション
ライフスタイルマガジン 『ana-logue』
ダイアリー・カレンダー・手帳 卓上カレンダー・デスクダイアリー 手帳 + 壁掛けカレンダー/卓上カレンダー

スーパーフライヤーズ会員の特典|プレミアムメンバーサービス|ANAマイレージクラブ

 

家族持ちの最大のメリットはSFC家族カード

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最後に家族持ちの方がSFCカードを持つ最大のメリットは、SFC家族カードを発行することで家族カード保有者も本会員と同様にSFCの特典を享受できるところです。

 

夫婦2人のみでも家族カードはあったほうが良い

もしご夫婦2人だけの家族であれば、SFC修行をした本会員の方のみSFCカードを発行しても良いですし、奥さん/旦那さんの家族カードを発行しても良いでしょう。

 

ただ家族カードさえ発行しておけば二人ともプレミアムエコノミークラスへの無料アップグレードを利用したり、お一人で旅行する際もSFC特典を受けることができますので、相方も毎年何回か飛行機に乗るという方は家族カードを発行しておくと良いでしょう。

 

逆に相方はまったく乗らない!という場合は年会費がもったいないですから、必要なときが来たら発行すれば良いと思います。

 

ご両親/18歳以上のお子さんがいれば3枚以上SFCカードを発行できる

例えば、18歳で大学生のお子さんがいる3人家族の場合は旦那さんがSFC修行をするだけで、妻と子供もSFC家族カードを発行することができ、家族3人それぞれがSFC会員としての特典を享受することができます。

 

家族カードを発行しなくても本会員1人に対してもう1人をラウンジに同伴させることができますが、家族カードを発行すればSFCカード保有者にしか利用が認められていない優先チェックインの利用や預入手荷物の許容量の優遇なども単独で利用できるようになります。

 

つまり、奥さんや大学生のお子様がお一人で旅行に行く際やお友達とお出かけする際にもSFC会員としての待遇を受けることができ、かなり便利に使えるでしょう。SFCカードが3枚あればラウンジに3人まで招待できますから、18歳未満のお子様も3人まで無料でラウンジへ連れて行くことができます。

 

SFC本会員と家族会員の違い

SFC本会員と家族会員は主な特典では違いはありません。違いがあるとすると下記3点です。いずれも特に気になる内容では無いと思います。

  • アップグレードポイントの付与
  • ボーナスマイルの付与
  • 手帳・カレンダーのプレゼント

 

SFCを発行する方法

f:id:kanamalu:20171123230914p:plain上述の通り、SFCを発行するにはある1年間にANAのフライトにたくさん搭乗することで翌年度に与えられるプラチナメンバーサービスが必要です。ANAプラチナサービスメンバーになるには、上図でいう左から2番目の50,000プレミアムポイントという条件を達成しなければいけません。

 

もしあなたもSFCを取得したい!と思われたなら、好きな1年間にこの50,000プレミアムポイントを貯める必要があります。

 

SFC発行の基準はマイルではなくプレミアムポイント

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ANAをはじめ、大手航空会社で飛行機に乗るとマイルを貯められることは多くの方がご存知だと思います。例えば、夏の家族旅行で乗った東京・羽田空港から沖縄・那覇空港でどのくらいマイルが貯まるかというと、片道738マイル・往復1,476マイル*1です。

 

では、1,476マイル溜まったらどのくらい基準に近づけたのでしょうか?

SFCが発行できる基準は飛行機に乗って貰えるマイルではないのです。もう一つの指標となるプレミアムポイントを確認しましょう。

 

ANAの飛行機に乗るとマイルと一緒にプレミアムポイントと呼ばれるポイントが溜まるようになっています。そしてこのプレミアムポイントが50,000ポイント貯まると晴れてSFCを発行できる資格が得られる、という仕組みなのです。

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プレミアムポイントの確認はANA公式サイトから

いまあなたがANAのマイレージカードを持っているのであれば、ANAのWEBサイトからログインすることで、過去に搭乗したフライトでどのくらいプレミアムポイントがたまったのかを確認することができます。

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"SFC修行"とはSFCを発行するために飛行機にたくさん乗る人達のこと

SFCを取得するために飛行機にたくさん乗り、50,000プレミアムポイントを貯める必要があることはわかりました。しかし出張などで飛行機に毎週国内線に・毎月国際線に乗るような方でなければ自然と50,000プレミアムポイントが貯まることはまずありません。

 

では出張など毎年たくさんプレミアムポイントが貯められない方がどうするかというと、SFCを取得するために50,000プレミアムポイントを貯めるためわざわざ飛行機に乗るわけです。

 

プラチナメンバーになるのは一生に1度だけでOKなので、この年にやるぞ!と決めたら、その年の1月1日〜12月31日の間に50,000プレミアムポイントを貯めましょう。この行為は俗にいうSFC修行というもので、当ブログではSFC修行にオススメなルートを多く紹介中です。

 

家族旅行や出張などでANAの飛行機に乗る、せっかく貯めたANAのマイルをフル活用したい、そんな方におすすめしたいカードです。このカードは一度取得すれば半永久的にANAの上級会員が継続できる夢のようなものですから、ぜひSFCに興味がある方は読んでみてください。 www.kanamalu.com

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なかには家族旅行とSFC修行を絡めて楽しんでしまおう♪というテーマで書いている記事もありますから、あまり重苦しく考えず読んでみてください。

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SFC修行にかかる費用

SFC修行では飛行機にたくさん乗るわけですから、当然ながらある程度の費用がかかります。各記事でもちょくちょくと話題にしていますが、一般にSFC取得までにかかる費用はトータルで50万円程度と言われています。

 

たしかに以前は航空券代だけで50万円程度かかっていましたが、いまはPP単価*2を抑えた修行路線が多く存在するため、実際には航空券代は40万円程度でその他の滞在費や現地交通費等あわせて50万円程度という方が多いようです。

 

決して安い金額ではありませんが、SFC取得後ずっとこの特典が続くのであれば悪くない投資だと言えるでしょう。

 

当ブログでは

①PP単価を抑えてSFC修行にかかる費用そのものを抑える

②修行費用を効率的に稼いで実支出を抑える

という2つの観点から記事を書いていますので、①②の両方をうまく取り組んでもらえれば実際には数万円程度の支出でSFCを獲得することも夢ではありません。

 

2018年、2019年からSFC修行を始めよう!と検討中の方はぜひ下記記事もお読み頂き、いまどきのSFC修行僧がどうやって資金を調達しているのかも理解しておくと良いでしょう。僕も実際に活用している方法です。

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*1:ANA国内線 旅割21〜旅割75運賃利用の場合

*2:1プレミアムポイントを獲得するのにかかる費用の単価

KUL発券/プレエコが買えない期間をどうする?全4パターンの回避策

ANAは2017年8月下旬より羽田⇔クアラルンプール路線における運行機材をANAプレミアムエコノミークラスが利用できないB787-8型機へと変更(格下げ)することを決定し、現在もプレミアムエコノミーが利用できない状態が続いています。

 

これは以前、クアラルンプール発券を行う記事において補足をしました。

【ANA/海外発券】クアラルンプール→北米方面のプレミアムエコノミーがPP単価8円台/費用は20万円前後 - まるとANAの旅事情

【ANA/海外発券】クアラルンプール→日本方面のプレミアムエコノミー他がPP単価5円台/費用は7.5万円前後 - まるとANAの旅事情

 

 

KUL発券プレミアムエコノミーへの影響

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残念ながらプレミアムエコノミーが搭載されていない機種への機材変更は確定していますのでこれ自体は仕方のないことなのですが...、当ブログでもお得です!と紹介しているクアラルンプール発券におけるプレミアムエコノミー運賃(予約クラス:E)が実質的に発券できない状態になっています。

 

影響を受ける期間と区間

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この機材変更の影響を受ける期間と区間は次のとおりです。

影響期間 2017年8月31日 から 2018年3月24日 まで
影響区間 羽田 ⇔ クアラルンプール

これではしばらくの期間実際には使えない修行プランになってしまいますので、2018年3月24日までに搭乗するクアラルンプール発券のチケットをどうしているのか?これから買う場合は代わりにどんな選択肢があるのか?という部分にフォーカスを当てていきたいと思います。

 

そもそも購入できないチケット

今回の機材変更に伴いそもそも購入ができなくなったチケットは下記のとおりです。

  • クアラルンプール発日本方面行きのプレミアムエコノミークラス(E/G)

こちらの記事で主に紹介しているものですね。

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2018年3月25日以降であれば、このようにプレミアムエコノミーが選択できますが...

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2018年3月24日までですと、エコノミーとビジネスクラスしか選択できません。

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購入はできるが影響を受けるチケット

今回の機材変更に伴い購入はできるが一部区間において影響を受けるチケット

  • クアラルンプール発北米方面行きのプレミアムエコノミークラス(E/G)

こちらの記事で主に紹介しているものですね。

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2018年3月25日以降であれば、このようにプレミアムエコノミーも選択できますが...

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2018年3月24日までですと、東京〜クアラルンプール路線においてはエコノミークラス(予約クラスB)が自動的に選択され、プレミアムエコノミーが利用できるのは日本〜米国区間のみとなります。

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プレミアムエコノミー運賃の代替案

それでは2018年3月24日までの間をどうやって乗り切るかについてですが、北米方面行きはプレミアムエコノミー運賃自体は購入できるので特に問題ではないと思っています。日本方面行きについてはプレミアムエコノミー運賃自体が購入できませんので、大きく分けて2つ、更に細分化して合計4パターンに分けてそれぞれのタイミングで都合の良い運賃を選択しています。

 

パターンA)シンガポールを経由させてプレエコに意地でも乗る

「プレエコ運賃が購入できないのであれば、プレエコが設定されているシンガポール路線に乗ればいいじゃない!」と誰かが言うように、クアラルンプール発券ではシンガポールを経由することができるため、このような旅程を取ることは今でも可能です。

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東京⇔シンガポール路線は毎日羽田と成田それぞれ2便ずつ飛んでおり、すべての機材にプレミアムエコノミーが設定されています。そのためシンガポールを経由してあげれば2018年3月24日まででもプレミアムエコノミー運賃が購入可能です。

 

7時間近くも搭乗するのだからプレエコに乗れるシンガポールが良い!という方はこれ一択になるでしょう。 

■パターンAのメリット・デメリット
メリット
  1. プレミアムエコノミー運賃購入可能
    (=プレミアムエコノミーに搭乗可能)
  2. エコノミー(Hクラス)と比較するとマイル積算率/PP単価ともに良い
  3. ビジネスクラスにアップグレードできる
デメリット
  1. シンガポールを経由するため時間の自由度が下がる
  2. シンガポール⇔クアラルンプール間はコードシェア便が購入できないため、ANA SKYコインが利用できない
  3. 運賃が約7,000円/片道ほど高くなる

SKYコイン使えないのは地味に痛いですし、往復で+14,000円も判断が分かれるところですね。その他には、土日で東京⇔クアラルンプールを往復する方が多いでしょうからシンガポール経由にするとかなり予定がキツキツになるか深夜便を選択することになります。

 

以前はよく深夜便エクストリーム出社などやりましたが、やはり遅延などのリスク*1を伴いますので避けたいと言うのが正直なところです。プレエコなら深夜便でもOKな方やクアラルンプールは寝るだけや!という方は問題無いと思います。

 

この9月には1日おきに羽田⇔クアラルンプールのエコノミーに3回搭乗する機会があったのでエコノミーはもう慣れました笑

 

パターンB)①とにかくPP単価と総額の安さを求めたい

「クアラルンプール発券に求めているのは快適な座席じゃない! とにかくPP単価が安くて運賃総額が安いことだ!シンガポール経由で運賃増額なんて許すまじ!!」という声が自分の中から聞こえてきたり来なかったりしますので、やはりクアラルンプール発券を突き通すにはPP単価と総額に眼をつぶることはできないですよね。

 

僕が一番多く発券したタイプはプレエコに並んでこちらのものです。エコノミークラスの最安運賃(Basic運賃:予約クラスS)です。現在では名古屋・大阪・福岡までのチケットが4万円を切っていますので、かなりお得感がありますね。PP単価はプレエコとほぼ同じで約5円台からとなります。

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■パターンB①のメリット・デメリット
メリット
  1. PP単価が最強クラス(約5円台)
  2. 運賃総額が国内どこへ飛んでも※1約4万円から約5.3万円に収まる
デメリット
  1. ビジネスクラスへのアップグレードはできない(対象外予約クラスのため)

※1 羽田/成田から直行便で飛べる空港に限る

 

こちらはSKYコインも使えますので、手元に3万〜4万マイルもあれば全額SKYコインで支払うこともできます。最安の予約クラスということで残念ながらビジネスクラスにアップグレードはできませんが、PP単価と運賃を求めている以上仕方のない犠牲です。

 

パターンB)②エコだけは勘弁!アップグレードはしたい

「7時間もエコノミークラスにすし詰めだけは勘弁してくれ!!マイル払うからビジネスクラスにアップグレードさせてほしい!!」という方には、パターンAとこちらのパターンB②をオススメします。アップグレード対象運賃なので、思う存分マイルやアップグレードポイントを消費してビジネスクラスに搭乗しましょう。

 

僕は1度しか発券したことはありませんが、PP単価が少し上がっても構わないのであれば一番使いやすいチケットかもしれません。エコノミークラスのアップグレード対象運賃(Flex Plus運賃:予約クラスH)です。現在では名古屋・大阪・福岡までのチケットが約7万円と十分なお得感がありますね。PP単価は約8円なので、クアラルンプール発券の中では高くつきますが、一般的には十分なラインです。

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予約変更が多いかた、特に国際線に挟んでいる国内線区間を柔軟に変更したい方は1回あたり約5,000円かかる変更手数料がかからないのはメリットですね。といっても6回くらい変更しないと元は取れませんが...

 

■パターンB②のメリット・デメリット
メリット
  1. 予約変更手数料が無料
  2. ビジネスクラスへアップグレードできる
デメリット
  1. PP単価がエコノミー/プレミアムエコノミーの中では事実上一番高い(約8円/PP)
  2. 時間的余裕があるのであればパターンA(シンガポール経由プレエコ)に劣る

 

 

アップグレードが目的でシンガポール経由でも時間的に問題が無い方は、こちらを選ぶメリットは薄いかもしれません。パターンAとこのパターンB②を比較してみました。比較条件はクアラルンプール→羽田→福岡の場合です。

  パターンA
(シンガポール経由)
パターンB②
(直行便)
搭乗クラス
(予約クラス)
プレミアムエコノミー(E) エコノミー(H)
UPG可否
変更手数料 200MYR
(≒約5,400円)
無料
SKYコイン
利用可否
×
PP積算率 100% + 400P 70%
PP単価 約6.6円/PP 約7.8円/PP

う〜ん、SKYコインが使えない点を除けばパターンAの方が良いですね。これはかなり難しい選択を迫られそうです。

 

パターンB)③どうせPP単価悪くならいっそビジネスクラス乗ろう

「プレミアムエコノミーが買えなくてPP単価がどうせ上がるならビジネスクラス乗っちゃえばいいじゃん!マイルを使ってアップグレードはもったいない!」という方には、クアラルンプール発のビジネスクラスがオススメです。最初からビジネスクラスですからアップグレードにマイルやポイントを消費する必要がないですし、実際のPP単価はかなり安いです。

 

ビジネスクラスのアップグレード対象運賃(Basic Plus運賃:予約クラスZ)です。現在では名古屋・大阪・福岡までのチケットが約14万円と日本発の約25万円と比べると半額までいかないもののかなりのお得感がありますね。PP単価は約9円なので、クアラルンプール発券の中では一番高くつきますが、セールではないビジネスクラス運賃で単価10円切るんです笑 もうこれ一択で良いんじゃないでしょうか...。

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僕は来年の搭乗予定分にはなりますが1度だけ発券してみました。アップグレード前提の人にとっては消費マイルを抑えることができるので実はPP単価はかなり良いです。通常、東京⇔クアラルンプールの往復アップグレードには18,000マイル×2=36,000マイルが必要ですので、だいぶ大きい違いと言えそうです。

 

■パターンB③のメリット・デメリット
メリット
  1. 予約変更手数料が無料
  2. アップグレードしなくてもビジネスクラス
  3. ビジネスクラス運賃(Z)なのにPP単価9円
デメリット
  1. 総額が10万円以上すること

 

デメリットは1回の支出額が大きいことくらいですが、日本発シンガポール行きのプレミアムエコノミー運賃が国内線込みで約12万円の現状を考えるとそこまで負担にはならないかと思います。

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全4パターンの総合比較

それではパターンAからパターンB③までの全4パターンを表形式で比較してみましょう。ご自身の修行プランにあったものを選択する参考になるかと思います。必ずしもPP単価ではなく、残り必要PP数、欲しいマイル数、アップグレードの有無、予約変更の頻度なども吟味すると良いですね!

  パターンA パターンB① パターンB② パターンB③
搭乗クラス
(予約クラス)
プレミアムエコノミー(E) エコノミー(S) エコノミー(H) ビジネス(Z)
UPG可否 ×
(F設定なし)
変更手数料 200MYR
(≒約5,400円)
200MYR
(≒約5,400円)
無料 無料
SKYコイン
利用可否
×
PP積算率 100% + 400P 50% 70% 125% + 400P
PP単価 約6.6円/PP 約5.5円/PP 約7.8円/PP 約9.0円/PP

どれも魅力的なので、本当にひとそれぞれになるかな...という印象です。

 

まとめ

一時的にプレミアムエコノミーが購入できると言う問題があるものの、見て頂いたとおりクアラルンプール発券にはまだまだ魅力があります。もちろん来年の春以降にはプレミアムエコノミーも戻ってきますので、これからもアツい修行路線であることは間違いないでしょう。

 

羽田⇔クアラルンプール便を利用すれば、土日に修行を行っても現地で十分な時間が確保できますからホテル滞在を楽しむなり観光に出かけるなり現地飯をひたすら食べるなり、それぞれ楽しく過ごせると良いですね。

 

ご存じの方も多いかもしれませんが、クアラルンプールは高級ホテルが格安で泊まれる都市でも有名です。各ホテルグループの高級ブランドホテルが1万円〜2万円程度、スイートに泊まっても3万円なんてことはザラです。ぜひこの機会にちょっといいホテルに泊まってみるのも良いかもしれませんね。

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*1:遅延により会社に遅刻するリスクではなく、大幅な遅延などで他社便、例えばSQ便などに振替されてしまうと搭乗実績もSQ便のものになってしまい、予定していたプレミアムポイント数とANAグループ運航便という扱いを受けられなくなるリスクです

○終了○【先着200名限定】SBI FXトレードの取引不要な口座開設で15,000ポイント!手軽にマイルを貯めるチャンスです

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モッピーからお得なFX口座開設案件が出てきました。

 

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本案件の詳細

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まずはこの案件について簡単にまとめてみました。

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この案件がおすすめの理由

FX口座の開設によりポイントを貯めるには、多くの場合は口座開設 + 入金 + 取引 というように口座開設だけではなく実際に多額のFX取引を行う必要があります。

 

SBI FXトレードやDMM.com証券などの一部の案件では、取引条件付きのものでもかなりハードルが低くどなたでも実践できるレベルのものもありますが、それ以外の多くのFX口座開設案件では30回、50回、100回以上のようなハードルの高い取引条件がつくことが多いです。

 

そんななか、口座開設+1通貨取引だけで15,000ポイントも貰える案件は非常にレアです。2017年10月には某社の自主規制によりポイント還元額が1万ポイント以上も大幅に下がるなどしましたが、SBI FXはここにきて還元額をアップしてきました。

 

SBI FXは手軽な条件故に高額ポイントになると一定数の申込みに達してすぐ減額されることが多いので、まだ口座を持っていない方はぜひ急ぎ取り組んでみましょう!まずは申し込んでおくだけでもOKです。

 

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参考記事

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ANAプレエコでゆるゆると♪2018年のSFC修行プラン①☆宮古島・石垣島・ホノルル編☆

2018年にANAスーパーフライヤーズカードを発行するべくSFC修行をしよう!とお思いの方は2017年が終わりに近づくに連れていろいろなことを考えておられる時期かと思います。

 

「どんなルートを飛ぼうか」「行くとしたらどこが楽しめるか」「費用はどのくらいになりそうなのか」「どうせなら楽しみたいけど安く仕上げたいな」「家族旅行と絡ませられないか」など、色々な思いが交錯していることかと思います。

 

このシリーズではそんな思いに答えが出せるかはわかりませんが、「費用を抑えたい!」「でもせっかくなら遊びたい!」という欲張りな方向けにこんなプランも考えられる、という一つの参考情報をお届けしたいと思います。

 

ひたすら東京⇔那覇をプレミアムクラスで往復するチケットを購入するよりはハードルが高いですが、そこは欲張りな要望を突き通すために頑張りましょう笑

 

 

☆宮古島・石垣島・ホノルル編☆

f:id:kanamalu:20171104142615j:plain©ハワイ州観光局

まずはリゾートとしても人気の高い日本の「宮古島」「石垣島」と、家族連れで何度も行く方も多いアメリカ・ハワイの「ホノルル」を目的地とした楽しくゆるゆるな修行プランを考えてみました。

 

ゆるゆると名前をつけた理由には

  1. ANA国際線ではプレミアムエコノミークラスを利用する
  2. ANA国際線ではマイルを利用すればビジネスクラスにアップグレードもできる
  3. すべて予約変更ができる運賃なので予定変更に強い(一部変更費用が発生します)
  4. クアラルンプールに行く途中にシンガポールで乗継/途中降機ができる(日本方面行きのチケットに限る)
  5. 最初と最後のクアラルンプールへ(から)の移動でANA特典航空券を活用する

などが挙げられます。

 

それでは実際にどんなプランなのか見ていきましょう。

 

ANAプレエコで行く宮古島・石垣島・ホノルルのリゾート3連修行

合計 旅程 出発地 目的地 費用 獲得PP 獲得マイル PP単価
¥394,062 50,432 43,430 7.81
A.特典航空券 羽田/成田 クアラルンプール - - - -
B.KUL発券/宮古方面
(ANAプレエコ)
クアラルンプール 羽田/成田 ¥95,355 5,407 4,172 6.17
羽田 宮古 2,316 1,447
宮古 羽田 2,316 1,447
羽田/成田 クアラルンプール 5,407 4,172
C.KUL発券/石垣方面
(ANAプレエコ)
クアラルンプール 羽田/成田 ¥95,977 5,407 4,172 6.11
羽田 石垣 2,448 1,530
石垣 羽田 2,448 1,530
羽田/成田 クアラルンプール 5,407 4,172
D.KUL発券/ホノルル方面
(ANAプレエコ)
クアラルンプール 羽田/成田 ¥202,730 5,407 4,840 10.52
羽田/成田 ホノルル 4,231 5,554
ホノルル 羽田/成田 4,231 5,554
羽田/成田 クアラルンプール 5,407 4,840
特典航空券 クアラルンプール 羽田/成田 - - - -

※ この記事の順番通りに搭乗すると⑤の往路(羽田/成田→クアラルンプール)に搭乗することで30,000プレミアムポイントに達するため、⑤の往路と復路が2日以上離れていれば⑤の復路よりANAブロンズサービスの対象となります。ANAブロンズサービスではマイル積算率がアップするため、この記事では⑤の復路以降はANAブロンズサービスメンバー + ANAゴールドカード保有者としてのマイル積算率で計算しています。

 

スマートフォンからだと読みにくいと思いますので細かな数字については、あとでパソコンで読んでみてください。

 

利用する航空券について

有償航空券:いずれもANAプレミアムエコノミークラス(予約クラス:E)を利用したチケットです。各チケット詳細は下記記事で解説しています。

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特典航空券:どのようなチケットでもOKです。今回は海外発券の最大の負担である出発地までの移動にかかる体力的・精神的負担を軽くするために往復の特典航空券をANAやJALなどで発券することを想定しています。

 

当然ながら特典航空券の発券にはマイレージチャートにあるとおりのマイル数が必要になります。既にANAやJALでマイルを貯めている方はそれを利用しましょう。

 

まだマイルを貯めていない、利用したくない、という方はこちらの記事で紹介しているとおり、ANA以外の航空会社で片道航空券を発券する方法もあります。

 

しかし慣れない海外空港での乗継などは避けたい...!という方は、マイルを貯めるのに少し時間はかかりますが2018年のSFC修行であれば今から貯め始めても遅くはありません。ぜひポイントサイトを活用してANAマイルを貯めてみましょう。

 

ANAマイルのため方は次の2つの記事を順番に読んでみましょう。いかに簡単にマイルを貯めることができるのかがお分かりいただけるかと思います。実際に僕も今でもポイントサイトを活用しています。

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また2017年12月31日までに購入でき、なおかつすべての旅程を半年以内に収めることができれば下記期間限定運賃もお得です!

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ちなみに片道航空券で大丈夫!という方におすすめするのは僕も実際に乗ってきたタイ国際航空です。バンコクに寄って遊びながらクアラルンプールまで行ってきました。

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■参考 ANA・JALのダイヤ(クアラルンプール路線)

東京→クアラルンプール

航空会社 出発空港 便名 出発 到着 使用機材 設定クラス 必要マイル数(往復)
ANA 羽田 NH885 00:05 06:45 B787-8
B787-9
C・Y
C・PY・Y
C:55,000〜63,000
Y:30,000〜38,000
成田 NH815 17:15 23:55 B787-8 C/Y
JAL 成田 JL723 11:15 18:10 B787-9 C/PY/Y C:60,000〜80,000
PY:39,000〜50,000
Y:24,000〜35,000

クアラルンプール→東京

航空会社 到着空港 便名 出発 到着 使用機材 設定クラス 必要マイル数(往復)
ANA 羽田 NH886 14:15 22:05 B787-8
B787-9
C・Y
C・PY・Y
C:55,000〜63,000
Y:30,000〜38,000
成田 NH816 08:00 15:40 B787-8 C/Y
JAL 成田 JL724 22:50 06:45
(翌日)
B787-9 C/PY/Y C:60,000〜80,000
PY:39,000〜50,000
Y:24,000〜35,000

※ NH885の運行機材は2018年3月24日まではB787-8、2018年3月25日からはB787-9となります
※ 時刻については2017年11月4日(土)現在のダイヤを記載しています

概要│ANA国際線特典航空券│マイルを使う│ANAマイレージクラブ

JALマイレージバンク - JAL国際線特典航空券 マイル早見表

 

プレミアムポイントとマイルについて

獲得できるプレミアムポイントは誰でも同じ、現在のANAのステータスは関係ありません。

 

獲得できるマイルは、保有するカードやステータスにより異なります。このブログでは原則としてANAゴールドカードを保有していることを前提にしたボーナスマイル(+25%)を含めて記載しております。これからSFC修行を始めようとする方が効率よくマイルを貯めるにはANAゴールドカードがコストパフォーマンスが最適です。

 

 

さて、ANAゴールドカードさえ持っていれば、この修行プランをすべてこなすと約4万3千ANAマイルが貯まります。修行の前後にエコノミークラスの特典航空券を利用していても最大38,000ANAマイルですので、使った分は十分に取り返すことができますね。

 

43,000ANAマイルがあれば、香港にビジネスクラスで旅行することもできますし、台湾にエコノミークラスで2回、そしてハワイならエコノミークラスでもう1回行くこともできちゃいます。修行はすべてが支出ではなく、貰えるものもあって嬉しいですね♪

 

参考:実際の予約画面

では実際に予約しよう!と思ったとき、どんな旅程になるのかイメージが沸かない...と思った方は、参考までに下記画像を見てみてください。例えば僕がこの修行プランを実行しようと思ったら、下記のような旅程を思いつくかな?という一例を載せています。

 

A)特典航空券[東京→クアラルンプール]

まずは修行の最初と最後を飾る特典航空券ですが、ここは素直に直行便で往復するか寄り道をして遊びつついくか悩ましいところですね。適当に3パターンほど選んでみました。

 

パターン① クアラルンプール単純往復

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修行を開始するための始めての国際線ですからなるべくシンプルに行きたい!という場合は、やはりANAの直行便を利用するのが良いでしょう。成田発着と羽田発着がありますが、深夜便が嫌でなければ往復ともに羽田発着が使いやすいですね。

 

金曜日の深夜便であればお仕事を休まずに翌日の土曜日には、クアラルンプール発券のクアラルンプール→羽田を飛ぶこともできますし、クアラルンプールで一泊してホテルでゆっくりや観光などしてから日曜日に帰ることも十分可能です。

 

ただし復路は深夜に羽田につくため、国内線への乗継はかなり厳しいものがありますのでその点は注意しましょう。羽田で1泊することになりますので、それを回避するには復路を成田便とするのが良さそうです。

 

逆に現地でやることがないよ!手早く済ませたいという方は成田発着便を利用することで空港ホテルに泊まることで深夜について翌朝早朝に帰国便に乗ることも可能です。

 

パターン② 往路シンガポール立ち寄りフライト

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近年修行の地としてすっかり有名になったシンガポール。せっかくならシンガポールにも寄って行きたい!マーライオンを見てチキンライスを食べたい!という気持ちがありますよね。

 

そんなときはシンガポール行きのフライトに乗り、シンガポールを楽しんでからクアラルンプールに行くというも良さそうです。画像内の旅程ではシンガポールは日帰りで夜はクアラルンプールに行くものにしてありますが、もちろんシンガポールで1泊してからクアラルンプールはトランジットだけで日本へ戻るというパターンもありです。

 

パターン③ バンコク・クアラルンプール・香港を周遊しながらふらふらフライト

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どうせ特典航空券で東南アジア行くのであれば他の国にも寄ってみたいですよね。今回の修行プランで中心的位置にあるクアラルンプール発券のチケットですが、乗継やストップオーバーが許されるのはシンガポールのみです。

 

通常日本発の有償航空券ではこれもできませんから十分に易しいルールではありますが、ルールのゆるさでは特典航空券には叶いません。ぜひ特典航空券のメリットを活用してみましょう。

 

今回は往路でバンコク・クアラルンプールに1泊ずつして、最後の復路で香港に寄り道してみました。びっくりするほどのマイル数増加もなく手軽に寄り道できるのが特典航空券の魅力の一つですね♪

 

補足)国内線乗継について

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特典航空券における国際線出発空港へ(から)の24時間以内の国内線乗継フライトは片道2区間・往復で最大4区間まで必要マイル数の変更なく追加することが可能です。例えば、大阪にお住まいの方なら上図のような発券が無料で発券可能です。

※ 実際には利用する空港により数百円程度の諸税が追加されます

 

お仕事があることを想定して国際線へ(から)乗り継げるギリギリの便を選んでいますが、実際には往路では国際線出発時刻から、復路では国際線到着時刻から24時間以内の便であれば選択可能ですから、①往路の伊丹→羽田を朝のフライトにして東京観光してからクアラルンプールへ飛ぶということも可能です。

 

このときの国内線の空席枠は国内線特典航空券の枠と同一であり、国内線特典航空券で空席がない便は発券できません。そのため国内線特典航空券が発券できる出発日から2ヶ月以内の予約では希望の便が選択できない場合もあります。

 

逆に言うと、国内線特典航空券として予約できない出発日まで2ヶ月以上あるフライトの予約であればほぼ取り放題です。まだ国内線特典航空券は解放されていませんので、国際線特典航空券における副次的なメリットです。

 

また国内線区間については、通常の有償航空券における国内線区間と同じで予約した便と同じ日のより早い便への変更は可能です。例えば、上図では4月6日の18時の便を予約していますが、空港に早く着いてしまい17時の便に変えたい場合、空港カウンターで空席が確認できればその便へとすることが可能です。

 

なお東京や大阪などのマルチエアポートでは空港を変更することも可能なため、羽田→伊丹を羽田→関空などにすることも可能です。ただし、この場合も当日のより早い便に空席が残っていることが条件ですので、ご注意ください。

 

B)KUL発券/宮古方面
C)KUL発券/石垣方面
D)KUL発券/ホノルル方面

こちらは順次追記します。

 

修行費用を軽減する方法

最後にSFC修行にかかる費用について。今回の記事で紹介したプランでは約40万円の航空券代と最低でも約3万マイルが必要でした。修行費用が約40万円ということは、1プレミアムポイントを獲得するのにいくら必要だったかを示すプレミアムポイント単価(=PP単価)は約8円となります。

 

なるべくしてこの費用を抑えたい私たちはPP単価を抑えるわけですが、それにも限界があり、PP単価8円は多くの方が感じるPP単価の下限といっても差し支えないでしょう。

 

一つ一つの航空券だけを見ていけばPP単価6円近いものもありますが、全てそれで修行を終えるのが大変だったり、つまらなかったりします。やはり多くの方は頑張って抑えてもPP単価8円、つまり総額40万円程度に落ち着くということでしょう。

 

当ブログでは、PP単価を追求するだけでなく航空券代に充てることのできるポイント/マイルを貯めることでSFC修行にかかる費用を抑えることを実現しています。

 

ぜひ、次の記事で紹介する方法を使ってこの修行費用を0円に近づけてみましょう。いまや修行をしているほとんどの方達が実践している方法です。SFC修行と並行してやってみてもOKです。ぜひご一読ください。

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参考記事

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