まるとANAの旅事情

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【国内線】2018年版/ANA SFC修行のおすすめルートと費用まとめ

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この記事では2018年にANAスーパーフライヤーズ(SFC)会員になるためのSFC修行に最適な国内線のルート(路線)、発券方法、コスト、PP単価などを紹介します。もちろんダイヤモンド修行の方にも適応しています。

 

→国際線を使った修行プランについてはこちら

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→2018年のSFC修行にかかる費用を捻出するための方法はこちら

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【国内線】SFC修行おすすめ路線

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国内線では利用する運賃によっては時期によって大きくPP単価が異なります。いわゆるハイシーズン、オフシーズンといったものですね。

ハイシーズン(目安): 主に夏季(GW・6月下旬〜9月上旬・シルバーウィーク)
ローシーズン(目安): 主に冬季(10月上旬〜3月上旬)

世間一般でいわれるハイ・ローシーズンとおおよそ同じですが、ローシーズンは比較的長いです。その意味で過度に心配する必要はありません。

 

そして僕がこのブログで紹介する主な運賃は、普通席の 旅割 と、プレミアムクラスの プレミアム旅割28 というものです。簡単な用語説明はこちらです。

旅割とは、ANA国内線の普通席をもっとも安く購入できる運賃です。一般的に普通席を使ったSFC修行ではこの運賃を選択することがほとんどです。

プレミアム旅割28とは、ANA国内線のプレミアムクラス(普通席より良質なサービス・座席・食事などが提供されるクラス)を搭乗日から28日前までに購入する際に利用できるお得な運賃です。一般的にプレミアムクラスを最安値で予約するときはこの運賃を利用することになります。

 

① 羽田 - 那覇 単純往復

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最初に紹介するのはSFC修行の大定番 羽田〜那覇 の単純往復です。羽田を拠点としたときに、飛行距離の長さと便数の豊富さが秀逸なため多くの修行僧が利用しています。

 

普通席(旅割)で往復2,952プレミアムポイント、プレミアムクラス(プレミアム旅割28)なら5,720PPと、日帰りでたくさんのプレミアムポイントを稼ぐことができることが人気の要因と言えるでしょう。プラチナ達成まで50,000PPですから、単純計算で9往復すれば解脱します。

 

■プレミアムクラス利用
路線(片道) 予約クラス 運賃 獲得PP PP単価
羽田 - 那覇 プレミアム旅割28 24,990円〜 2,860PP 8.74円〜

※参考運賃 2017年6月度(2017/04/22日調査時点)

この表の参考運賃は2017/06/01〜2017/06/30までのものですが、オフシーズンでおよそ片道22,000円〜26,000円程度、春休みと夏休みのハイシーズンは28,000円〜38,000円前後で売り出されています。

 

■普通席利用
路線(片道) 予約クラス 運賃 獲得PP PP単価
羽田 - 那覇 旅割75 8,890円〜 1,476PP 6.02円〜

※参考運賃 2017年8月29日(2017/04/22日調査時点)

見てお分かりの通り、普通席の方がPP単価は優秀です。しかし、1往復で獲得できるプレミアムポイントには約2,700PPもの差があります。仮に羽田〜那覇の普通席だけで修行を終えようとすると約17往復もする必要があります。

 

プレミアムクラスを利用した場合は約9回でそれ以上のプレミアムポイントを獲得することができます。

 

どちらも十分魅力的なPP単価ですので、PP単価だけではなく獲得できるプレミアムポイントの絶対数にも注意しましょう。フライトに裂ける時間は有限です。

 

■普通席 + 当日アップグレード
路線(片道) 予約クラス 運賃 獲得PP PP単価
羽田 - 那覇 旅割75
→プレミアムクラス
8,890円
+9,000円
= 17,890円
2,460PP 7.27円〜

※参考運賃 2017年8月29日(2017/04/22日調査時点)

3パターン目として、普通席の予約を当日にプレミアムクラスへアップグレードした場合です。こちらも利用頻度が高いと思いますので、チェックしておきましょう。

 

当日アップグレードとは、ANA国内線の普通席を上位クラスである「プレミアムクラス」へとアップグレードすることを指します。

  • すべての運賃種別からアップグレードすることが可能
  • アップグレード費用は距離に関わらず1区間9,000円(税込)
  • 空港カウンターでの支払いは現金、クレジットカードが利用可能
  • 空席がある場合は機内でも可能(ただし現金のみ)
  • アップグレードポイントを利用した場合は、獲得マイル/プレミアムポイント数は増えないので注意
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② 羽田 - 宮古 / 石垣 単純往復

那覇ばかりでは飽きてしまうという方は、より長距離路線である羽田〜宮古、羽田〜石垣なども修行に取り入れるとレパートリーが広がります。

■プレミアムクラス利用
路線(片道) 予約クラス 運賃 獲得PP PP単価
羽田 - 宮古 プレミアム旅割28 20,700円〜 3,295PP 6.28円〜
羽田 - 石垣 プレミアム旅割28 29,800円〜 3,460PP 8.61円〜

※参考運賃 2017年2月度  http://www.kanamalu.com/entry/p28-201702

 

特に2月〜3月は羽田〜宮古、羽田〜石垣路線ともにPP単価が抑えられたプレミアム旅割28が購入可能です。ただしこれらの路線は機材が小さいときもあり座席数には限りがあります。なかなかプレミアム旅割28の予約が難しいようであれば、普通席も選択肢としてよいでしょう。

 

■普通席利用
路線(片道) 予約クラス 運賃 獲得PP PP単価
羽田 - 宮古 旅割55 13,390円 1,737PP 7.71円
羽田 - 石垣 旅割55 19,590円〜 1,836PP 10.67円〜

※参考運賃 2017年3月25日搭乗分の旅割55以下

普通席の場合でも、羽田〜宮古のほうがPP単価は良い結果となっていますね。また旅割55や旅割45といった割引率の高い運賃の残数等も羽田〜宮古の方が多いようです。

 

では続いて、普通席で予約して当日アップグレードができた場合はこちら。

 

■普通席利用 + 当日アップグレード
路線(片道) 予約クラス 運賃 獲得PP PP単価
羽田 - 宮古 旅割55
→プレミアムクラス
13,390円
+9,000円
= 22,390円
2,895PP 7.73円
羽田 - 石垣 旅割55
→プレミアムクラス
19,590円〜
+9,000円
= 28,590円
3,060PP 9.34円〜

※参考運賃 2017年3月25日搭乗分の旅割55以下

羽田〜宮古ではPP単価はほぼ変わらないものの、獲得PPは1,200PPほど多くなります。羽田〜石垣ではPP単価が1円以上も下がり、獲得PPは3,000ポイントを超えてきました。

 

プレミアム旅割28が予約できずにプレミアムクラスに空席がある場合は、普通席を旅割で予約してから当日アップグレードを申し込むのが良いでしょう。特に羽田〜宮古であればPP単価はほぼ変わらないので、あまり気負いせずに予約できるのではないでしょうか?

 

③ 羽田 - 那覇 - 千歳 三角往復

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続いて紹介するのは羽田〜那覇〜千歳をプレミアムクラスで三角形を描くように往復する"北から南まで一発三角往復"です。

 

この修行スタイルは羽田と那覇を単純往復するだけではつまらない...ということでどなたかが考案されたものです。こちらも日帰りで8,427PPというたくさんのプレミアムポイントを稼ぐことができることなどから流行している修行スタイルです。

 

下記表の参考運賃は2016年12月のものです。なお羽田〜千歳はこの時期プレミアム旅割28の設定がないため、プレミアム株主優待割引運賃を使用する計算です。

■プレミアムクラス利用
路線(片道) 予約クラス 運賃 獲得PP PP単価
羽田 - 千歳 プレミアム株主優待 27,240円 1,675PP 16.25円
千歳 - 那覇 プレミアム旅割28 30,200円 3,892PP 7.76円
那覇 - 羽田 プレミアム旅割28 25,200円 2,860PP 8.81円
合計   82,640円 8,427PP 9.81円

PP単価は10円を切るものの、羽田〜千歳がビジネス路線ということもありお得な運賃プレミアム旅割28が利用できないのが響いてしまっています。また実際のところ、千年〜那覇のプレミアム旅割28のチケットを購入することは非常に難しいです。

 

そのため、この三角修行においてはプレミアムクラスではなく普通席を使った修行の方が良いです。これは、普通席のほうがPP単価も良く、確実に予約を入れられることが多いためです。

■普通席利用
路線(片道) 予約クラス 運賃 獲得PP PP単価
羽田 - 千歳 旅割75 9,190円 765PP 12.01円
千歳 - 那覇 旅割75 14,000円 2,095PP 6.68円
那覇 - 羽田 旅割75 12,690円 1,476PP 8.60円
合計   35,880円 4,336PP 8.27円

 

また必要なプレミアムポイント数に応じて、プレミアムクラスと普通席を組み合わせることも良案です。例えば、最後の那覇〜羽田はほぼPP単価は変わらないのでプレミアムクラスを利用して疲労を軽減したり、獲得できるプレミアムポイントを約1,400PP増やすことができます。千歳〜那覇もまたしかりです。

 

そしてこの三角修行は最初に千歳に行っても那覇に行っても構いません。ただしダイアの関係で、千歳を最初に回ると朝が早く、那覇を最初に回ると夜が遅くなります。ご自身や家族の都合や空席状況と相談して決めることをオススメします。

 

特に冬期は欠航等の可能性があるため、北回り(千歳に先に行く)が良いとされています。理由としては、羽田〜千歳が欠航や行き先変更になった場合に、出発段階で予約の変更や払い戻しなどの措置を取ってもらうことができ、空港で長時間過ごすことや家に帰れないなどを防ぐことができます。

 

④ 番外編:毎月変動する運賃から最適路線を選択

2016年の9月ごろから成田空港発着のプレミアム旅割28が格安な運賃で販売されるようになりました。あまり大きな変動が少ないと思われがちな国内線航空券の価格ですが、必ずしもそうとは限りません。

 

観光オフシーズンのリゾート路線や乗り継ぎをする外国人が減る成田路線など、季節やその他の外的要因によって航空券の価格は常に変動します。

 

そのためSFC修行においても、定番の羽田〜那覇だけで考えるのではなく、そのときそのときにあったベストなフライトを選択することも大切です。本ブログでは、2017年1月から5月まで変更されるプレミアム旅割28の運賃をすべて検証して記事にしていました。

 

現在は残念ながら、僕が国内線の運賃にあまり期待していないため僕はその記事を書いていません。ただし検索していただければいろいろな方の記事が出て来るでしょう。

 

どの路線がお得なのか、自分に不足しているプレミアムポイントを補填するのにちょうど良い路線がどれなのか、など修行ルートを選ぶ際の参考にしてみてください。

2016年以前のSFC修行で活躍したおすすめ修行路線・ルートも大切ですが、臨機応変な修行姿勢がPP単価、ひいては修行にかかるコストやその充実感をも変えるでしょう。

 

1月〜5月・GWのPP単価がいい路線をまとめた記事は下記まとめリンクをチェック。

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プレミアム株主優待割引とプレミアム旅割28の違い

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さて、ここまでプレミアム旅割28という運賃を紹介してきました。これはプレミアムクラスの運賃で、修行僧が国内線プレミアムクラスを予約する際によく購入する運賃 プレミアム株主優待割引運賃プレミアム旅割28 の2つのうちの1つです。

 

修行僧の視点から見ると、搭乗することで得られるマイルやプレミアムポイントには一切違いがないこの2つの運賃。一見プレミアム旅割28がお得なのですが、利用シーンによっては異なるのでその違いを頭に入れておきましょう。

 

2つの運賃の相違点は運賃規則にあり
運賃 予約期限 予約変更 予約取消 取消手数料
(出発前)
払戻手数料
(1区間)
プレミアム株主優待割引運賃 当日 無料 430円
プレミアム旅割28 28日前 × 運賃の10〜60%
(解約日により変動)
430円

この表を見てわかるとおり、予約後の変更ができないプレミアム旅割28は運賃が安く、変更や取り消しが無料または少額の手数料でできるプレミアム株主優待は運賃が高めになっています。

 

■プレミアム旅割28

プレミアム旅割28で予約したフライトに乗れなくなると、手数料を支払って再度発券する必要があります。搭乗日から数えて55日前以降だと搭乗日までの日数に応じて10%〜最大60%の取消手数料が必要となります。

 

現在は55日前までは取り消し手数料が無料ですが、プレミアム旅割28が予約できるのは搭乗日から2ヶ月前になるので予約開始から数日間しか無料の期間はありません。よく考えてから運賃は選択しましょう。

 

2017年10月28日搭乗分までは下記方法にて2ヶ月+14日前の予約が可能です。

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2017年10月29日以降搭乗分については、2017年8月27日(日)より旅割と同じタイミングで2018年3月24日搭乗分まで購入できるようになります。

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■プレミアム株主優待

プレミアム株主優待割引運賃で予約した場合は、変更や取消に関して柔軟に対応できます。仕事や家庭の都合で急な予定変更がありそうな方は、運賃が少し高くてもこちらのほうが結果的に安く済んだり、若干の払戻手数料だけで座席を気軽に確保することができるようになります。

 

株主優待券の詳細や入手方法についてはこちらで紹介しています。

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SFC修行にオススメの時期

SFC修行は基本的にオフシーズンがオススメです。

 

オフシーズンの定義は難しいのですが、例年の傾向として1月〜3月や11月〜12月は全体的に設定されている最安運賃が安くなっています。4月〜5月も一部日付を除いては安いことがあるので、1月〜5月の前半戦と11月〜12月の追い込み後半戦...といったイメージでしょうか。

 

当然ではありますがゴールデンウィーク、夏休みシーズン、シルバーウィークなどは控えた方がいいでしょう。同じ運賃種別であれば金額が高くなっても獲得できるプレミアムポイントに違いはありませんので、運賃は安い方が効率的です。

 

夏のハイシーズンに修行をする場合

毎年だいたい6月頃から徐々に運賃が上がり始め、7月〜8月がピークを迎えます。この時期は正直なところ修行をオススメできるようなPP単価ではありません。

 

片道30,000円を悠に超えますので、旅行のついでにプレミアムポイントが稼げればいいかな程度になります。夏の時期は別の修行を考えましょう。

 

別の修行とは、ANAが2015年から実施しているギャラクシーフライトという夏季限定の深夜便を利用した修行です。夏のハイシーズンに修行を考えている方は一度読んでおくと参考になるかと思います。

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羽田発着便が満席なら成田を狙え!

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さて国内線と言えば羽田空港ですが、実は成田空港にも国内線は発着しています。成田空港周辺住民のため...というよりは、海外から成田空港へと国際線でやってくる訪日客をスムーズに地方まで送り届けるためです。

 

そのため国内線が就航しているといっても1路線1日1本〜2本で時間帯も欧米路線の成田到着時間にあわせているため夕方〜夜の便がほとんどであり、普通に利用するには立地の面でも、フライトの面でも不便と言えるでしょう。

 

しかし、修行僧にとって成田発着の国内線は捨てたものではありません。

 

ハイシーズンや比較的直前の予約などで羽田便のプレミアム旅割28が満席でも、成田発着便なら空席があるという場合があります。自分の休みが取れるときに修行を行うことを優先するには、成田発着便も選択肢に入れるべきでしょう。

 

そして成田発着便にはもうひとつメリットがあります。

 

それは成田と日本各地を結ぶ便は主に成田空港から乗り継ぎをする外国人向けに設定されており、それらの人が購入する国際線国内区間と呼ばれるチケットではプレミアムクラスが購入できません。

 

そのためセール運賃などがない限り通常はプレミアムクラスの予約が発売開始直後から埋まることはあまりありません。つまり当日アップグレードに成功する確率が高いです

 

最近ではセール運賃が固定化してきたので、若干メリットが減ってきたかもしれません。こちらの記事のような格安運賃が多く出ています。 

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普通席を予約しても当日プレミアムクラスにアップグレードできる

冒頭部分でサラッと出てきました当日アップグレードという言葉。ANAでは多くの路線で普通席に加え、食事や飲み物などの機内サービスや座席の快適性を挙げた国内線ファーストクラスに相当する「プレミアムクラス」という座席を用意しています。

 

そして普通席の予約を持っている方なら誰でも搭乗日当日に追加料金を支払うことでプレミアムクラスにアップグレードすることができるんです。もちろん追加料金は発生しますが、普通席とは全く異なるサービスを受け、なおかつ獲得できるマイルやプレミアムポイントも50%増加します。

 

そのためSFC修行僧にとって当日アップグレードは魅力的なのです。ぜひ当日アップグレードを狙ってみたい!という方は下記記事でイメージをしておくと良いでしょう。

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なお路線によってはプレミアム旅割28などでプレミアムクラスを事前に予約した方がPP単価が良いことも多いですので、PP単価がどの程度違うのか、当日プレミアムクラスに空席がない場合は普通席に乗っても(獲得PP的に)大丈夫なのか、などを確認して判断しましょう。

 

国内線フライトの暇つぶし方法

さて、SFC修行ではたくさんのフライトに乗ることになるかと思います。普段から飛行機によく乗られる方であれば自分なりに機内での過ごし方を決めておられるかもしれませんが、僕を含めてSFC修行を始めるまであまり飛行機に乗る機会がない方は地味に困るかもしれません。

 

国内線の場合、国際線と違ってドラマや映画などを見ることもできませんし、プレミアムクラスを除いて食事の楽しみもありません。

 

僕が国内線でおすすめする過ごし方は

  • 機内誌「翼の王国」を読む
  • スマートフォンなどで音楽を聞く
  • 機内からの眺めを楽しむ(富士山を探すなど)
  • 機内Wi-Fiで動画を見る・電子書籍を読む
  • 機内Wi-Fiでインターネット接続する(Twitterやネットサーフィン)

などです。

僕自身は最近寝てしまうことが多いのですが、基本的には上の5つをしていることがほとんど。特に毎月初めて乗るフライトでは必ず翼の王国を読みます。

 

いろいろと新しい情報を得られたり、様々な国や地域のお店・体験記などを読むことができて、結構面白いんです。まだ読んだことがない方は、iPad用ANAアプリなどで無料閲覧することが可能です。また機内から毎回持ち帰られている方で、なるべく綺麗なものが欲しい人は定期購読することも可能です。 

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最近では機内Wi-Fiが利用できる機材があるため、事前にどのようなサービスかをチェックしておきましょう。別記事で機内Wi-Fiについてまとめています。

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まとめ

この記事では、2017年のスーパーフライヤーズ修行、ダイヤモンド修行にオススメなANA国内線を利用した羽田〜那覇/宮古/石垣往復、羽田〜千歳〜那覇の三角飛びを紹介しました。

 

国内線は時期によりPP単価の変動が大きいものの、1日に何便も飛んでいるため座席を確保しやすく、日帰り修行が可能なので忙しい方でも取り組みやすいです。

 

またプレミアムクラスを選択すれば一度に獲得できるプレミアムポイント数も多く、普通席より良い座席に食事やお酒が出るなど、修行なのか?と言えるほど快適なフライトになります。

 

その他にも、目的地がたくさんあるため修行とあわせて日本全国津々浦々をめぐることも可能ですから旅行好きにはたまらないですね。

 

ぜひ、この記事を読んでベーシックな修行をプランを理解し、その上で自分なりの修行プラン探しに興じてみてください。修行は乗るのも楽しいですが、その計画を立てているときも楽しいものですよ♪

 

国際線記事

この記事の国際線版はこちらの記事です。国内線より比較的PP単価が抑えられ時期による変化が少ないため、より予算を抑えたい!海外旅行に行きたい!という方は国際線修行がおすすめです。僕は主に国際線修行をしています。

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修行費用を軽減する方法

そして気になるSFC修行の費用について。

 

ここで紹介してきたようにPP単価が8円の場合でも50,000PPに到達するには総額40万円の航空券費用がかかります。なるべくしてこの費用を抑えたい私たちはPP単価を抑えるわけですが、それにも限界があります。

 

ぜひ、次の記事で紹介する方法を使ってこの修行費用を0円に近づけてみましょう。いまや修行をしているほとんどの方達が実践している方法です。SFC修行と並行してやってみてもOKです。ぜひご一読ください。

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SFC修行時に必携のクレジットカード

それでは最後にSFC修行時に必携のクレジットカードを2枚ご紹介します。

  1. ANAカード
  2. エポスカード

 

1. ANAカード

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まずはANAカードです。これは既にお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

 

ANA SFCカードはスーパーフライヤーズメンバーの会員証であり、もともとはANAカードです。これからマイルやプレミアムポイントをためていくにあたり、ANAカードを作っておけば、搭乗時のボーナスマイルがついたり保安検査・改札の通過がANAカードをタッチするだけで完了するSkipサービスも利用できます。

 

ぜひ修行を始める前には作っておきましょう。

 

しかも!ANAカードに新規入会される方はマイ友プログラムというキャンペーンにより、入会カードごとに最大5,500マイルを貰うことができます。

 

ANAマイ友プログラムは既にANAカードを保有している方であれば紹介可能ですので、ご友人や家族でANAカードをお持ちの方がいればその方から紹介してもらうことも出来ます。家族や身近な人に聞くのはちょっと...という方には僕が紹介しますので青いボタンからご依頼ください!なるべく早くご返信します(`・ω・´)ゞ

 

▼ANAマイ友プログラムの招待コード登録サイト

紹介者氏名 <お問い合わせください>
紹介者番号 <お問い合わせください>

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2. エポスカード

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次にエポスカードをおすすめします。飛行機なのになぜ百貨店のカード?とお思いの方もいらっしゃると思います。

 

詳細は次の記事にて紹介しているのですが、無料カードながらゴールドカード以上の旅行傷害保険を持っており、必ずしもマルイで使わなくても発行して保有しているだけで非常に強い味方になってくれます。

 

またエポスカードで溜まったポイントはANAマイルに約2日で交換できるなど、マイル交換の親和性も高く、またエポスカード自体ポイントも溜まりやすいためサブカードとしては必携と言えるでしょう。

 

ぜひ修行を始める前に、ANAカードと一緒に作っておきましょう。

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参考記事 

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